ロアホールドの命令/Lorehold Command
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*{{Gatherer|id=517420}}の中央に立つのは[[クイントリウス・カンド/Quintorius Kand]]。 | *{{Gatherer|id=517420}}の中央に立つのは[[クイントリウス・カンド/Quintorius Kand]]。 |
2022年4月24日 (日) 13:10時点における版
Lorehold Command / ロアホールドの命令 (3)(赤)(白)
インスタント
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・赤白の3/2のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け破壊不能と速攻を得る。
・クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人と、プレイヤー1人を対象とする。ロアホールドの命令はその前者に3点のダメージを与える。その後者は3点のライフを得る。
・パーマネント1つを生け贄に捧げ、その後カード2枚を引く。
ストリクスヘイヴン:魔法学院の命令サイクルの赤白版。モードはスピリット・トークンの生成、全体のパワー修整と破壊不能と速攻の付与、汎用火力とライフ回復、パーマネントの生け贄と引き換えのドロー。
少々重い点が気になるが、トークンの生成、そのまま速攻、破壊不能、火力、回復、チャンプブロッカーを生け贄にしてのドローと、こと戦闘面に関してはかなりの融通が効き多大なアドバンテージを確保しやすい。
リミテッドではサイクル随一のボムレア。特に2つ目のモードはコンバット・トリックとして盤面をひっくり返す力を持つ。デッキカラーを決定付ける1枚と言える。
- 3つ目のモードのみ対象を取る。とはいえ、ライフゲインの部分もプレイヤーを対象に取るので立ち消えが発生することは少ないだろう。
- イラストの中央に立つのはクイントリウス・カンド/Quintorius Kand。
ルール
- モードをどう選択したかに関わらず、解決の手順は上から順に行われる。生成したスピリット・トークンは2つ目のモードで強化を受けられるし、4つ目のモードで生け贄に捧げてもよい。
- 4つ目のモードでパーマネントを生け贄に捧げることができなくても、カードは引くことができる。
関連カード
サイクル
ストリクスヘイヴン:魔法学院の命令サイクル。対抗色2色のインスタントかソーサリーで、4つのモードから2つを選ぶ。稀少度はレア。
- シルバークイルの命令/Silverquill Command(白黒)
- プリズマリの命令/Prismari Command(青赤)
- ウィザーブルームの命令/Witherbloom Command(黒緑)
- ロアホールドの命令/Lorehold Command(赤白)
- クアンドリクスの命令/Quandrix Command(緑青)