Tolaria

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[[バンド]]を失わせる能力を持った[[伝説の土地]]。
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[[バンド]]を[[失う|失わせる]][[能力]]を持った[[伝説の土地]]。
  
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[[アンタップイン]]かつデメリット抜きに[[青マナ]]が出るので、1枚は[[島/Island]]の代わりとして使える。[[基本でない土地]]故のデメリットもあるが、[[沸騰/Boil]]で[[破壊|壊れ]]ない点、相手の[[土地渡り|島渡り]]や[[生息条件]]を無視できる点などがメリットとして評価できる。[[島]]対策カードが[[特殊地形]]対策カードより多い[[環境]]なら、このカードに1枚差し替えてもいいだろう。
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[[アンタップイン]]かつデメリット抜きに[[青マナ]]が出るので、1枚は[[島/Island]]の代わりとして使える。[[島]]への[[色対策カード|対策カード]]が多い[[環境]]なら、この[[カード]]に1枚差し替えてもいいだろう。
  
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後半の能力はいささか回りくどい。[[バンド]]自体がややマイナーな[[キーワード能力]]であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと[[戦闘]]が中心にならない[[青]]にとって、この能力にあまり意味は見出せない。
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バンド自体がややマイナーな[[キーワード能力]]であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと[[戦闘]]が中心にならない[[青]]にとって、この能力にあまり意味は見出せない。
  
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バンドを持つクリーチャーの使用率が低く特殊地形がそれなりのデメリットを背負う現在の[[エターナル]]環境では、残念ながらあまり見ないカードである。
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バンドを持つ[[クリーチャー]]の使用率が低く、[[基本でない土地]]がそれなりのデメリットを背負う現在の[[エターナル]]環境では、残念ながらあまり見ないカードである。
  
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*[[パーマネント]]がバンドを失うときは「[[他の〜とのバンド]]」も一緒に失うので、この[[ルール文章]]は少し冗長と言えるかもしれない。
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*[[パーマネント]]がバンドを失うときは「[[他の〜とのバンド]]」も一緒に失うので、回りくどい記述といえる。
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*バンドは主に[[白]]のクリーチャーが持つ能力であり、[[友好色]]の[[青]]に対応するこの土地の能力としてはいささか違和感がある。バンドを失わせるような背景設定があるわけでもない。
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*バンドは主に[[白]]のクリーチャーが持つ能力であり、[[友好色]]の青に対応するこの[[土地]]の能力としてはいささか違和感がある。
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*[[ドミナリア/Dominaria]]を巡るストーリーにおいて重要な意味を持つ土地である。「[[トレイリア/Tolaria]]」を名前に含むものだけで3つ、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を含めれば4つの[[土地]]としてカード化されている。
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*[[ドミナリア/Dominaria]]を巡るストーリーにおいて重要な意味を持つ土地である。「[[トレイリア/Tolaria]]」を名前に含むものだけで3つ、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を含めれば4つの土地としてカード化されている。
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*これ、[[Urborg]]、[[Hammerheim]]の3枚は「[[アンタップイン]]で[[色マナ]]を生み出せ、[[タップ]]のみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。[[マナ基盤]]を弱めることなく、[[悪事]]を働くなどの「能力の対象にとる・なることを参照する能力」を手軽に誘発させられることから、特に[[統率者戦]]での需要がじわじわと上がってきている。
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*[[フレイバー・テキスト]]はオペラ「[[Wikipedia:en:King Arthur (opera)|アーサー王(King Arthur)]]」からの引用で第5幕「美しき島(Fairest Isle)」の冒頭に当たる。
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{{フレイバーテキスト|"Fairest Isle, all isles excelling,/ Seat of pleasures, and of loves . . ."|John Dryden}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年6月27日 (木) 19:30時点における最新版


Tolaria
伝説の土地

(Ｔ)：(青)を加える。
(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべてのバンドと「他の－とのバンド」能力を失う。いずれかのアップキープの間にのみ起動できる。


バンドを失わせる能力を持った伝説の土地。

アンタップインかつデメリット抜きに青マナが出るので、1枚は島/Islandの代わりとして使える。島への対策カードが多い環境なら、このカードに1枚差し替えてもいいだろう。

バンド自体がややマイナーなキーワード能力であり、それを失わせるというのはさらにニッチな能力。もともと戦闘が中心にならない青にとって、この能力にあまり意味は見出せない。

バンドを持つクリーチャーの使用率が低く、基本でない土地がそれなりのデメリットを背負う現在のエターナル環境では、残念ながらあまり見ないカードである。

"Fairest Isle, all isles excelling,/ Seat of pleasures, and of loves . . ."
― John Dryden

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レジェンドの、各色に対応した伝説の土地サイクル。関連するフレイバー・テキストを持つ伝説のクリーチャーがそれぞれに存在する。括弧内はその伝説のクリーチャー。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/Tolaria」より作成
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