機械の始祖/Father of Machines
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*[[シェオルドレッド/Sheoldred]]:カーンを抹殺し、自らがその座に就こうと画策している | *[[シェオルドレッド/Sheoldred]]:カーンを抹殺し、自らがその座に就こうと画策している | ||
*[[ウラブラスク/Urabrask]]:機械の始祖にも他の法務官にも、己から関わろうとはしない | *[[ウラブラスク/Urabrask]]:機械の始祖にも他の法務官にも、己から関わろうとはしない |
2023年2月23日 (木) 13:51時点における版
機械の始祖(または機械の父)/Father of Machinesとはファイレクシア/Phyrexiaの最高司令官。かつてはヨーグモス/Yawgmothがその座にあった。
ヨーグモスの死後、ミラディンの傷跡ブロックの時代において勃興した新ファイレクシア/New Phyrexiaにおいては、カーン/Karnが新たな機械の始祖に祀り上げられている。 しかし、そこに対するスタンスは法務官/Praetorによって異なる。
- エリシュ・ノーン/Elesh Norn:カーンを擁立しようとしているが、それは自らの傀儡とするに都合がよいからである
- ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias:カーンを信用せず、別の者を擁立しようとしている
- シェオルドレッド/Sheoldred:カーンを抹殺し、自らがその座に就こうと画策している
- ウラブラスク/Urabrask:機械の始祖にも他の法務官にも、己から関わろうとはしない
- ヴォリンクレックス/Vorinclex:指導者をただ一人に絞ること自体を否定している
その後、カーンが逃亡したことによりエリシュ・ノーンは彼に失望。表立って新ファイレクシアの指導者になった後は、機械の始祖の女性系である機械の母/Mother of Machinesを名乗っている。
訳語の変遷
- ヨーグモス時代は「機械の父」と訳されていた。(快活な守備兵/Sanguine Guardのフレイバー・テキストなど)
- ミラディンの傷跡ブロックの初期の翻訳記事では「機械の父祖」と訳されていたが、恐ろしき天啓/Horrifying Revelationのフレイバー・テキストやキャンペーンサイト[1]などで「機械の始祖」と訳され、翻訳記事の訳語も「プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その1[2]」より変更された。
- その後のテーロス・ブロック以降は再び「機械の父」と訳されている[3]。
脚注
- ↑ ミラディンの傷跡ブロック キャンペーンサイト (サイト消失によりInternet Archive)
- ↑ A Planeswalker's Guide to New Phyrexia: The Machine Orthodoxy/プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その1(Savor The Flavor 2011年4月6日 Magic Creative Team著)
- ↑ The Lost Confession/失われし告白(Uncharted Realms 2013年9月11日 Jenna Helland著)
参考
- The Terms of Engagement/約束の時 (Internet Archive)(Savor the Flavor 2010年9月22日 Doug Beyer著)
- Corrupted Conscience/堕落した良心(Savor the Flavor 2011年1月19日 Jenna Helland著)
- Phyrexia: The Strong and the Scattered/ファイレクシア、強くそして分かたれたもの(Savor the Flavor 2011年1月26日 Doug Beyer著)
- 背景世界/ストーリー用語