ドッペルギャング/Doppelgang
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*カード名は[[Wikipedia:ja:ドッペルゲンガー|ドッペルゲンガー]](Doppelgänger)とギャング(gang)をかけたもの。 | *カード名は[[Wikipedia:ja:ドッペルゲンガー|ドッペルゲンガー]](Doppelgänger)とギャング(gang)をかけたもの。 | ||
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*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[レア]] |
2024年2月22日 (木) 22:37時点における版
Doppelgang / ドッペルギャング (X)(X)(X)(緑)(青)
ソーサリー
ソーサリー
パーマネントX個を対象とする。それらの各パーマネントにつきそれぞれ、そのパーマネントのコピーであるトークンX個を生成する。
対象のパーマネントX個のコピーをX個生成する豪快なソーサリー。
得られるトークンの合計数はXの累乗。X=1の場合は格闘が出来ない上に1マナ重く、素で多色カードになったイルーナの神話/Mythos of Illunaだが、X=2で合計4個、X=3で合計9個ものコピーが生成される。土地もコピーできるのでランプのようにマナ加速を得意とするデッキに組み込んだ場合は2枚目以降をX=4以上で唱えるのも夢ではない。まさにパワー・ゲーマー、ティミー向けの呪文。伝説性は失わせないのでレジェンド・ルールに引っかからないよう注意。
リミテッドではこれを2枚以上ピックするのは難しいので、1枚目で最大の効率を狙うことになる。大体X=2で唱えられるかどうか、といったところだろう。唱えられればパーマネントが一気に4つ増え、莫大な有利を獲得できる。もちろん、とにかく早期に攻め込みたい場合はX=1で唱えてしまってもよし。一方でこれ自体は即座にライフを詰められるわけではないため、弾ける力/Crackle with Powerのように圧倒的なボード・アドバンテージの差を覆して勝利をもたらすというのは少々難易度が高くなる。
- 基本的なルールに関してはコピーであるトークンを生成する効果、コピー可能な値を参照。
- 同一のパーマネントを複数回対象に選ぶことはできない。例えばX=2で同じパーマネントのコピーを4個生成ということはできない。
- 霊体のヤギ角/Astral Cornucopia、弾ける力/Crackle with Powerに続く3枚目のトリプルXシンボルカード。
- カード名はドッペルゲンガー(Doppelgänger)とギャング(gang)をかけたもの。
関連カード
サイクル
カルロフ邸殺人事件の2色のレアの非クリーチャーのサイクル。暗殺者の戦利品/Assassin's Trophyのみ再録。
- 過当な尋問/Officious Interrogation(白青)
- 危険な欲/Treacherous Greed(白黒)
- 運河浚い/Drag the Canal(青黒)
- 間の悪い爆発/Ill-Timed Explosion(青赤)
- 血痕鑑定/Blood Spatter Analysis(黒赤)
- 暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy(黒緑)
- 世界魂の憤怒/Worldsoul's Rage(赤緑)
- 戦導者の号令/Warleader's Call(赤白)
- 過去の追体験/Relive the Past(緑白)
- ドッペルギャング/Doppelgang(緑青)