猫手/Neko-Te
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Neko-Te}} | {{#card:Neko-Te}} | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | + | [[リミテッド]]だと悪くない働きをしてくれる[[装備品]]。[[装備]]している[[クリーチャー]]を倒したとしても猫手自身が残っている限り[[効果]]が続くのが厄介。[[再生]]持ちで[[ブロック]]しても、結果的に次の[[ターン]]が危ない。 | |
− | + | ||
+ | 早急に[[除去]]したい装備品であるが、[[構築]]ではやや地味か。 | ||
+ | *『そのクリーチャー』となっているが、クリーチャーでない[[CR:202.2a|パーマネント]]が一時的に[[クリーチャー化]]した後に猫手の効果を受け[[タップ]]した場合、その後クリーチャーでなくなったとしても[[アンタップ・ステップ]]の間に[[アンタップ]]しなくなる({{CR|202.2a}})。 | ||
*この手の効果にありがちな「[[戦闘ダメージ]]限定」ではない。それゆえ[[ティム]]や[[墓所のネズミ/Crypt Rats]]なんかが装備すると割と強い。 | *この手の効果にありがちな「[[戦闘ダメージ]]限定」ではない。それゆえ[[ティム]]や[[墓所のネズミ/Crypt Rats]]なんかが装備すると割と強い。 | ||
**ただし墓所のネズミなどの全体ダメージ系の場合、自分のクリーチャーもアンタップしなくなるという問題がある。 | **ただし墓所のネズミなどの全体ダメージ系の場合、自分のクリーチャーもアンタップしなくなるという問題がある。 | ||
− | *[[Foil]] | + | *[[Foil]]になると黄色いバックがなかなか綺麗である。 |
− | *パックを開けた時、下からずらしながら見ると、一瞬だけ最高にハッピーになれる(同じく[[装備]]コスト(2)の、同[[エキスパンション]]の[[トップレア]] | + | *パックを開けた時、下からずらしながら見ると、一瞬だけ最高にハッピーになれる(同じく[[装備]]コスト(2)の、同[[エキスパンション]]の[[トップレア]]・[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]と間違えて雄叫びをあげた人がいる)。 |
− | * | + | *忍者の実存した武器に「手甲鉤(てこうかぎ)」というものがあり、それを意識したかのような{{日本語画像|Neko-Te|イラスト}}。しかし勘違い[[手甲/Shuko]]があったために名前をかえたものと思われる。しかし、忍者の道具で動物+手の形のものはちょっと便利な「忍び熊手」というクマデしかない。 |
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[レア]] |
2008年7月8日 (火) 21:23時点における版
Neko-Te / 猫手 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーがクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーをタップする。猫手が戦場に出続けているかぎり、そのクリーチャーはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
装備しているクリーチャーがプレイヤーにダメージを与えるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
装備(2)
リミテッドだと悪くない働きをしてくれる装備品。装備しているクリーチャーを倒したとしても猫手自身が残っている限り効果が続くのが厄介。再生持ちでブロックしても、結果的に次のターンが危ない。
- 『そのクリーチャー』となっているが、クリーチャーでないパーマネントが一時的にクリーチャー化した後に猫手の効果を受けタップした場合、その後クリーチャーでなくなったとしてもアンタップ・ステップの間にアンタップしなくなる(CR:202.2a)。
- この手の効果にありがちな「戦闘ダメージ限定」ではない。それゆえティムや墓所のネズミ/Crypt Ratsなんかが装備すると割と強い。
- ただし墓所のネズミなどの全体ダメージ系の場合、自分のクリーチャーもアンタップしなくなるという問題がある。
- Foilになると黄色いバックがなかなか綺麗である。
- パックを開けた時、下からずらしながら見ると、一瞬だけ最高にハッピーになれる(同じく装備コスト(2)の、同エキスパンションのトップレア・梅澤の十手/Umezawa's Jitteと間違えて雄叫びをあげた人がいる)。
- 忍者の実存した武器に「手甲鉤(てこうかぎ)」というものがあり、それを意識したかのようなイラスト。しかし勘違い手甲/Shukoがあったために名前をかえたものと思われる。しかし、忍者の道具で動物+手の形のものはちょっと便利な「忍び熊手」というクマデしかない。