ふにゃふにゃ/Searing Touch
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[[リミテッド]]では繰り返し[[システムクリーチャー]]を除去できる点が強み。長引けばそれだけで勝利できるのも優秀である。 | [[リミテッド]]では繰り返し[[システムクリーチャー]]を除去できる点が強み。長引けばそれだけで勝利できるのも優秀である。 | ||
− | * | + | *なんとも情けない[[名前]]のカード。このカード名は[[テンプレート]]通りに訳すとしたら「焼尽の接触」や「灼熱の接触」になると思われるが、それがなぜ「ふにゃふにゃ」なのか。答えは「Searing」という単語にあった。「sear」には「しなびた、枯れた」という意味もあるわけで、こっちの意を採用したのだろう。形容詞用法なので、ingにはならないのだが。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[誤訳/名訳]] | *[[誤訳/名訳]] | ||
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]] |
2011年11月6日 (日) 16:59時点における版
Searing Touch / ふにゃふにゃ (赤)
インスタント
インスタント
バイバック(4)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(4)を支払ってもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ふにゃふにゃはそれに1点のダメージを与える。
バイバック付き火力。その性能はというと、焦熱の槍/Scorching Spearがインスタントになった感じ。コスト軽減カードとの相互作用によりこのようなコスト対効果となったようだが、再利用可能火力としてもボガーダンの鎚/Hammer of Bogardanに効率、再利用性能のどちらも劣りいまいち。
ただし、無限マナ等からこれで殺されると非常に不快な気分になる。どうせ無限マナから焼き殺すならと、X火力よりも面白いこちらが採用されたこともあったとか。一発技のX火力と異なり、誤った指図/Misdirectionなどに対処されにくい点も利点といえる。もっとも、打ち消されてしまえば終わりなのは同じなのだが。
リミテッドでは繰り返しシステムクリーチャーを除去できる点が強み。長引けばそれだけで勝利できるのも優秀である。
- なんとも情けない名前のカード。このカード名はテンプレート通りに訳すとしたら「焼尽の接触」や「灼熱の接触」になると思われるが、それがなぜ「ふにゃふにゃ」なのか。答えは「Searing」という単語にあった。「sear」には「しなびた、枯れた」という意味もあるわけで、こっちの意を採用したのだろう。形容詞用法なので、ingにはならないのだが。