ベナリア史/History of Benalia

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[[Torsten Von Ursus|Torsten Von Ursus（トルステン・フォン・ウルサス）]]によって建国の礎が築かれた[[ベナリア/Benalia]]の歴史を切り取った[[英雄譚]]。騎士たちが徐々に集結して建国する様を表しており、[[クリーチャー]]の量産と戦線の[[強化]]を行う。
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[[Torsten Von Ursus|Torsten Von Ursus（トルステン・フォン・ウルサス）]]によって建国の礎が築かれた[[ベナリア/Benalia]]の歴史を切り取った[[英雄譚]]。[[騎士]]たちが徐々に集結して建国する様を表しており、[[クリーチャー]]の量産と戦線の[[強化]]を行う。
  
 
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:自軍の[[騎士]]へ、1[[ターン]]のみの[[全体強化]]。もちろんI，IIの効果と合わせてある程度自己完結しているが、他に騎士クリーチャーを並べたときに真価が発揮される。
 
:自軍の[[騎士]]へ、1[[ターン]]のみの[[全体強化]]。もちろんI，IIの効果と合わせてある程度自己完結しているが、他に騎士クリーチャーを並べたときに真価が発揮される。
  
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色拘束と初動の遅さに難はあるが、3[[マナ]]で2/2警戒2体の時点で充分強力であり、IIIの全体強化も合わせてかなりの打点を稼いでくれる。[[マナ基盤]]さえ許せば騎士が存在しない[[デッキ]]であろうとも投入しうる優秀な1枚。
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元手3[[マナ]]にして4/4警戒相当のクリーチャー＆+4/+2[[修整]]相当の[[強化]]を得られる計算であり、非常に優れた[[コスト・パフォーマンス]]を持つ。すべての[[効果]]を得られるまでにタイムラグはあるものの、[[除去|単体除去]]の優先度や[[全体除去]]のタイミングを迷わせたりできる副次効果に期待できるため、あながち悪いことでもない。[[マナ基盤]]さえ許せば騎士が存在しない[[デッキ]]であろうとも投入しうる優秀な1枚。
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2/2警戒がおよそ(１)(白)相当なので(白)でトークン一体と全体強化が付いてくる。トークンが2回に分けて出てくる為全体除去の使い所を迷わせる事が出来たり、エンチャント除去を撃たれてもテンポ面で損しない等相手にとって非常に対処が難しいカード。スタンダードで考えても青以外の全ての色に騎士が存在する為選択肢は多彩。
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登場時の[[スタンダード]]ではこれを中心に据えた[[白黒ビートダウン#カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019期|白黒ベナリア]]と呼ばれるデッキが成立した。[[ローテーション]]後も[[緑白トークン#イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019＋ラヴニカのギルド期|セレズニア・トークン]]や[[天使 (デッキ)#イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019＋ラヴニカのギルド期|ボロス天使]]で採用される。
 
登場時の[[スタンダード]]ではこれを中心に据えた[[白黒ビートダウン#カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019期|白黒ベナリア]]と呼ばれるデッキが成立した。[[ローテーション]]後も[[緑白トークン#イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019＋ラヴニカのギルド期|セレズニア・トークン]]や[[天使 (デッキ)#イクサラン・ブロック＋ドミナリア＋基本セット2019＋ラヴニカのギルド期|ボロス天使]]で採用される。

2018年11月2日 (金) 08:52時点における版


History of Benalia / ベナリア史 (１)(白)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

（この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを１個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。）
I,II ― 警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを１体生成する。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は+2/+1の修整を受ける。


Torsten Von Ursus（トルステン・フォン・ウルサス）によって建国の礎が築かれたベナリア/Benaliaの歴史を切り取った英雄譚。騎士たちが徐々に集結して建国する様を表しており、クリーチャーの量産と戦線の強化を行う。

I，II－
歴戦の騎兵/Veteran Cavalier相当のクリーチャー・トークンを累計2体生成する。
効果が極めて近い騎兵呼集/Call the Cavalryと比べると、あちらは即効性と色拘束の薄さで勝り、こちらはIIIの効果分と最終的な効率で勝る。
III－
自軍の騎士へ、1ターンのみの全体強化。もちろんI，IIの効果と合わせてある程度自己完結しているが、他に騎士クリーチャーを並べたときに真価が発揮される。

元手3マナにして4/4警戒相当のクリーチャー＆+4/+2修整相当の強化を得られる計算であり、非常に優れたコスト・パフォーマンスを持つ。すべての効果を得られるまでにタイムラグはあるものの、単体除去の優先度や全体除去のタイミングを迷わせたりできる副次効果に期待できるため、あながち悪いことでもない。マナ基盤さえ許せば騎士が存在しないデッキであろうとも投入しうる優秀な1枚。

登場時のスタンダードではこれを中心に据えた白黒ベナリアと呼ばれるデッキが成立した。ローテーション後もセレズニア・トークンやボロス天使で採用される。

参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%99%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%8F%B2/History_of_Benalia」より作成
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