炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(125.200.22.186 (会話) の編集 ( 72235 版 ) を取り消し)
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
8行: 8行:
  
 
*[[魂力]]や[[変成]]なども起動型能力なので、起動すればダメージを受ける。 [[戦場]]や[[墓地]]にないカードの起動型能力は起動型能力と意識されづらいことがよくあるので注意。
 
*[[魂力]]や[[変成]]なども起動型能力なので、起動すればダメージを受ける。 [[戦場]]や[[墓地]]にないカードの起動型能力は起動型能力と意識されづらいことがよくあるので注意。
 
+
**そのため、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]におけるグルールの[[キーワード能力]][[湧血]]とは、皮肉にも[[ディスシナジー]]を形成してしまっている。
 +
*後の[[リメイク]]と違い、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の[[忠誠度能力]]でも[[誘発]]する。
 +
**[[ドミナリア]]での[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)#プレインズウォーカーへのダメージの移し替え(廃止)|プレインズウォーカーへのダメージの移し替えルール]]廃止以前はプレインズウォーカーにダメージを与えることも可能だったので、抑止力が高かった。
 +
*マナ能力以外の起動型能力を罰するという[[効果]]は後に[[赤]]の[[色の役割]]として取り入れられ、[[過酷な指導者/Harsh Mentor]]などのリメイクが登場した。
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mf76 そっちのグリーンカードじゃなくて] ([[WotC]]、文:[[Mike Flores]])
+
*[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/%E3%81%9D%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6-2006-01-12 そっちのグリーンカードじゃなくて] ([[Daily MTG]] Feature 2006年1月12日 文:[[Mike Flores]])
 +
*[[グルール一族/The Gruul Clans#炎樹族/Burning Tree clan|炎樹族/Burning Tree clan]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[レア]]

2019年2月7日 (木) 16:52時点における最新版


Burning-Tree Shaman / 炎樹族のシャーマン (1)(赤)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) シャーマン(Shaman)

プレイヤーがマナ能力でない起動型能力を起動するたび、炎樹族のシャーマンはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。

3/4

グルールはとにかくただ殴るのみ、という性質を体現したようなクリーチャー。3マナ3/4と高いマナレシオマナ能力以外の起動型能力起動したプレイヤーダメージを与える能力を持つ。

桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなどの頻繁に起動型能力が起動されるカードに対して効果的。師範の占い独楽/Sensei's Divining Topパンプアップなどの複数回能力が起動されるカードに対しては、より高い効果が期待できる。しかし、そのようなカードを使えば自分もダメージを受けるので、これを使用する際にはそういったカードをあまり入れない工夫が必要となる。マナ能力では誘発しないので、マナ・クリーチャーと併用できる点が嬉しい。

スタンダードラヴニカ・ブロック構築では、コントロール対策にもなるコスト・パフォーマンスの良さから、グルール・ビートZooで使われた。

[編集] 参考

QR Code.gif