インカーネーション
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*狭義には宗教における「転生(生まれ変わり)」や「顕現(神や菩薩が肉体を得て地上に現れること)」の意味もある。 | *狭義には宗教における「転生(生まれ変わり)」や「顕現(神や菩薩が肉体を得て地上に現れること)」の意味もある。 |
2024年3月28日 (木) 14:21時点における最新版
インカーネーション/Incarnationは、クリーチャー・タイプの1つ。「事象の化身」を意味し、マジックにおいては、「概念」自体がクリーチャーとなったかのような存在のことを指し、一見するとクリーチャー・カードとは思えないカード名を持つものが多い。
クリーチャー — アバター(Avatar) インカーネーション(Incarnation)
(0):このターン現し身に与えられる次のダメージ1点は、代わりにオーナーに与えられる。この能力は、現し身のオーナーのみが起動できる。
現し身が死亡したとき、オーナーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)
速攻
憤怒があなたの墓地にあり、かつあなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) インカーネーション(Incarnation)
狡知は、3体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
あなたがコントロールする呪文や能力が呪文を打ち消す場合、代わりにその呪文を追放し、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
狡知がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
初出はジャッジメント。ローウィンとモダンホライゾン2でも各色1体ずつのサイクルとして登場した。性質的にエレメンタルと近い部分があり、実際ローウィンとモダンホライゾン2に収録されたものはすべて同時にエレメンタルでもある。2008年1月のオラクル変更で、現し身/Personal Incarnationもインカーネーションのクリーチャー・タイプを得た。
伝説のクリーチャーはカルロフ邸殺人事件統率者デッキ現在、ターディスの魂、イドリス/Idris, Soul of the TARDISのみ。
- 狭義には宗教における「転生(生まれ変わり)」や「顕現(神や菩薩が肉体を得て地上に現れること)」の意味もある。
[編集] インカーネーションのサイクル
[編集] ジャッジメント
ジャッジメントで登場したものは、墓地にあるときに効果を発揮する能力を持っており、いずれもカードの左上に墓石アイコンが記されている。
- フレイバー・テキストは、『始まりの書』という架空の書物からの引用形式になっている。
[編集] ローウィン
ローウィンのエレメンタル・インカーネーションサイクル。トリプルシンボルの6マナ6/6クリーチャーで、墓地に置かれるとライブラリーに戻る。
[編集] モダンホライゾン2
モダンホライゾン2のエレメンタル・インカーネーションサイクル。ETB能力と想起を持つ。想起コストはマナの支払いではなく、自身と同じ色の手札を1枚追放することで、ピッチスペルの一種と言える。稀少度は神話レア。モダンホライゾン3でもスペシャルゲストなど特殊な封入率で再録された。