ロボトミー/Lobotomy
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*[[カード名百科事典#ロボトミー|ロボトミー]]([[カード名百科事典]]) | *[[カード名百科事典#ロボトミー|ロボトミー]]([[カード名百科事典]]) | ||
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2022年1月12日 (水) 02:57時点における最新版
Lobotomy / ロボトミー (2)(青)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。その後あなたはその中から基本土地カード以外のカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、選ばれたカードと同じ名前を持つカードをすべて探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
変形手札破壊ソーサリー。手札にあるカード1枚だけでなく、同じカード名のカードを手札、墓地、ライブラリーから根こそぎ追放する。
コンボデッキの重要パーツをこれで引っこ抜ければほぼ勝利確定だろう。ただし対戦相手の手札のなかにそれがあるときを狙わないといけないため、使うタイミングが問われる点がネック。
青黒ということで、よくバウンス呪文と組んで、戦場に出たパーマネントを追放することがあった。
- 同じ名前のカードが手札とライブラリーに存在していても、それを「見つからなかった」ことにして追放しない選択をすることもできる(CR:701.19b)。手札は公開されていても非公開領域であることに変わりはない。
- プレイヤーの手札にカードが無い場合でも、そのプレイヤーのライブラリーを探すことだけはできる。
- 「特定のカード名を持つカードを手札と墓地とライブラリーから追放する」効果の元祖[1]。ウルザズ・デスティニーではこれのバリエーションである一掃/Scour、鎮圧/Quash、撲滅/Eradicate、塩まき/Sowing Salt、木っ端みじん/Splinterのサイクルが登場し、これらは神河謀叛にも再録された。神河物語では手札から選ぶのではなく最初にカード名を指名する頭蓋の摘出/Cranial Extractionが登場。やがて黒の色の役割として定着していく。その後の主な亜種は記憶殺し/Memoricideを参照。
- なお、頭蓋の摘出以降も一掃の亜種である神討ち/Deicide、鎮圧の亜種である呪文穿ち/Counterbore、塩まきの亜種である塵への崩壊/Crumble to Dustなどが登場しており、「特定のカード名を持つカードを手札と墓地とライブラリーから追放する」効果は黒以外にも認められている。
[編集] 関連カード
[編集] 主な亜種
土地カードは選べないようになっている。知力の刈り取り以降はさらに効果が微調整され、墓地のカードも追放しないことを選択することができる。
- シミアの死霊/Shimian Specter - サボタージュ能力でロボトミー効果。(未来予知)
- 知力の刈り取り/Reap Intellect - X枚選べる。(ドラゴンの迷路)
- 知恵の拝借/Pick the Brain - 通常は手札破壊だが昂揚を達成するとロボトミー効果になる。(イニストラードを覆う影)
[編集] サイクル
- 空のスピリット/Sky Spirit
- ロボトミー/Lobotomy
- 自然発火/Spontaneous Combustion
- 分節ワーム/Segmented Wurm
- ヴェクのレインジャー/Ranger en-Vec
[編集] 参考
- ↑ 『アモンケット』語り その2(Making Magic 2017年5月1日)