ドワーフの特使、グローイン/Glóin, Dwarf Emissary

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毎[[ターン]]、[[歴史的]]な[[呪文]]を[[唱える]]たび[[宝物]]を[[生成]]し、宝物を[[生け贄に捧げる]]ことで[[使嗾]]する[[伝説の]][[ドワーフ]]・[[アドバイザー]]。
  
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*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日)
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[レア]]

2023年9月18日 (月) 13:36時点における最新版


Glóin, Dwarf Emissary / ドワーフの特使、グローイン (2)(赤)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) アドバイザー(Advisor)

あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。(歴史的とは、アーティファクトや伝説や英雄譚(Saga)のことである。)
(T),宝物1つを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それを使嗾する。(次のあなたのターンまで、そのクリーチャーは、可能なら各戦闘で攻撃し、可能ならあなたでないプレイヤーを攻撃する。)

3/3

ターン歴史的呪文唱えるたび宝物生成し、宝物を生け贄に捧げることで使嗾する伝説のドワーフアドバイザー

2人対戦の場合、使嗾しても攻撃あなたに飛んでくるので実質的に攻撃強制として働く。能動的にタップする手段を持たない小型クリーチャーを間接的に除去するために使うのが基本だろう。リミテッドでも直接的な除去手段を自由にピックできない中、繰り返し使える攻撃強制はチャンプブロック要員の排除手段として悪くない。これ自身も3マナ3/3と戦力としてのラインは満たしているし、宝物自体もマナ加速として有効。ピックした場合、歴史的な呪文は意識して集めておきたい。

構築でも歴史的な呪文を中心としたデッキにおいて、マナ加速+攻撃強制の手段として運用することになる。統率者戦を始めとした多人数戦では使嗾の恩恵も最大限に受けられる。

[編集] ストーリー

グローイン/Glóinは中つ国/Middle-Earthのドワーフ/Dwarf(イラスト)。

行きて帰りし物語/There and Back Againビルボ・バギンズ/Bilbo Bagginsと共に冒険をしたドワーフの1人。

「旅の仲間」で息子のギムリ/Gimliと共に裂け谷/Rivendellへ訪れる。ドワーフの国にも黒の乗り手が現れ、サウロン/Sauronへの協力を求めた件について、エルロンド/Elrondへ相談するためであった。

催された会議で一つの指輪/The One Ringの所在が明かされ、それを破棄することが決まると、息子ギムリを指輪所持者の一行に加えて送り出した。

[編集] 参考

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