地の毒/Psychic Venom
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
12行: | 12行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]] |
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]] |
2008年5月4日 (日) 22:43時点における版
Psychic Venom / 地の毒 (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がタップ状態になるたび、地の毒はその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。
条件付でダメージを発生する青いオーラの一つ。エンチャントした土地がタップすると、その土地のコントローラーにダメージ。
ダメージを盾に土地の使用を抑止する効果が狙える。ただし、タップするかどうかの選択権は対戦相手にあるため、こちらの思い通りにはなかなか働かない。土地がある程度並んでしまうと、土地1枚を封じるにとどまり効果は薄い。そして通常、土地は1ターンに1回しかアンタップしないので、ターンにつき2点のダメージしか与えられない。マナ拘束手段としても、ダメージ源としても中途半端な感は否めない。
継続的なダメージ源として用いるならば、強制的に土地をタップさせる方法を活用するのがよい。氷の干渉器/Icy Manipulatorやリシャーダの港/Rishadan Port、理性のゲーム/Mind Gamesなどは繰り返し使うことができ、他の用途にも利用できるため、相性が良く無駄になりにくい。
- 自分の土地に付けることも可能。第5版以前のルールではこれを用いて無限ライフを狙うコンボも知られていた(Maze of Ithの項目を参照)。
- カード名の「Psychic Venom」とは「精神的な毒」くらいの意(psychic=精神的な、霊的な。venom=毒)。日本語版は、力ードのイメージ(土地にエンチャントする毒)からか「地の毒」と翻訳されている。英語とはやや離れた訳となっているが直感的に分かりやすい。
- 後に溜まる毒/Pooling Venomとしてリメイクされている。
参考
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - コモン