ナーガ
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[[能力]]面での共通点は特に存在しないが、[[シャーマン]]あるいは[[ウィザード]]のクリーチャー・タイプを併せ持つものが大半であり、それが手伝ってかトリッキーな能力を持つものが多い。また、[[パワー]]より[[タフネス]]の高いものが多く、[[スゥルタイの剥ぎ取り/Sultai Flayer]]や[[死者を冒涜するもの/Profaner of the Dead]]のように、タフネスの値を参照する能力を持つものもいる。 | [[能力]]面での共通点は特に存在しないが、[[シャーマン]]あるいは[[ウィザード]]のクリーチャー・タイプを併せ持つものが大半であり、それが手伝ってかトリッキーな能力を持つものが多い。また、[[パワー]]より[[タフネス]]の高いものが多く、[[スゥルタイの剥ぎ取り/Sultai Flayer]]や[[死者を冒涜するもの/Profaner of the Dead]]のように、タフネスの値を参照する能力を持つものもいる。 | ||
− | [[伝説の]]ナーガは[[血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant]] | + | [[伝説の]]ナーガは[[血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant]]、[[アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier]]および[[簒奪者、イクラ・シディーキ/Ikra Shidiqi, the Usurper]]の3体。 |
*ナーガ(Nāga)とはインド神話に登場する蛇の特徴を持った精霊、あるいは神のこと。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]を含む一般的なファンタジー作品では人型の上半身と蛇の下半身を持つ姿で描写されることが多いが、原典では単に蛇として描かれる事が多い(参考:[[Wikipedia:ja:ナーガ|Wikipedia:ナーガ]])。 | *ナーガ(Nāga)とはインド神話に登場する蛇の特徴を持った精霊、あるいは神のこと。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]を含む一般的なファンタジー作品では人型の上半身と蛇の下半身を持つ姿で描写されることが多いが、原典では単に蛇として描かれる事が多い(参考:[[Wikipedia:ja:ナーガ|Wikipedia:ナーガ]])。 |
2016年11月12日 (土) 07:32時点における版
ナーガ/Nagaは、クリーチャー・タイプの1つ。蛇の下半身を持つ亜人種族。
Sidisi's Faithful / シディシの信者 (青)
クリーチャー — 蛇(Snake) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 蛇(Snake) ウィザード(Wizard)
濫用(このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。)
シディシの信者がクリーチャーを1体濫用したとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
Sultai Flayer / スゥルタイの剥ぎ取り (3)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
あなたがコントロールするタフネスが4以上のクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは4点のライフを得る。
3/4Sidisi, Brood Tyrant / 血の暴君、シディシ (1)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
血の暴君、シディシが戦場に出るか攻撃するたび、カードを3枚切削する。
クリーチャー・カードが1枚以上あなたのライブラリーからあなたの墓地に置かれるたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
スゥルタイ群/The Sultai Broodを構成する種族の一つとして、タルキール覇王譚で新たに登場した。
能力面での共通点は特に存在しないが、シャーマンあるいはウィザードのクリーチャー・タイプを併せ持つものが大半であり、それが手伝ってかトリッキーな能力を持つものが多い。また、パワーよりタフネスの高いものが多く、スゥルタイの剥ぎ取り/Sultai Flayerや死者を冒涜するもの/Profaner of the Deadのように、タフネスの値を参照する能力を持つものもいる。
伝説のナーガは血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant、アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizierおよび簒奪者、イクラ・シディーキ/Ikra Shidiqi, the Usurperの3体。
- ナーガ(Nāga)とはインド神話に登場する蛇の特徴を持った精霊、あるいは神のこと。マジックを含む一般的なファンタジー作品では人型の上半身と蛇の下半身を持つ姿で描写されることが多いが、原典では単に蛇として描かれる事が多い(参考:Wikipedia:ナーガ)。
- このクリーチャー・タイプが制定される以前にも、ナーガと酷似した外見を持つ蛇人間の戦士/Serpent Warriorや蛇人間の暗殺者/Serpent Assassinが登場しているが、それらはオラクルの更新は行われておらず、蛇のままである。
ストーリー
タルキール/Tarkir
- 歴史改変前
- タルキールの5つの氏族/Clanの1つ、スゥルタイ群/The Sultai Broodの支配者層。肉体を歪める魔術を得意とし、変身やアンデッドの改造に役立てているほか、催眠と魅了の力を持ち、毒の扱いにも精通している。人間を嫌っており、彼らが飼い慣らす猿と同程度にしか見ていない。
- ナーガの女王、シディシ/Sidisiがスゥルタイ群のカン/Khanの座に就いている。
- 歴史改変後
- スゥルタイ群は既に存在しておらず、シルムガル/Silumgar率いるシルムガル氏族/The Silumgar clanに属している。扱う魔術やその才能は変化していないが、彼らは氏族において最小の権力しか持っていない。唯一、アンデッドの大臣であるシディシ/Sidisiが影響を及ぼす地位を保持しているのみである。