女王への懇願/Beseech the Queen

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*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[アンコモン]]
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*[[From the Vault:Lore]]

2016年8月7日 (日) 18:26時点における最新版


Beseech the Queen / 女王への懇願 (2/黒)(2/黒)(2/黒)
ソーサリー

((2/黒)は任意の2マナか(黒)で支払うことができる。このカードのマナ総量は6である。)
あなたのライブラリーから、マナ総量があなたがコントロールする土地の数以下であるカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。


シャドウムーアの、単色混成マナ・シンボルを持つカードによるサイクルの1つ。魔性の教示者/Diabolic Tutorのような効果を持つ。

すべて黒マナを使って3マナ唱えれば4マナ固定である本家の魔性の教示者/Diabolic Tutorよりお得だが、このカードは自分のコントロールする土地が3つなら3マナ以下、土地が4つなら4マナ以下のカードしかサーチしてこられず、カードを公開する必要があるため、一概にどちらがいいとは言えない。

また、このカードの性質上、土地に頼らないマナ加速手段(マナ・クリーチャーマナ・アーティファクトなど)によってこれを唱えた場合、十分な数の土地が無いまま唱えることとなり効果が薄まってしまう。不屈の自然/Rampant Growthなどの土地を並べるタイプのマナ加速を採用するか、あるいはいっそデッキのカードすべてを一定のマナ・コスト以下に抑えるなど、使用するには色々な工夫が必要。

ヘックスメイジ・デプスでは、サーチしたいカードが暗黒の深部/Dark Depths吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmageなど、低いマナ域に集中しているため積極的に採用される。

  • (2)(黒)(黒)で唱えるケースが多いなら、サーチできるカードに制限のない魔性の教示者/Diabolic Tutorと交換すると良いだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

シャドウムーアの、単色混成マナ・シンボルコストに持つ呪文サイクル

[編集] 参考

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