講義

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「'''講義'''/''Lesson''は、ストリクスヘイヴン:魔法学院で登場したインスタントソーサリーサブタイプ([[呪文タ...」)
 
 
(5人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
'''講義'''/''Lesson''は、[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]で登場した[[インスタント]]と[[ソーサリー]]の[[サブタイプ]]([[呪文タイプ]])の1つ。
+
'''講義'''/''Lesson''は、[[呪文タイプ]]の1つ。
  
 
{{#card:Introduction to Prophecy}}
 
{{#card:Introduction to Prophecy}}
 
{{#card:Confront the Past}}
 
{{#card:Confront the Past}}
  
それ自体にルール上の意味はないが、他から参照されることがある。特に[[キーワード処理]]の[[履修]]を行うことで[[ゲームの外部]]から講義呪文を手札に加える事ができる。
+
[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]で初登場した。この[[サブタイプ]]自体に特別な[[ルール]]は存在しないが、他から参照されることがある。特に[[キーワード処理]]の[[履修]]を行うことで[[ゲームの外部]]から講義呪文を[[手札に加える]]ことができる。各講義・[[カード]]にはその識別のため、[[カード名]]の左に巻物と羽ペンのシンボルが描かれている({{Gatherer|id=514935|カード画像}})。
  
イメージは「ストリクスヘイブンの授業によって習得できる魔法」。[[多色]]には各大学のマスコットを[[召喚]]する[[サイクル]]が存在する([[墨獣召喚学/Inkling Summoning]])。
+
イメージは「[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven]]の授業によって習得できる魔法」。ストリクスヘイヴン:魔法学院で収録された講義は全て[[ソーサリー]]で、各大学のマスコットである[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[生成]]する[[多色]]の[[サイクル]]などが存在する(→[[墨獣召喚学/Inkling Summoning]])。
  
履修によって安定して手札に加えることが可能であるためか、性能は同色のインスタント/ソーサリーに比べて全体的に控えめで、1-2[[マナ]]程度[[重い|重く]]なっている。一方で[[無色]]の講義を使えば色の弱点を補うことも可能。
+
履修によって安定して手札に加えることが可能であるためか、性能は同[[色]]の類似[[インスタント]]/[[ソーサリー]]に比べて全体的に控えめで、1~2[[マナ]]程度[[重い|重く]]なっている。一方で汎用的な効果を持つ[[無色]]の講義が[[コモン]]に4種類収録されており、うまく使えば色の弱点を補うことも可能。
 +
 
 +
*コモンの無色の講義は、[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven]]の[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven#魔道生徒/Mage-student|魔道生徒/Mage-student]]が5つの大学を選ぶ前の基礎教育課程を表している<ref>[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034941/ プレインズウォーカーのためのストリクスヘイヴン案内]([[Daily MTG]] 2021年4月1日)</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035034/ こぼれ話:『ストリクスヘイヴン』 その2]([[Making Magic]])</ref>。
 +
*ストリクスヘイヴン:魔法学院の[[ドラフト・ブースター]]には、必ず1枚以上の講義・カードが封入されている。(→[[変則的な稀少度]])
 +
 
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年5月12日 (水) 02:00時点における最新版

講義/Lessonは、呪文タイプの1つ。



Confront the Past / 過去対面法 (X)(黒)
ソーサリー — 講義(Lesson)

以下から1つを選ぶ。
・あなたの墓地からマナ総量がX以下のプレインズウォーカー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
・対戦相手がコントロールしているプレインズウォーカー1体を対象とする。それの上からXの2倍の個数の忠誠(loyalty)カウンターを取り除く。


ストリクスヘイヴン:魔法学院で初登場した。このサブタイプ自体に特別なルールは存在しないが、他から参照されることがある。特にキーワード処理履修を行うことでゲームの外部から講義呪文を手札に加えることができる。各講義・カードにはその識別のため、カード名の左に巻物と羽ペンのシンボルが描かれている(カード画像)。

イメージは「ストリクスヘイヴン/Strixhavenの授業によって習得できる魔法」。ストリクスヘイヴン:魔法学院で収録された講義は全てソーサリーで、各大学のマスコットであるクリーチャートークン生成する多色サイクルなどが存在する(→墨獣召喚学/Inkling Summoning)。

履修によって安定して手札に加えることが可能であるためか、性能は同の類似インスタント/ソーサリーに比べて全体的に控えめで、1~2マナ程度重くなっている。一方で汎用的な効果を持つ無色の講義がコモンに4種類収録されており、うまく使えば色の弱点を補うことも可能。

[編集] 脚注

  1. プレインズウォーカーのためのストリクスヘイヴン案内(Daily MTG 2021年4月1日)
  2. こぼれ話:『ストリクスヘイヴン』 その2(Making Magic)

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif