パイオニアの変遷
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2020年8月4日 (火) 07:37時点における版
パイオニアの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カード、新セットやエラッタなどが環境へ与えた影響などをまとめたページ。現環境で禁止カードに指定されているカードについてはパイオニアのページを参照。
- セットの追加日や禁止発効日は、テーブルトップにおける基準である。
目次 |
禁止改定タイミング統合後
使用可能カードセット
禁止カード
- 継続(省略)
- 2020年8月3日 真実を覆すもの/Inverter of Truth、隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand、歩行バリスタ/Walking Ballista、死の国からの脱出/Underworld Breach禁止
代表的な大会
- プレイヤーズツアー名古屋20 - 優勝:バント・スピリット
- グランプリ名古屋20冬 - 優勝:青赤ウィザード
- プレイヤーズツアーブリュッセル20 - 優勝:スゥルタイ昂揚
- グランプリブリュッセル20 - 優勝:ディミーア・インバーター
- プレイヤーズツアーフェニックス20 - 優勝:ディミーア・インバーター
- グランプリフェニックス20 - 優勝:赤単エルドラージ
新セット参入などに伴う特筆事項
- タッサの神託者/Thassa's Oracleの登場により、インバーター・コンボが誕生した。
- 死の国からの脱出/Underworld Breachの登場により、睡蓮の原野コンボが強化され、ロータス・ブリーチと呼ばれるようになった。
- 太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crownedの登場により、白単ヘリオッドやヘリオッド・カンパニーが誕生した。
- 命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bountyなど多数のカードの登場により、スラムオーラが誕生した。
- 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathの登場により、スゥルタイ昂揚や5色ニヴ=ミゼットが強化された。
公式フォーマット制定初期
使用可能カードセット
禁止カード
- 2019年10月23日、パイオニア開始時の禁止カード
- 2019年11月8日 守護フェリダー/Felidar Guardian、豊穣の力線/Leyline of Abundance、ニッサの誓い/Oath of Nissa禁止
- 2019年11月12日 夏の帳/Veil of Summer禁止
- 2019年12月3日 死者の原野/Field of the Dead、むかしむかし/Once Upon a Time、密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter禁止
- 2019年12月17日 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns、運命のきずな/Nexus of Fate禁止
新セット参入などに伴う特筆事項
- 守護フェリダー/Felidar Guardian禁止に伴い、サヒーリコンボが構築できなくなった。
- ニッサの誓い/Oath of Nissa禁止に伴い、ケシス・コンボをはじめとするプレインズウォーカーに依存したデッキが弱体化した。
- 豊穣の力線/Leyline of Abundance禁止に伴い、緑単信心をはじめとするランプデッキが弱体化した。
- 死者の原野/Field of the Dead禁止に伴い、死者の原野が構築できなくなった。
- 密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter禁止に伴い、黒単アグロや赤単アグロといったアグロデッキが弱体化した。
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns禁止に伴い、シミック・フードをはじめとする緑青のデッキが弱体化した。
- 運命のきずな/Nexus of Fate禁止に伴い、ターボネクサスが構築できなくなった。
特筆事項
フォーマット導入直後から2020年1月6日までは、Magic Onlineなどのデータから、通常の禁止改定サイクル外のタイミングで禁止カードが発表される[1]。