背くもの/It That Betrays

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(強制なので意図してスルーはできない)
9行: 9行:
 
ただし[[戦場に出す]]のが強制であることに注意。相手が[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]をコントロールしている場合は勿論、全体に影響を与える[[冬の宝珠/Winter Orb]]などに対して不便となることも。
 
ただし[[戦場に出す]]のが強制であることに注意。相手が[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]をコントロールしている場合は勿論、全体に影響を与える[[冬の宝珠/Winter Orb]]などに対して不便となることも。
  
*滅殺能力にばかり目が行っていると、対戦相手が[[起動]]した[[フェッチランド]]などをスルーしがちなので注意したい。
+
*滅殺能力にばかり目が行っていると、対戦相手が[[起動]]した[[フェッチランド]]などでも能力が誘発することを忘れがちなので注意したい。
 
*[[無色]]のエルドラージ・クリーチャーの中では唯一[[カード名]]に伝説のエルドラージの名前を持たない。しかし、{{Gatherer|id=198171|その姿}}から[[真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth|コジレック]]の血族であることが見て取れる。(参考:[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=mtg/tcg/riseoftheeldrazi/flavor3 世界を食うもの])
 
*[[無色]]のエルドラージ・クリーチャーの中では唯一[[カード名]]に伝説のエルドラージの名前を持たない。しかし、{{Gatherer|id=198171|その姿}}から[[真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth|コジレック]]の血族であることが見て取れる。(参考:[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=mtg/tcg/riseoftheeldrazi/flavor3 世界を食うもの])
 
*血族の分際でありながら[[無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre]]よりデカい。
 
*血族の分際でありながら[[無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre]]よりデカい。

2013年10月31日 (木) 20:39時点における版


It That Betrays / 背くもの (12)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

滅殺2(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。)
対戦相手1人がトークンでないパーマネントを生け贄に捧げるたび、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。

11/11

対戦相手生け贄に捧げたパーマネントを奪い取ってしまう能力を持つエルドラージ

言うまでもなく滅殺との相性は抜群で自身も滅殺2を持つ。布告除去全ては塵/All Is Dustなど生け贄を強要するタイプの除去との相性もよい。

似たような能力を持つ束縛の皇子/Prince of Thrallsと比べると、コントロールを奪える方法が限られるが対戦相手にコントロール奪取を回避できる選択肢を与えない点で強力。本体のクリーチャーとしての性能も高く、滅殺を持つことで能力がある程度自己完結している。

ただし戦場に出すのが強制であることに注意。相手が触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableをコントロールしている場合は勿論、全体に影響を与える冬の宝珠/Winter Orbなどに対して不便となることも。

参考

QR Code.gif