ベリード・アライブ

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'''ベリード・アライブ'''(''Buried Alive'')は、[[黒ウィニー#アイスエイジ・ブロック+ミラージュ・ブロック期|黒ウィニー]]の一種であり、名前の通り[[生き埋め/Buried Alive]]を投入した[[デッキ]]。[[キーカード]]の関係上、[[スタンダード]]には[[アイスエイジ]]と[[ウェザーライト]]が併用できるわずかな期間しか存在できなかったが、[[カウンターポスト]]などを相手に善戦した。
 
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[[黒ウィニー]]の一種で、名前通り[[生き埋め/Buried Alive]]を投入する。
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キーカードの関係上、[[スタンダード]]には[[アイスエイジ]]と[[ウェザーライト]]が併用できるわずかな期間しか存在できなかったが、[[カウンターポスト]]などを相手に善戦した。
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基本戦略は、自力で[[墓地]]から復活できる[[冥界の影/Nether Shadow]]と[[灰燼のグール/Ashen Ghoul]]を中心としたビートダウン。
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[[生き埋め/Buried Alive]]に加えて、自力で[[墓地]]から復活できる[[冥界の影/Nether Shadow]]と[[灰燼のグール/Ashen Ghoul]]が採用されているのが最大の特徴。生き埋めが3枚[[サーチ]]として機能することで、大きな[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。
これらを通常にプレイするだけでなく、[[生き埋め/Buried Alive]]を用いて[[ライブラリー]]から直接墓地に落とし、自力復活能力で展開する。
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限定的とはいえ復活能力ゆえに、生き埋めが『3枚選んで[[ドロー]]』に近い効果になるのが強みということ。
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これらの[[クリーチャー]][[コスト]]的には復活能力の分割高ではあるが、相手が[[墓地対策]]をしていないかぎり本質的に[[除去]]されないのが強み。
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これらの[[クリーチャー]][[コスト]]は復活[[能力]]の分割高ではあるが、[[対戦相手]]が[[墓地対策]]をしていないかぎり本質的に[[除去]]されないのが強み。結果的に、普通のウィニーが苦手とする[[神の怒り/Wrath of God]]のような[[全体除去]][[呪文]]を恐れずに[[戦場]]にクリーチャーを増やせるため、防御をこういった除去に頼った[[コントロールデッキ|コントロール]]/[[パーミッション]]系[[デッキ]]に強かった。
結果的に、普通のウィニーが苦手とする[[神の怒り/Wrath of God]]のような一掃呪文を恐れずに[[]]にクリーチャーを増やせるため、防御をこういった除去に頼った[[コントロール]]/[[パーミッション]]系デッキに強かった。
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上記カード以外によく使われたのは、[[黒騎士/Black Knight]]などの優良ウィニーと、これも墓地から再利用が容易な[[Krovikan Horror]]
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その他によく使われたのは、[[黒騎士/Black Knight]]などの優良[[ウィニー]]と、これも墓地から再利用が容易な[[Krovikan Horror]]。特にKrovikan Horrorは、[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]対策としてよく見られた。
特にKrovikan Horrorは、[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]対策としてよく見られた。
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==サンプルレシピ==
 
==サンプルレシピ==
 
*備考
 
*備考
**1997年カナダ全国大会 代表入り
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**1997年カナダ全国大会 代表入り<!-- 順位は不明です -->
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**使用者:[[Gabriel Tsang]]
**使用者:Gabriel Tsang
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*フォーマット:[[スタンダード]][[第5版]]+旧[[アイスエイジ・ブロック]][[ミラージュ・ブロック]]
*フォーマット:[[スタンダード]]([[第5版]][[アイスエイジ]][[ウェザーライト]])
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<!-- 参考資料(デュエリスト・ジャパンVol.1)にはサイドボードが記載されていませんでした。 -->
 
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==参考==
 
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*[[黒ウィニー]]
 
*[[デッキ集]]
 
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[[Category:黒単リアニメイトデッキ|へりいとあらいふ]]
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[[Category:アイスエイジ・ブロックを含むスタンダードデッキ|へりいとあらいふ]]
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[[Category:ミラージュ・ブロックを含むスタンダードデッキ|へりいとあらいふ]]

2024年1月7日 (日) 21:44時点における最新版

ベリード・アライブ(Buried Alive)は、黒ウィニーの一種であり、名前の通り生き埋め/Buried Aliveを投入したデッキキーカードの関係上、スタンダードにはアイスエイジウェザーライトが併用できるわずかな期間しか存在できなかったが、カウンターポストなどを相手に善戦した。


Buried Alive / 生き埋め (2)(黒)
ソーサリー

あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大3枚まで探し、それらをあなたの墓地に置き、その後ライブラリーを切り直す。



Ashen Ghoul / 灰燼のグール (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

速攻
(黒):あなたの墓地にある灰燼のグールを戦場に戻す。あなたのアップキープの間にのみ、灰燼のグールの上にクリーチャー・カードが3枚以上あるのなら起動できる。

3/1


Nether Shadow / 冥界の影 (黒)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

速攻
あなたのアップキープの開始時に、冥界の影があなたの墓地にあり、かつその上にクリーチャー・カードが3枚以上ある場合、あなたは冥界の影を戦場に出してもよい。

1/1

生き埋め/Buried Aliveに加えて、自力で墓地から復活できる冥界の影/Nether Shadow灰燼のグール/Ashen Ghoulが採用されているのが最大の特徴。生き埋めが3枚サーチとして機能することで、大きなアドバンテージを稼ぐことができる。

これらのクリーチャーコストは復活能力の分割高ではあるが、対戦相手墓地対策をしていないかぎり本質的に除去されないのが強み。結果的に、普通のウィニーが苦手とする神の怒り/Wrath of Godのような全体除去呪文を恐れずに戦場にクリーチャーを増やせるため、防御をこういった除去に頼ったコントロール/パーミッションデッキに強かった。

その他によく使われたのは、黒騎士/Black Knightなどの優良ウィニーと、これも墓地から再利用が容易なKrovikan Horror。特にKrovikan Horrorは、剣を鍬に/Swords to Plowshares対策としてよく見られた。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (23)
4 黒騎士/Black Knight
4 ストロームガルドの騎士/Knight of Stromgald
4 墜ちたるアスカーリ/Fallen Askari
4 アーグの盗賊団/Erg Raiders
3 冥界の影/Nether Shadow
4 灰燼のグール/Ashen Ghoul
呪文 (18)
4 生き埋め/Buried Alive
4 不吉の月/Bad Moon
2 ネクロポーテンス/Necropotence
3 Contagion
1 生命吸収/Drain Life
1 ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk
3 暗黒の儀式/Dark Ritual
土地 (19)
19 沼/Swamp

[編集] 参考

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