万難を排して/Against All Odds

（版間での差分）

2023年2月23日 (木) 12:54時点における最新版

Against All Odds / 万難を排して (３)(白)
ソーサリー

以下から１つまたは両方を選ぶ。
・アーティファクトやクリーチャーのうちあなたがコントロールしている１つを対象とする。それを追放し、その後、オーナーのコントロール下で戦場に戻す。
・あなたの墓地にありマナ総量が３以下でありアーティファクトやクリーチャーであるカード１枚を対象とする。それを戦場に戻す。

アーティファクトやクリーチャーの明滅＋軽量アーティファクトかクリーチャーのリアニメイト。どちらかだけ使うことも可能。

ソーサリーのため、除去から守ることは不可能。ETBの再利用やカウンター、オーラ、装備品などのリセットを目的とすることになる。リアニメイトで3マナのパーマネントを戻した場合、差し引き1マナで明滅を実行できたことになるので、いずれかを実行できたなら悪くはない。

とはいえ、基本的にはリミテッド向けのカード。ミラディンのために！を持つ装備品を明滅させることでクリーチャーの頭数を増やせるので能動的に使いやすい。疑似除去も構築と比較して採用されやすいし、対処されてしまった小型クリーチャーを戦場に戻す行為もスタンダードと比べてライバルが少ない。

@@ 5行： / 5行： @@
 [[ソーサリー]]のため、[[除去]]から守ることは不可能。[[ETB]]の再利用や[[カウンター (目印)|カウンター]]、[[オーラ]]、[[装備品]]などのリセットを目的とすることになる。リアニメイトで3[[マナ]]の[[パーマネント]]を戻した場合、差し引き1マナで明滅を実行できたことになるので、いずれかを実行できたなら悪くはない。
-とはいえ、基本的には[[リミテッド]]向けの[[カード]]。[[疑似除去]]も[[構築]]と比較して採用されやすいし、対処されてしまった[[小型クリーチャー]]を[[戦場に戻す]]行為も[[スタンダード]]と比べてライバルが少ない。
+とはいえ、基本的には[[リミテッド]]向けの[[カード]]。[[ミラディンのために！]]を持つ[[装備品]]を明滅させることでクリーチャーの頭数を増やせるので能動的に使いやすい。[[疑似除去]]も[[構築]]と比較して採用されやすいし、対処されてしまった[[小型クリーチャー]]を[[戦場に戻す]]行為も[[スタンダード]]と比べてライバルが少ない。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：ファイレクシア：完全なる統一]] - [[アンコモン]]