ゲートウォッチ/The Gatewatch
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|[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]||rowspan="4"|[[ゲートウォッチの誓い]]||[[灯争大戦]]([[ギデオンの犠牲/Gideon's Sacrifice#ストーリー|戦死]])||[[ギデオンの誓い/Oath of Gideon|正義と平和のため]] | |[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]||rowspan="4"|[[ゲートウォッチの誓い]]||[[灯争大戦]]([[ギデオンの犠牲/Gideon's Sacrifice#ストーリー|戦死]])||[[ギデオンの誓い/Oath of Gideon|正義と平和のため]] | ||
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|[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]||-||[[ジェイスの誓い/Oath of Jace|多元宇宙の繁栄のため]] | |[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]||-||[[ジェイスの誓い/Oath of Jace|多元宇宙の繁栄のため]] | ||
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|[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]||-||[[チャンドラの誓い/Oath of Chandra|誰もが自由に生きられるのなら]] | |[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]||-||[[チャンドラの誓い/Oath of Chandra|誰もが自由に生きられるのなら]] | ||
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|[[アジャニ/Ajani]]||[[霊気紛争]]||-||[[アジャニの誓い/Oath of Ajani|すべての者が居場所を見つけるまで]] | |[[アジャニ/Ajani]]||[[霊気紛争]]||-||[[アジャニの誓い/Oath of Ajani|すべての者が居場所を見つけるまで]] | ||
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*彼らはストーリーにおける主人公として位置づけられており、結成時にはメンバー全員をその後の全てのストーリーに絡ませ、5人の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードが常にスタンダードに存在するように決定された。しかしこれにより多くの[[プレイヤー]]がゲートウォッチが出すぎだと感じるようになってしまったため、[[破滅の刻]]以降はメンバーのカードとしての登場頻度を大きく引き下げ、ストーリーでは引き続き主人公であり続けながらも全員が全ブロックで登場するわけではなくなるように変更された<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/159305558583/we-have-another-standard-environment-with-a-top Blogatog](同上)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/metamorphosis-2-0-2017-06-12 Metamorphosis 2.0]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0019021/ 変身2.0](Making Magic [[2017年]]6月12日 Mark Rosewater著)</ref>。 | *彼らはストーリーにおける主人公として位置づけられており、結成時にはメンバー全員をその後の全てのストーリーに絡ませ、5人の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードが常にスタンダードに存在するように決定された。しかしこれにより多くの[[プレイヤー]]がゲートウォッチが出すぎだと感じるようになってしまったため、[[破滅の刻]]以降はメンバーのカードとしての登場頻度を大きく引き下げ、ストーリーでは引き続き主人公であり続けながらも全員が全ブロックで登場するわけではなくなるように変更された<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/159305558583/we-have-another-standard-environment-with-a-top Blogatog](同上)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/metamorphosis-2-0-2017-06-12 Metamorphosis 2.0]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0019021/ 変身2.0](Making Magic [[2017年]]6月12日 Mark Rosewater著)</ref>。 | ||
**その告知時点直前の2ブロック([[カラデシュ・ブロック]]、[[アモンケット・ブロック]])ではジェイス以外のプレインズウォーカー・カードが存在し、直後のセットである[[イクサラン]]で新たなジェイスのプレインズウォーカー・カードが作られているため、全員がしばらくの間スタンダード残留だったが、[[ラヴニカのギルド]]発売とともにカラデシュ・ブロックとアモンケット・ブロックがスタンダードから[[落ちる|落ちた]]同時に、ギデオンとニッサのプレインズウォーカー・カードがスタンダードから消えた。 | **その告知時点直前の2ブロック([[カラデシュ・ブロック]]、[[アモンケット・ブロック]])ではジェイス以外のプレインズウォーカー・カードが存在し、直後のセットである[[イクサラン]]で新たなジェイスのプレインズウォーカー・カードが作られているため、全員がしばらくの間スタンダード残留だったが、[[ラヴニカのギルド]]発売とともにカラデシュ・ブロックとアモンケット・ブロックがスタンダードから[[落ちる|落ちた]]同時に、ギデオンとニッサのプレインズウォーカー・カードがスタンダードから消えた。 | ||
+ | **灯争大戦では2人ともスタンダード使用可能な新規カードが登場したが、前述の通りギデオンはその背景ストーリー内で戦死した為、今後の彼のスタンダード用カードとして再登場の予定か否が不明。 | ||
*日本語訳Magic Story「ゲートウォッチの誓い」ではギデオンが唐突に「ゲートウォッチになる」と宣言しているが、原文では「I will keep watch」であり、この時点では「ゲートウォッチ」というチーム名は確定していなかった。この部分(及び同記事における各々の誓いの言葉)は原文・和訳ともに[[ギデオンの誓い/Oath of Gideon|誓いサイクル]]の[[フレイバー・テキスト]]が初出である。 | *日本語訳Magic Story「ゲートウォッチの誓い」ではギデオンが唐突に「ゲートウォッチになる」と宣言しているが、原文では「I will keep watch」であり、この時点では「ゲートウォッチ」というチーム名は確定していなかった。この部分(及び同記事における各々の誓いの言葉)は原文・和訳ともに[[ギデオンの誓い/Oath of Gideon|誓いサイクル]]の[[フレイバー・テキスト]]が初出である。 | ||
**原文版ではその後、「Zendikar Resurgent」(訳題「ゼンディカーの復興」)にて、これまた説明もなく唐突にGatewatchと言う単語が登場し、これがMagic Story原文中での初出となった。 | **原文版ではその後、「Zendikar Resurgent」(訳題「ゼンディカーの復興」)にて、これまた説明もなく唐突にGatewatchと言う単語が登場し、これがMagic Story原文中での初出となった。 |
2019年6月29日 (土) 06:48時点における版
ゲートウォッチ/The Gatewatchは戦乱のゼンディカー・ブロックのストーリーで登場した、プレインズウォーカー/Planeswalkerのチーム。
目次 |
メンバー
名前(加入順) | 加入 | 離脱(理由など) | 誓い |
---|---|---|---|
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura | ゲートウォッチの誓い | 灯争大戦(戦死) | 正義と平和のため |
ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane | ドミナリア〜灯争大戦 (一旦離脱宣言だったが、灯争大戦後に再加入) |
すべての次元の生命のため | |
ジェイス・ベレレン/Jace Beleren | - | 多元宇宙の繁栄のため | |
チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar | - | 誰もが自由に生きられるのなら | |
リリアナ・ヴェス/Liliana Vess | 異界月 | ドミナリア(ボーラスの支配によりやむなく脱落 灯争大戦後、ラヴニカ侵攻の責任逃すのため逃亡) |
鎖のヴェールに頼らなくて済むなら |
アジャニ/Ajani | 霊気紛争 | - | すべての者が居場所を見つけるまで |
テフェリー/Teferi | ドミナリア | - | 失われ忘れられた者たちのため |
ケイヤ/Kaya | 灯争大戦 | - | すべての人に然るべきものが与えられるように |
解説
ゼンディカー/Zendikarにてエルドラージ/Eldraziと戦う4人のプレインズウォーカーによって結成されたチームである。エルドラージだけでなく、あらゆる脅威から多元宇宙/Multiverseを守ることを目的とする。結成時には全員がそれぞれの「誓い」を立てた。
異界月でエムラクール/Emrakulを封印した後は、ラヴニカ/Ravnicaで共同生活を送っている。
タミヨウ/Tamiyoをはじめとする複数のプレインズウォーカーを通じ、チームの存在を広報してもらっており、その存在は多元宇宙のプレインズウォーカー達に広がっている。その存在を聞き、初めて依頼に訪れたのがドビン・バーン/Dovin Baanであり、そこからカラデシュ・ブロックの物語が始まる。
- 結成時には今後新たなメンバーが加わる可能性について明言されていなかったが、Mark Rosewaterにより、加わる場合はそのキャラクターによる誓いのカードが作られることが明かされた[1]。また複数の次元/Planeに跨る脅威と戦う性質上、プレインズウォーカーでないキャラクターがゲートウォッチとなる可能性は低いとしている[2]。
- その後、異界月にてリリアナが加わり、新たな誓いも作られた。それ以降もメンバー加入の度に誓いが作られている。
- 初期メンバーのであるギデオン、ニッサ、ジェイス、チャンドラと、1人目の新規メンバーであるリリアナは、マジック・オリジンでフィーチャーした5人である。
- 期間はわずか3ヶ月だが、その5人の誓いとマジック・オリジンがスタンダードに共存できる時期が存在する。
- 彼らはストーリーにおける主人公として位置づけられており、結成時にはメンバー全員をその後の全てのストーリーに絡ませ、5人のプレインズウォーカー・カードが常にスタンダードに存在するように決定された。しかしこれにより多くのプレイヤーがゲートウォッチが出すぎだと感じるようになってしまったため、破滅の刻以降はメンバーのカードとしての登場頻度を大きく引き下げ、ストーリーでは引き続き主人公であり続けながらも全員が全ブロックで登場するわけではなくなるように変更された[3][4]。
- その告知時点直前の2ブロック(カラデシュ・ブロック、アモンケット・ブロック)ではジェイス以外のプレインズウォーカー・カードが存在し、直後のセットであるイクサランで新たなジェイスのプレインズウォーカー・カードが作られているため、全員がしばらくの間スタンダード残留だったが、ラヴニカのギルド発売とともにカラデシュ・ブロックとアモンケット・ブロックがスタンダードから落ちた同時に、ギデオンとニッサのプレインズウォーカー・カードがスタンダードから消えた。
- 灯争大戦では2人ともスタンダード使用可能な新規カードが登場したが、前述の通りギデオンはその背景ストーリー内で戦死した為、今後の彼のスタンダード用カードとして再登場の予定か否が不明。
- 日本語訳Magic Story「ゲートウォッチの誓い」ではギデオンが唐突に「ゲートウォッチになる」と宣言しているが、原文では「I will keep watch」であり、この時点では「ゲートウォッチ」というチーム名は確定していなかった。この部分(及び同記事における各々の誓いの言葉)は原文・和訳ともに誓いサイクルのフレイバー・テキストが初出である。
- 原文版ではその後、「Zendikar Resurgent」(訳題「ゼンディカーの復興」)にて、これまた説明もなく唐突にGatewatchと言う単語が登場し、これがMagic Story原文中での初出となった。
登場
登場カード
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
- ゲートウォッチの誓い
- ギデオンの誓い/Oath of Gideon(※)、ジェイスの誓い/Oath of Jace(※)、チャンドラの誓い/Oath of Chandra(※)、ニッサの誓い/Oath of Nissa(※)
- 異界月
- リリアナの誓い/Oath of Liliana(※)、エムラクールの影響/Emrakul's Influence
- ドミナリア
- 壊れた絆/Broken Bond(※)、テフェリーの誓い/Oath of Teferi(※)
- 灯争大戦
- ケイヤの誓い/Oath of Kaya(※)
※日本語版のみ。各「誓い」カードの原文は「I will(I'll) keep watch」、壊れた絆は「my watch is over」。
登場作品・登場記事
- A First Time for Everything/すべての始まりに(Feature 2015年12月28日 Ethan Fleischer著)
- Oath of the Gatewatch/ゲートウォッチの誓い(Magic Story 2016年2月3日 James Wyatt著)
- Zendikar Resurgent/ゼンディカーの復興(Magic Story 2016年2月24日 The Magic Creative Team著)
脚注
- ↑ Blogatog(Mark Rosewaterブログ)
- ↑ Blogatog(同上)
- ↑ Blogatog(同上)
- ↑ Metamorphosis 2.0/変身2.0(Making Magic 2017年6月12日 Mark Rosewater著)