呪われた画面/Haunted Screen

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テレビをイメージした、一風変わった[[マナ・アーティファクト]]。そのままでは白黒テレビなので[[白]]と[[黒]]の[[マナ]]しか出ないが、[[ライフ]]を[[コスト]]として[[支払う]]と高級なカラーテレビになり[[赤|R]][[緑|G]][[青|B]]の3色を生み出せる。
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何はともあれ3マナで5色が出るのは[[リミテッド]]のマナ・アーティファクトとして標準的な性能であり、[[マナ基盤]]を安定させてくれる。白黒以外を出そうとするとライフを要求されるものの、[[不特定マナ]]の支払いに使う場合はライフを必要としないので、よほどの[[土地事故]]や[[色拘束]]の強いカードを何枚も入れた場合でなければ実際に支払うライフはそこまで多くならないだろう。
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マナを支払うことでこれ自身を[[クリーチャー化]]することも可能で、ゲーム終盤にマナ・アーティファクトが不要になれば戦力に変えることもできる。7/7と十分なサイズを持ち、自身が出したマナを支払いに使えるため、戦力として換算しやすいだろう。
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*テレビから出てくる[[スピリット|幽霊]]ということから、元ネタは『[[wikipedia:ja:リング (鈴木光司の小説)|リング]]』シリーズの[[wikipedia:ja:山村貞子|山村貞子]](あるいはアメリカ版リメイクのサマラ・モーガン)だろう。7マナという[[起動コスト]]や7/7というサイズは「ビデオを見て7日後に死亡する」という設定からか。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]

2024年9月30日 (月) 02:37時点における最新版


Haunted Screen / 呪われた画面 (3)
アーティファクト

(T):(白)か(黒)を加える。
(T),1点のライフを支払う:(緑)か(青)か(赤)を加える。
(7):呪われた画面の上に+1/+1カウンター7個を置く。これは、他のタイプに加えて0/0のスピリット(Spirit)・クリーチャーになる。1回しか起動できない。


テレビをイメージした、一風変わったマナ・アーティファクト。そのままでは白黒テレビなのでマナしか出ないが、ライフコストとして支払うと高級なカラーテレビになりRGBの3色を生み出せる。

何はともあれ3マナで5色が出るのはリミテッドのマナ・アーティファクトとして標準的な性能であり、マナ基盤を安定させてくれる。白黒以外を出そうとするとライフを要求されるものの、不特定マナの支払いに使う場合はライフを必要としないので、よほどの土地事故色拘束の強いカードを何枚も入れた場合でなければ実際に支払うライフはそこまで多くならないだろう。

マナを支払うことでこれ自身をクリーチャー化することも可能で、ゲーム終盤にマナ・アーティファクトが不要になれば戦力に変えることもできる。7/7と十分なサイズを持ち、自身が出したマナを支払いに使えるため、戦力として換算しやすいだろう。

  • テレビから出てくる幽霊ということから、元ネタは『リング』シリーズの山村貞子(あるいはアメリカ版リメイクのサマラ・モーガン)だろう。7マナという起動コストや7/7というサイズは「ビデオを見て7日後に死亡する」という設定からか。

[編集] 参考

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