魂の目覚め/Rousing of Souls

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[[協議]]により[[飛行]]を持つ[[スピリット]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]][[呪文]]。
 
[[協議]]により[[飛行]]を持つ[[スピリット]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]][[呪文]]。
  
[[2人対戦]]で使う場合、得られるトークンは最大で2体だけであり、運が悪ければトークンを得られずただ[[ハンド・アドバンテージ]]を失うだけになる恐れもある。
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協議の性質上、生み出す数が不安定であり、かつ[[ハンド・アドバンテージ]]面での損失が生まれてしまうものの、[[手札]]を減らさずに使える[[キャントリップ]]呪文のような扱いができるため、最悪1体だけでも得られればそこまで悪くはない。
//[[多人数戦]]ならばトークンを生み出せる可能性は上がるものの、やはり[[アドバンテージ]]ロスの不安は大きい。トークン生成呪文としては効率が良いとは言い難い。
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一方、本来の主戦場たる[[多人数戦]]おいては小型[[フライヤー]]が複数出る可能性が高く、[[ブロッカー]]や[[クロック]]としてなかなか侮れないカードである。
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[[2人対戦]]では最大で2体だけであり、空振りの可能性もあるため、素直に[[深夜の出没/Midnight Haunting]]などを用いたほうが無難。
 
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一般的なリミテッドなら大抵1デッキあたりに入る[[土地]]は17前後が多い。
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デッキトップが土地以外の確立は60%近く、4人対戦だったとして2体以上は期待できることになる。
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[[無形の美徳/Intangible Virtue]]を[[ピック]]できているなら凶悪の一言に尽きる。
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外れても自分を含めて全体に1[[ドロー]]なので、1体だけも出てくれればとりあえず無駄になり辛い。
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一方、本来の主戦場たる[[多人数戦]]おいては小型[[フライヤー]]が複数出る可能性が高く(詳細は[[協議]]のページ参照)、[[ブロッカー]]や[[クロック]]としてなかなか侮れないカードである。特に[[コンスピラシー・ドラフト]]では[[無形の美徳/Intangible Virtue]]との[[シナジー]]が凶悪。他の多人数戦ルールでもなかなか優秀であり、特に[[アーチエネミー戦]]では[[チーム]]側に大きなアドバンテージをもたらしてくれる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[コモン]]

2020年7月8日 (水) 19:44時点における最新版


Rousing of Souls / 魂の目覚め (2)(白)
ソーサリー

協議 ― 各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。これにより公開された土地でないカード1枚につき、あなたは飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。その後、各プレイヤーはそれぞれカードを1枚引く。


協議により飛行を持つスピリットクリーチャートークン戦場に出す呪文

協議の性質上、生み出す数が不安定であり、かつハンド・アドバンテージ面での損失が生まれてしまうものの、手札を減らさずに使えるキャントリップ呪文のような扱いができるため、最悪1体だけでも得られればそこまで悪くはない。

2人対戦では最大で2体だけであり、空振りの可能性もあるため、素直に深夜の出没/Midnight Hauntingなどを用いたほうが無難。

一方、本来の主戦場たる多人数戦おいては小型フライヤーが複数出る可能性が高く(詳細は協議のページ参照)、ブロッカークロックとしてなかなか侮れないカードである。特にコンスピラシー・ドラフトでは無形の美徳/Intangible Virtueとのシナジーが凶悪。他の多人数戦ルールでもなかなか優秀であり、特にアーチエネミー戦ではチーム側に大きなアドバンテージをもたらしてくれる。

[編集] 参考

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