戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War
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[[リミテッド]]では文句なしのエース。[[構築]]でも[[バント/Bant|バント]]カラーの十分な戦力であり、[[貴族の教主/Noble Hierarch]]からこれ、そして[[数多のラフィーク/Rafiq of the Many]]と繋がると強力である。 | [[リミテッド]]では文句なしのエース。[[構築]]でも[[バント/Bant|バント]]カラーの十分な戦力であり、[[貴族の教主/Noble Hierarch]]からこれ、そして[[数多のラフィーク/Rafiq of the Many]]と繋がると強力である。 | ||
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+ | [[デュエルコマンダー]]では最強クラスの統率者とされ、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]などと共にメタの一角を占めている。アタッカーとしての優秀な性能に加え、マナ加速の緑、除去の白、カウンターとドローとライブラリー操作の青という、クロックパーミッション戦術に最適な3色を含んでいるのがその理由。 | ||
*自己強化能力は、[[起動コスト]]・[[効果]]とも[[毎日の処方/Daily Regimen]]と一致している。 | *自己強化能力は、[[起動コスト]]・[[効果]]とも[[毎日の処方/Daily Regimen]]と一致している。 | ||
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+ | *[[起動型能力]]の性質上、マナ源を[[アンタップ]]する能力とは相性が良い。[[統率者]]として使うなら[[種子生まれの詩神/Seedborn Muse]]、[[饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine]]、[[自然の意志/Nature's Will]]などを併用するとよいだろう。 | ||
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+ | *アスラとは、インド神話における神の一族を表すサンスクリット語。ヒンドゥー教では善神のデーヴァ神族に敵対する悪神と見なされているが、仏教では天竜八部衆と呼ばれる仏法の守護者の一族に数えられている。漢名は「阿修羅」。ジェナーラはバントの守護者という意味でアスラの名を冠されていると思われる。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2017年6月28日 (水) 22:01時点における版
Jenara, Asura of War / 戦争のアスラ、ジェナーラ (緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行
(1)(白):戦争のアスラ、ジェナーラの上に+1/+1カウンターを1個置く。
恒久的な強化能力を持つ、バント/Bantの伝説のクリーチャー。多色とはいえ3マナの3/3飛行は、それ自体だけでも優秀な戦力である。
さらに、2マナを支払うたびに+1/+1カウンターで恒久的に強化できるため、早急に対処しなければ、クリーチャーや火力では除去が困難になり、これ1枚でゲームを決定できる力を持つ。順調にマナを伸ばしていければ、出した次のターンには5/5飛行が攻撃を開始する。
リミテッドでは文句なしのエース。構築でもバントカラーの十分な戦力であり、貴族の教主/Noble Hierarchからこれ、そして数多のラフィーク/Rafiq of the Manyと繋がると強力である。
デュエルコマンダーでは最強クラスの統率者とされ、聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftなどと共にメタの一角を占めている。アタッカーとしての優秀な性能に加え、マナ加速の緑、除去の白、カウンターとドローとライブラリー操作の青という、クロックパーミッション戦術に最適な3色を含んでいるのがその理由。
- 自己強化能力は、起動コスト・効果とも毎日の処方/Daily Regimenと一致している。
- 起動型能力の性質上、マナ源をアンタップする能力とは相性が良い。統率者として使うなら種子生まれの詩神/Seedborn Muse、饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine、自然の意志/Nature's Willなどを併用するとよいだろう。
- アスラとは、インド神話における神の一族を表すサンスクリット語。ヒンドゥー教では善神のデーヴァ神族に敵対する悪神と見なされているが、仏教では天竜八部衆と呼ばれる仏法の守護者の一族に数えられている。漢名は「阿修羅」。ジェナーラはバントの守護者という意味でアスラの名を冠されていると思われる。
関連カード
サイクル
アラーラ再誕の神話レアの伝説のクリーチャーのサイクル。それぞれの断片を象徴する友好色3色を含んでいる。
- 戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War
- センの三つ子/Sen Triplets
- スラクジムンダール/Thraximundar
- ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund
- 霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker