ヴォルダーレンの居城/Voldaren Estate

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[[パイオニア]]では[[黒]][[タッチ]][[白]]の[[吸血鬼_(デッキ)#パイオニア|吸血鬼デッキ]]で、[[アンタップイン]]かつ白が出る土地の追加枠として採用される。
 
[[パイオニア]]では[[黒]][[タッチ]][[白]]の[[吸血鬼_(デッキ)#パイオニア|吸血鬼デッキ]]で、[[アンタップイン]]かつ白が出る土地の追加枠として採用される。
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==ストーリー==
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'''ヴォルダーレンの居城'''/''Voldaren Estate''は[[ステンシア/Stensia]]に聳える[[オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren (ストーリー)|オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren]]の本拠地({{Gatherer|id=542723}})。
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[[イニストラード:真紅の契り]]の主な舞台となっており、オリヴィアと[[エドガー・マルコフ/Edgar Markov (ストーリー)|エドガー・マルコフ/Edgar Markov]]の結婚式が開かれた。
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険しい山道や多くの洞窟を越える必要があるため、[[人間/Human#イニストラード|人間/Human]]にとってここへたどり着くことは非常に困難である<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=5y8YryvY0n8 『イニストラード:真紅の契り』への招待状(日本語字幕あり)](マジック日本公式Youtubeチャンネル [[2021年]]10月28日)</ref>。さらに結婚式の際には特殊な防護魔法がかけられており、[[結婚式への招待状/Wedding Invitation|招待状]]を持たずに侵入しようとする者は[[招待制/By Invitation Only|即座に灰と化す]]。
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しかし、捕らえていた[[シガルダ/Sigarda]]が解放されたことにより防護が破壊されると[[レジスタンス部隊/Resistance Squad|人間の軍勢が雪崩れ込み]]、オリヴィアは城からの逃走を余儀なくされてしまった。
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*[[招待制/By Invitation Only]]および[[祭典壊し/End the Festivities]]の[[フレイバー・テキスト]]から、この城と[[イニストラードを覆う影ブロック]]でオリヴィアの本拠地として描写された'''ルーレンブラム要塞'''/''Lurenbraum Fortress''が同一の存在である可能性が高い。ただし、フレイバー・テキストの内容にはMagic Storyとの齟齬があることもあるため(例:[[運命的不在/Fateful Absence]])必ずしもそうと断言できないのが現状である。
  
 
==[[イニストラード:真紅の契り#ドラキュラシリーズ・カード/Dracula Series Card|ドラキュラシリーズ・カード]]==
 
==[[イニストラード:真紅の契り#ドラキュラシリーズ・カード/Dracula Series Card|ドラキュラシリーズ・カード]]==
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[[Wikipedia:en:Castle_Dracula|ドラキュラ城]]は[[Wikipedia:ja:ブラム・ストーカー|ブラム・ストーカー]]の小説「[[Wikipedia:ja:吸血鬼ドラキュラ (小説)|吸血鬼ドラキュラ]]」に登場する城。ルーマニアのトランシルヴァニア地方に建つ[[不笑のソリン/Sorin the Mirthless|ドラキュラ伯爵/Count Dracula]]の居城であり、物語の序盤と終盤の舞台となる。実在するルーマニアの[[Wikipedia:ja:ブラン城|ブラン城]]やスコットランドの[[Wikipedia:en:New_Slains_Castle|スレインズ城]]などがモチーフとされている。
 
[[Wikipedia:en:Castle_Dracula|ドラキュラ城]]は[[Wikipedia:ja:ブラム・ストーカー|ブラム・ストーカー]]の小説「[[Wikipedia:ja:吸血鬼ドラキュラ (小説)|吸血鬼ドラキュラ]]」に登場する城。ルーマニアのトランシルヴァニア地方に建つ[[不笑のソリン/Sorin the Mirthless|ドラキュラ伯爵/Count Dracula]]の居城であり、物語の序盤と終盤の舞台となる。実在するルーマニアの[[Wikipedia:ja:ブラン城|ブラン城]]やスコットランドの[[Wikipedia:en:New_Slains_Castle|スレインズ城]]などがモチーフとされている。
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*他のドラキュラシリーズ・カードとは異なり[[ボックストッパー]]や[[コレクター・ブースター]]からは出現せず、[[イニストラード:真紅の契り]]の[[BOX特典カード]]としてのみ入手できる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/innistrad-crimson-vow-product-overview-2021-10-28 Innistrad: Crimson Vow Product Overview]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035597/ 『イニストラード:真紅の契り』製品紹介]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月28日 [[Harless Snyder]]著)</ref>。
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[5色土地]]
 
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*[[吸血鬼/Vampire#種の発祥と存続|ヴォルダーレン/Voldaren]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[吸血鬼/Vampire#種の発祥と存続|ヴォルダーレン/Voldaren]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]]
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2023年2月5日 (日) 22:17時点における最新版


Voldaren Estate / ヴォルダーレンの居城
土地

(T):(◇)を加える。
(T),1点のライフを支払う:好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、吸血鬼(Vampire)呪文を唱えるためにしか使用できない。
(5),(T):血(Blood)トークン1つを生成する。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている吸血鬼1体につき(1)少なくなる。(それは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)


吸血鬼専用の5色土地色マナを出す際にはペインランド相当のライフロスが必要。

一応トークン生成することもできるので吸血鬼の部族デッキ以外でも採用の意味が無いわけではないが、直接それ自体がアドバンテージにならないトークンであること、起動コスト重いこともあり、やはり基本的には吸血鬼デッキに採用することになるだろう。

イニストラード:真紅の契りの吸血鬼は従来の赤黒に加え、他のが関連するクリーチャーも多数存在しており、それらを採用する際に事故の危険を減らすことができる。十分に土地を展開して色マナの捻出に困らなくなっても無色マナは出せること、吸血鬼の数に依存して起動コストが軽減される血トークンの生成能力もあり、またこれ自体は伝説で無く、複数並べることも可能と融通がきき、3色以上の吸血鬼デッキであれば特に考えずに4枚積みでも構わないだろう。

2色以下で組む場合、同時期のスタンダードにはスローランド小道が共存しており、更にこれまで採用する必要があるかどうかは微妙なところ。ウィニー寄りの場合にスローランドと入れ替わる程度か。

パイオニアではタッチ吸血鬼デッキで、アンタップインかつ白が出る土地の追加枠として採用される。

[編集] ストーリー

ヴォルダーレンの居城/Voldaren Estateステンシア/Stensiaに聳えるオリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldarenの本拠地(イラスト)。

イニストラード:真紅の契りの主な舞台となっており、オリヴィアとエドガー・マルコフ/Edgar Markovの結婚式が開かれた。

険しい山道や多くの洞窟を越える必要があるため、人間/Humanにとってここへたどり着くことは非常に困難である[1]。さらに結婚式の際には特殊な防護魔法がかけられており、招待状を持たずに侵入しようとする者は即座に灰と化す

しかし、捕らえていたシガルダ/Sigardaが解放されたことにより防護が破壊されると人間の軍勢が雪崩れ込み、オリヴィアは城からの逃走を余儀なくされてしまった。

[編集] ドラキュラシリーズ・カード

ドラキュラシリーズ・カード版はドラキュラ城/Castle Draculaイラスト)。

ドラキュラ城ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」に登場する城。ルーマニアのトランシルヴァニア地方に建つドラキュラ伯爵/Count Draculaの居城であり、物語の序盤と終盤の舞台となる。実在するルーマニアのブラン城やスコットランドのスレインズ城などがモチーフとされている。

[編集] 脚注

  1. 『イニストラード:真紅の契り』への招待状(日本語字幕あり)(マジック日本公式Youtubeチャンネル 2021年10月28日)
  2. Innistrad: Crimson Vow Product Overview/『イニストラード:真紅の契り』製品紹介(Daily MTG 2021年10月28日 Harless Snyder著)

[編集] 参考

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