森のレインジャー/Sylvan Ranger

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(新しいページ: '{{#card:Sylvan Ranger}} {{未評価|基本セット2011}} ==参考== *カード個別評価:基本セット2011 - コモン')
 
 
(14人の利用者による、間の17版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Sylvan Ranger}}
 
{{#card:Sylvan Ranger}}
{{未評価|基本セット2011}}
+
 
 +
[[ETB]][[能力]]で[[基本土地]]を[[サーチ]]する[[クリーチャー]]。[[国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger]]の[[下位種]]である。
 +
 
 +
[[アドバンテージ]]面では[[エルフの幻想家/Elvish Visionary]]と同等で、[[エルフ]]であることも含め、[[親和エルフ]]など特定の[[デッキ]]で活躍できるだろう。一般的な[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]は[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]で組まれることが多く、[[土地]]を切り詰める用途で採用されるケースが多い。
 +
 
 +
[[ゼンディカー・ブロック]]+[[ミラディンの傷跡ブロック]]期のエルフデッキでは、切り詰めた[[森/Forest]]の供給を安定させる役目を担っている。[[戦場に出る|戦場に出た]]後は微力だが、[[エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid]]や[[エルドラージの碑/Eldrazi Monument]]などによる補助を受けての戦闘、頭数確保に貢献してくれる。
 +
 
 +
*(緑)の[[地勢/Lay of the Land]]に(1)の追加で1/1クリーチャーがついてきたとも言える。
 +
*登場時の[[スタンダード]]では同じ2マナで土地を[[サーチ]]する[[ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary]]がいる。[[ETB]]能力での確実性を取るか、直接[[戦場に出す]]加速性と[[パワー]]の高さをとるかで使い分けたい。
 +
*[[アン・カード]]版は[[野生のクロコダイル/Wild Crocodile]]。野生のクロコダイルのほうがほぼ[[上位互換]]であるが、土地サーチは任意ではなく必須である(「[[探す]]」のルールにより手札に加えない選択肢はあるが、ライブラリーを切り直すのは省略できない)。
 +
*[[2021年]]7月の[[オラクル]]変更で[[レインジャー]]の[[クリーチャー・タイプ]]が追加された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[土地サーチカード]]
 +
*[[カード名百科事典#レインジャー|レインジャー]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]]

2022年12月23日 (金) 21:18時点における最新版


Sylvan Ranger / 森のレインジャー (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout) レインジャー(Ranger)

森のレインジャーが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

1/1

ETB能力基本土地サーチするクリーチャー国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger下位種である。

アドバンテージ面ではエルフの幻想家/Elvish Visionaryと同等で、エルフであることも含め、親和エルフなど特定のデッキで活躍できるだろう。一般的なエルフデッキビートダウンで組まれることが多く、土地を切り詰める用途で採用されるケースが多い。

ゼンディカー・ブロックミラディンの傷跡ブロック期のエルフデッキでは、切り詰めた森/Forestの供給を安定させる役目を担っている。戦場に出た後は微力だが、エルフの大ドルイド/Elvish Archdruidエルドラージの碑/Eldrazi Monumentなどによる補助を受けての戦闘、頭数確保に貢献してくれる。

[編集] 参考

QR Code.gif