狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus

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[[第9版]][[再録]]時では[[Zoo]]のサイドボード等にその棲家を見つけることができる。手札が無くなる[[デッキ]]、ほぼ[[ノンクリーチャー]]のデッキ相手ならデメリット無しという便利なサイドボード要員。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]が[[メタゲーム|メタ]]に少なければ、[[メインデッキ]]投入も有りだろう。
 
[[第9版]][[再録]]時では[[Zoo]]のサイドボード等にその棲家を見つけることができる。手札が無くなる[[デッキ]]、ほぼ[[ノンクリーチャー]]のデッキ相手ならデメリット無しという便利なサイドボード要員。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]が[[メタゲーム|メタ]]に少なければ、[[メインデッキ]]投入も有りだろう。
  
*亜種に、[[素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist]]や[[誘うワーム/Tempting Wurm]]がある。
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*亜種に、[[素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist]]や[[誘うワーム/Tempting Wurm]]がある。モーニングタイドの[[ボールドウィアの重量級/Boldwyr Heavyweights]]はさらに派手。
 
*[[ラヴニカ:ギルドの都]]に登場した[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu|狩り立てられたサイクル]]の発想の源。それらはデメリットが[[トークン]]になっている。
 
*[[ラヴニカ:ギルドの都]]に登場した[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu|狩り立てられたサイクル]]の発想の源。それらはデメリットが[[トークン]]になっている。
 
*アドベンチャーゲームの祖と呼ぶ人もいる、1972年に公開されたソフトウェア「Hunt the Wumpus」が元ネタ。銃でウンパスと呼ばれる獣を仕留めるという内容だった。
 
*アドベンチャーゲームの祖と呼ぶ人もいる、1972年に公開されたソフトウェア「Hunt the Wumpus」が元ネタ。銃でウンパスと呼ばれる獣を仕留めるという内容だった。

2012年3月24日 (土) 01:30時点における版


Hunted Wumpus / 狩り立てられたウンパス (3)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

狩り立てられたウンパスが戦場に出たとき、他のすべてのプレイヤーは、自分の手札からクリーチャー・カードを1枚、戦場に出してもよい。

6/6

他の各プレイヤー手札からクリーチャーカードを出させてしまうデメリットCIP能力付きクリーチャー。

4マナ5/5クラスのクリーチャーは多いが、6/6となるとでもそうはいない。とはいえデメリットは相当厳しく、対戦相手にフィニッシャーを出された上ににこれを除去されでもしたら目も当てられない。ミラディン・ブロックが使えた頃は映し身人形/Duplicantで6/6をタダ取りされることもしばしばあった。 それでもウィニー相手ならば、サイズで大きく勝るので使いようはある。

実績としては、焦熱の火猫/Blistering Firecatぐらいしか単独でこれに対処できるカードがない(それも確実でない)スライ対策として使われることがあった他、ネクロ・ドネイトコントロールデッキに対してサイドボードから投入するファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを読んで、サイドボードに潜んでいたことがあった。これは、クリーチャー対策としてネクロ・ドネイトが投入する炎の嵐/Firestorm対策にもなっている。この話は、それほどまでにネクロ・ドネイトが強力であり、使用者がいかに多かったかを物語っている。

第9版再録時ではZooのサイドボード等にその棲家を見つけることができる。手札が無くなるデッキ、ほぼノンクリーチャーのデッキ相手ならデメリット無しという便利なサイドボード要員。ビートダウンメタに少なければ、メインデッキ投入も有りだろう。

関連カード

サイクル

メルカディアン・マスクスの、ETB能力で他のプレイヤーに恩恵を与える187クリーチャーサイクルカード名に相手への屈伏を表す受動表現が使われている。

対戦相手に限らない他のプレイヤーに恩恵を与えるため、多人数戦ではコスト・パフォーマンスが向上する。特に影響範囲次第では味方のみにアドバンテージを与える事も可能。

参考

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