呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite

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[[打ち消す|カウンター]]つきの[[フェアリー]]。[[素出し]]しても1[[マナ]][[呪文]]に対するカウンターとして使える。[[ボード・アドバンテージ]]と[[テンポ・アドバンテージ]]を同時に取ることができる優良[[クリーチャー]]。
[[ボード・アドバンテージ]]と[[テンポ・アドバンテージ]]を同時に取ることができる優良クリーチャー。
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単体では高[[コスト]]の呪文に対応できず、そうなった時は貧弱な[[フライヤー]]となってしまうのが弱点。
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単体では高[[コスト]]の呪文に対応できず、そうなった時は貧弱な[[フライヤー]]となってしまうのが弱点。そのため、基本的には他のフェアリーと共に使用される。特に[[苦花/Bitterblossom]]との相性は抜群。他にも[[変わり谷/Mutavault]]など多くのフェアリー[[カード]]を入れていけば、2マナで4~5マナ程度の中堅呪文を普通に打ち消せる効率のよい呪文になる。[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]の必須カードの1つとされ、[[エクステンデッド]]以下でフェアリーデッキが活躍し続ける最たる理由でもある。
 
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そのため基本的には他のフェアリーと共に使用される。特に[[苦花/Bitterblossom]]との相性は抜群。他にも[[変わり谷/Mutavault]]など多くのフェアリーカードを入れていけば、2マナで4~5マナ程度の中堅[[呪文]]を普通に打ち消せる効率のよい呪文になる。
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[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]の必須カードの一つであり、[[エクステンデッド]]以下でフェアリーデッキが活躍し続ける最たる理由でもある。
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また[[ウィザード]]でもあるため、[[激浪の研究室/Riptide Laboratory]]で使いまわせば[[ロック|ソフトロック]]も可能。
 
また[[ウィザード]]でもあるため、[[激浪の研究室/Riptide Laboratory]]で使いまわせば[[ロック|ソフトロック]]も可能。
  
なお、[[エターナル]]や[[クラシック]]では極めて[[軽い]]呪文が幅を利かせているため、他にフェアリーを用いず、これ単体で採用されることも多い。
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なお、[[エターナル]]や[[クラシック]]では極めて[[軽い]]呪文が幅を利かせているため、他にフェアリーを用いず、これ単体で採用されることも多い(例:[[グランビル]]、[[フィッシュ]]、[[サバイバル]]、[[Next Level Blue]])。
*フェアリーデッキを除く主な採用デッキ→[[グランビル]]、[[フィッシュ]]、[[サバイバル]]、[[Next Level Blue]]
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[[リミテッド]]でもある程度フェアリーが揃っていれば充分な活躍ができるだろう。
 
[[リミテッド]]でもある程度フェアリーが揃っていれば充分な活躍ができるだろう。
  
*カウンターは[[CIP]]能力であるため、打ち消す[[対象]]の呪文がなくても[[唱える|唱え]]られる。単純に[[瞬速]]持ちクリーチャーとして使うのも時には有用。
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*カウンターは[[CIP]][[能力]]であるため、打ち消す[[対象]]の呪文がなくても[[唱える|唱え]]ることができる。単純に[[瞬速]]持ちクリーチャーとして使うのも時には有用。
 
*CIP能力の[[解決]]前にこれ自体や他のフェアリーが[[除去]]されるなどしてフェアリーの数が足りなくなった場合、呪文は打ち消せない。そのため、これが[[戦場に出る|戦場に出て]]からのやり取りは結構重要である。
 
*CIP能力の[[解決]]前にこれ自体や他のフェアリーが[[除去]]されるなどしてフェアリーの数が足りなくなった場合、呪文は打ち消せない。そのため、これが[[戦場に出る|戦場に出て]]からのやり取りは結構重要である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]

2009年12月20日 (日) 13:51時点における版


Spellstutter Sprite / 呪文づまりのスプライト (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ウィザード(Wizard)

瞬速
飛行
呪文づまりのスプライトが戦場に出たとき、マナ総量がX以下の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。Xはあなたがコントロールするフェアリー(Faerie)の数に等しい。

1/1

カウンターつきのフェアリー素出ししても1マナ呪文に対するカウンターとして使える。ボード・アドバンテージテンポ・アドバンテージを同時に取ることができる優良クリーチャー

単体では高コストの呪文に対応できず、そうなった時は貧弱なフライヤーとなってしまうのが弱点。そのため、基本的には他のフェアリーと共に使用される。特に苦花/Bitterblossomとの相性は抜群。他にも変わり谷/Mutavaultなど多くのフェアリーカードを入れていけば、2マナで4~5マナ程度の中堅呪文を普通に打ち消せる効率のよい呪文になる。フェアリーデッキの必須カードの1つとされ、エクステンデッド以下でフェアリーデッキが活躍し続ける最たる理由でもある。

またウィザードでもあるため、激浪の研究室/Riptide Laboratoryで使いまわせばソフトロックも可能。

なお、エターナルクラシックでは極めて軽い呪文が幅を利かせているため、他にフェアリーを用いず、これ単体で採用されることも多い(例:グランビルフィッシュサバイバルNext Level Blue)。

リミテッドでもある程度フェアリーが揃っていれば充分な活躍ができるだろう。

  • カウンターはCIP能力であるため、打ち消す対象の呪文がなくても唱えることができる。単純に瞬速持ちクリーチャーとして使うのも時には有用。
  • CIP能力の解決前にこれ自体や他のフェアリーが除去されるなどしてフェアリーの数が足りなくなった場合、呪文は打ち消せない。そのため、これが戦場に出てからのやり取りは結構重要である。

参考

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