The Finals97
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
15行: | 15行: | ||
==上位入賞者== | ==上位入賞者== | ||
*優勝 [[塚本俊樹]] ([[5CG#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|5CG]]([[マロー/Maro]]型)) | *優勝 [[塚本俊樹]] ([[5CG#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|5CG]]([[マロー/Maro]]型)) | ||
− | *準優勝 [[有田隆一]] ([[5CG#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|5CG]]([[デレロー/ | + | *準優勝 [[有田隆一]] ([[5CG#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|5CG]]([[デレロー/Derelor]]型)) |
*ベスト4 [[松尾悟郎]] ([[5CG#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|5CG]]([[マロー/Maro]]型)) | *ベスト4 [[松尾悟郎]] ([[5CG#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|5CG]]([[マロー/Maro]]型)) | ||
*ベスト4 [[松元篤志]] ([[バーン/スタンダード/ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|バーン]]) | *ベスト4 [[松元篤志]] ([[バーン/スタンダード/ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|バーン]]) |
2016年11月24日 (木) 00:48時点における最新版
The Finals97は、1997年に開催されたThe Finals。
テンペストの登場によって生まれた白シャドーウィニーやメダリオンブルー、メサクラフトなど、そして旧スタンダード(アイスエイジ・ブロック+ミラージュ・ブロック)でミラージュ・ブロックのカードがほとんどを占めていた5CBやバーンなどが入り乱れた。
だが、結果は優勝、準優勝を含む上位8名のうち半分を5CGが占めるというものだった。テンペストで不毛の大地/Wastelandが登場したため「5CGは生き残れない」という見解もあったが、実際には単色デッキには効果が薄かったためか、不毛の大地はあまり使われなかった。そのことがこの結果に繋がったのかもしれない。
- この大会で有名なエピソードとして、当時「濃霧/Fog系のカードはトーナメントではまず使われない」と言われる中、ストンピィを用いる景山太郎が、同じストンピィを用いる中村聡の踏み荒らし/Overrunを中休み/Respiteで回避し、投了に追い込んだという逸話がある。このことは多くのプレイヤーに衝撃を与え、濃霧系カードの再評価に繋がった。
[編集] 基本データ
- 日時:1997年12月28日
- 開催地:渋谷DCIジャパントーナメントセンター
- フォーマット:スタンダード(第5版+ミラージュ・ブロック+テンペスト)
- 参加者:57名
[編集] 上位入賞者
- 優勝 塚本俊樹 (5CG(マロー/Maro型))
- 準優勝 有田隆一 (5CG(デレロー/Derelor型))
- ベスト4 松尾悟郎 (5CG(マロー/Maro型))
- ベスト4 松元篤志 (バーン)
- ベスト8 田口雄一 (5CG(知恵の蛇/Ophidian型))
- ベスト8 藤田剛史 (タッチ緑 青白コントロール)
- ベスト8 野口猛雄 (青黒コントロール)
- ベスト8 景山太郎 (ストンピィ(ピュアグリーン・オーバーラン))
[編集] 参考
1997-1998シーズン | |
---|---|
プロツアー | シカゴ97 - マインツ97 - ロサンゼルス98 - ニューヨーク98 - 世界選手権98 |
グランプリ | トロント97 - コモ97 - サンフランシスコ97 - 東京97 - ロンドン97
マドリード98 - リオデジャネイロ98 - リヨン98 - メルボルン98 - ストックホルム98 - アトランタ98 - アントワープ98 - チューリッヒ98 - インディアナポリス98 |
その他 | The Finals97 - 日本選手権98 - アジア太平洋選手権98 - インビテーショナル98 |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |