イシリアンの領主、ファラミア/Faramir, Prince of Ithilien

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[[対戦相手]]が[[あなた]]を[[攻撃]]してこないなら[[ドロー]]を得て、攻撃してきたなら[[人間]]・[[兵士]]・[[トークン]]3体を防備に出す[[伝説の]]人間・[[貴族]]。
 
[[対戦相手]]が[[あなた]]を[[攻撃]]してこないなら[[ドロー]]を得て、攻撃してきたなら[[人間]]・[[兵士]]・[[トークン]]3体を防備に出す[[伝説の]]人間・[[貴族]]。
  
実際にリターンを得るまでのタイムラグは気になるが、[[誘発]]さえすれば[[カード・アドバンテージ]]か[[ボード・アドバンテージ]]のどちらかは得られる。攻撃された場合は[[生成]]するトークンの数が多いため、[[白]]が得意とする[[全体強化]]と組み合わせれば立派な戦力に。逆に攻撃されなかった場合は[[手札]]が増加。こちらは[[青]]の本領である[[コントロールデッキ]]との相性が良い。選んだ対戦相手が[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している必要はないので、攻撃しようとしていても事前に防いでしまえばドローに繋がる。逆にクリーチャー・トークンの生成は[[攻撃強制]]を伴わない限り、対戦相手に依存する点は忘れずに。
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実際にリターンを得るまでのタイムラグは気になるが、[[誘発]]さえすれば[[カード・アドバンテージ]]か[[ボード・アドバンテージ]]のどちらかは得られる。攻撃された場合は[[生成]]するトークンの数が多いため、[[白]]が得意とする[[全体強化]]と組み合わせれば立派な戦力に。逆に攻撃されなかった場合は[[手札]]が増加。こちらは[[青]]の本領である[[コントロールデッキ]]との相性が良い。選んだ対戦相手が[[クリーチャー]]を[[コントロール]]している必要はないので、攻撃しようとしていても事前に防いでしまえばドローに繋がる。逆にクリーチャー・トークンの生成は[[攻撃強制]]を伴わない限り、対戦相手に依存する点は忘れずに。
  
 
[[多人数戦]]の場合、[[政治]]交渉次第で特定の対戦相手と組むことによりリターンをある程度操作することも可能。どちらにせよ一方的に[[アドバンテージ]]を得ることになるため、事前にしっかり[[ヘイト]]を管理しておく必要はあるが、1人が突出してリードを取っていたり、1人を囲んで叩いている盤面では交渉を試みてもよいだろう。これ自身は3/3に過ぎず、対戦相手が多いと飛んでくる[[除去]]の数が多いので十分な見返りを得るには[[プレイヤー]]の話術が問われる。
 
[[多人数戦]]の場合、[[政治]]交渉次第で特定の対戦相手と組むことによりリターンをある程度操作することも可能。どちらにせよ一方的に[[アドバンテージ]]を得ることになるため、事前にしっかり[[ヘイト]]を管理しておく必要はあるが、1人が突出してリードを取っていたり、1人を囲んで叩いている盤面では交渉を試みてもよいだろう。これ自身は3/3に過ぎず、対戦相手が多いと飛んでくる[[除去]]の数が多いので十分な見返りを得るには[[プレイヤー]]の話術が問われる。
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[[リミテッド]]では[[ボムレア]]。相手からすれば下手な攻撃は[[指輪所持者]]も止められる[[ブロッカー]]を呼んでしまうし、機会を待つとどんどん[[アドバンテージ]]を蓄積される。
  
 
*あなたの[[コントロール]]する[[プレインズウォーカー]]やあなたが守る[[バトル]]を攻撃することは、あなたを攻撃することに含まれない。
 
*あなたの[[コントロール]]する[[プレインズウォーカー]]やあなたが守る[[バトル]]を攻撃することは、あなたを攻撃することに含まれない。

2023年8月2日 (水) 10:11時点における版


Faramir, Prince of Ithilien / イシリアンの領主、ファラミア (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

あなたの終了ステップの開始時に、対戦相手1人を選ぶ。次のそのプレイヤーの終了ステップの開始時に、そのターンにそのプレイヤーがあなたを攻撃していなかったなら、あなたはカード1枚を引く。そうでないなら、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン3体を生成する。

3/3

対戦相手あなた攻撃してこないならドローを得て、攻撃してきたなら人間兵士トークン3体を防備に出す伝説の人間・貴族

実際にリターンを得るまでのタイムラグは気になるが、誘発さえすればカード・アドバンテージボード・アドバンテージのどちらかは得られる。攻撃された場合は生成するトークンの数が多いため、が得意とする全体強化と組み合わせれば立派な戦力に。逆に攻撃されなかった場合は手札が増加。こちらはの本領であるコントロールデッキとの相性が良い。選んだ対戦相手がクリーチャーコントロールしている必要はないので、攻撃しようとしていても事前に防いでしまえばドローに繋がる。逆にクリーチャー・トークンの生成は攻撃強制を伴わない限り、対戦相手に依存する点は忘れずに。

多人数戦の場合、政治交渉次第で特定の対戦相手と組むことによりリターンをある程度操作することも可能。どちらにせよ一方的にアドバンテージを得ることになるため、事前にしっかりヘイトを管理しておく必要はあるが、1人が突出してリードを取っていたり、1人を囲んで叩いている盤面では交渉を試みてもよいだろう。これ自身は3/3に過ぎず、対戦相手が多いと飛んでくる除去の数が多いので十分な見返りを得るにはプレイヤーの話術が問われる。

リミテッドではボムレア。相手からすれば下手な攻撃は指輪所持者も止められるブロッカーを呼んでしまうし、機会を待つとどんどんアドバンテージを蓄積される。

関連カード

参考

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