セゴビア/Segovia

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'''セゴビア'''/''Segovia''は、[[ドミナリア/Dominaria]]に住む生き物と比べて100分の1しかない小さな生き物たちが住むミニチュアのような次元。あまりにも小さいため、今までカード化されたのは[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]のみ。しかも、リバイアサンであるはずのそれでさえ3/3程度である。
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'''セゴビア'''/''Segovia''は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]の生息地として登場した[[次元/Plane]]。後に[[プレインチェイス]]の[[次元タイプ]]の1種に選ばれる。
*実はスペインの一都市セゴビア(Segovia)と名前が全く同じだが、特に関係は無いようである。同都市は国土回復運動(レコンキスタ)の起こった15世紀に最盛期を迎え、現在もセゴビア城や古代ローマ時代の水道橋(旧市街と共に、1985年に世界遺産認定)を残す風光明媚な場所として知られる。
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==関連カード==
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==解説==
*[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]
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通常の次元と比べて100分の1の大きさしかないミニチュアのような世界。
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当然、生息する[[クリーチャー]]も非常に小さいものばかりであり、[[人間]]の標準的軍隊は[[ドミナリア/Dominaria]]の[[ゴブリン]]の片足でまとめて踏み潰される程度、最大級の[[ドラゴン]]でもトンボ(dragonfly)並み。それらと比べれば桁外れに大きな[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan#ストーリー|リバイアサン]]すらも[[象]]ほどに過ぎない。そのため、この世界の生き物にとっては好都合なことだが、[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の戦いでセゴビアから[[召喚]]されることはまずない。
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[[カード]]や小説、記事では、[[リバイアサン]]などが住む深い海の他、ローマ的な競技場の[[ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)#ストーリー|ヒッポドローム/The Hippodrome]]が登場している。生き物としては、セゴビアの大怪魚({{Gatherer|id=1502}})にはリバイアサンと鯨が描かれ、ヒッポドローム({{Gatherer|id=198067}})には極小のセゴビア人とチャリオットを引く四足動物が確認でき、その周辺の市街を飛ぶ[[セゴビアの天使/Segovian Angel|天使の姿]]({{Gatherer|id=465244}})も見られる。また、上述のようにドラゴンも生息している。
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*スペインには同名の都市セゴビア(Segovia)が存在する(→[[Wikipedia:ja:セゴビア|Wikipediaの記事]]参照)。
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==エピソード==
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小説[[Champion's Trial]]において、[[マダラ帝国/Madaran Empire]]の皇帝[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]は摂政[[Ramses Overdark#ストーリー|Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)]]を連れてセゴビアを訪問している。そこは光が差し込まない極寒の深い海の底で、セゴビアの大怪魚が1匹静かに泳いでいた。作中で次元の名称は出てこないが、[[Scott McGough]]はファンの質問に答えてセゴビアだと明かしている。
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==登場==
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===登場カード===
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;[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]、[[第4版]]、[[第5版]]、[[第6版]]
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:[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]
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;[[機械兵団の進軍]]
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:[[セゴビアへの侵攻/Invasion of Segovia]] - [[セゴビアの海暴君、カエトス/Caetus, Sea Tyrant of Segovia]]
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;[[プレインチェイス]]
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:[[ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)]]
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;[[モダンホライゾン]]
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:[[セゴビアの天使/Segovian Angel]]
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===登場作品===
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*[[Champion's Trial]](小説)
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===登場記事===
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*Dominian FAQ([[Duelist]]25号の記事)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/known-mutliverse-2008-03-19 The Known Mutliverse] - 次元解説(Feature [[2008年]]3月19日 [[Brady Dommermuth]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/planes-planechase-2009-12-30 The Planes of Planechase] - [[次元]][[カード]]解説(Savor the Flavor [[2009年]]9月2日 [[Doug Beyer]]著)
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==参考==
 
==参考==
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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*[[次元/Plane]]
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*[[次元一覧]]

2023年4月27日 (木) 07:55時点における最新版

セゴビア/Segoviaレジェンドセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanの生息地として登場した次元/Plane。後にプレインチェイス次元タイプの1種に選ばれる。

目次

[編集] 解説

通常の次元と比べて100分の1の大きさしかないミニチュアのような世界。

当然、生息するクリーチャーも非常に小さいものばかりであり、人間の標準的軍隊はドミナリア/Dominariaゴブリンの片足でまとめて踏み潰される程度、最大級のドラゴンでもトンボ(dragonfly)並み。それらと比べれば桁外れに大きなリバイアサンすらもほどに過ぎない。そのため、この世界の生き物にとっては好都合なことだが、プレインズウォーカー/Planeswalkerの戦いでセゴビアから召喚されることはまずない。

カードや小説、記事では、リバイアサンなどが住む深い海の他、ローマ的な競技場のヒッポドローム/The Hippodromeが登場している。生き物としては、セゴビアの大怪魚(イラスト)にはリバイアサンと鯨が描かれ、ヒッポドローム(イラスト)には極小のセゴビア人とチャリオットを引く四足動物が確認でき、その周辺の市街を飛ぶ天使の姿イラスト)も見られる。また、上述のようにドラゴンも生息している。

  • スペインには同名の都市セゴビア(Segovia)が存在する(→Wikipediaの記事参照)。

[編集] エピソード

小説Champion's Trialにおいて、マダラ帝国/Madaran Empireの皇帝ニコル・ボーラス/Nicol Bolasは摂政Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)を連れてセゴビアを訪問している。そこは光が差し込まない極寒の深い海の底で、セゴビアの大怪魚が1匹静かに泳いでいた。作中で次元の名称は出てこないが、Scott McGoughはファンの質問に答えてセゴビアだと明かしている。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

レジェンド第4版第5版第6版
セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan
機械兵団の進軍
セゴビアへの侵攻/Invasion of Segovia - セゴビアの海暴君、カエトス/Caetus, Sea Tyrant of Segovia
プレインチェイス
ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)
モダンホライゾン
セゴビアの天使/Segovian Angel

[編集] 登場作品

[編集] 登場記事

[編集] 参考

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