大型化/Enlarge

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(空前絶後はおかしい)
 
(4人の利用者による、間の7版が非表示)
5行: 5行:
 
主に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった[[攻撃クリーチャー]]の[[ダメージ]]増加といった[[本体]]火力のような形で用いられる樫の力とは逆に、これはブロックを強要する。よって少数のクリーチャー同士の睨み合いのような状況では、しっかりとダメージを[[与える|与え]]つつも[[対戦相手]]のクリーチャーを巻き込むので、返しの[[ターン]]で反撃されるリスクを抑えることができる。若干[[軽い|軽め]]で[[インスタント]]である短期決戦型の本家と比べると、中盤以降の[[ボード・アドバンテージ]]も考慮に入れ、[[リミテッド]]に特化したデザインになっているといえる。
 
主に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった[[攻撃クリーチャー]]の[[ダメージ]]増加といった[[本体]]火力のような形で用いられる樫の力とは逆に、これはブロックを強要する。よって少数のクリーチャー同士の睨み合いのような状況では、しっかりとダメージを[[与える|与え]]つつも[[対戦相手]]のクリーチャーを巻き込むので、返しの[[ターン]]で反撃されるリスクを抑えることができる。若干[[軽い|軽め]]で[[インスタント]]である短期決戦型の本家と比べると、中盤以降の[[ボード・アドバンテージ]]も考慮に入れ、[[リミテッド]]に特化したデザインになっているといえる。
  
*ゲームエンド級の破壊力、トランプル、[[点数で見たマナ・コスト]]、[[アンコモン]]のソーサリーであることなど、[[踏み荒らし/Overrun]]とも共通点が非常に多い。
+
*ゲームエンド級の破壊力、トランプル、[[マナ総量]]、[[アンコモン]]のソーサリーであることなど、[[踏み荒らし/Overrun]]とも共通点が非常に多い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]]

2022年11月30日 (水) 03:21時点における最新版


どことなく樫の力/Might of Oaksを彷彿させるクリーチャー強化呪文。+7/+7という驚異的な修整値はそのままだが、マナ・コスト緑マナ1点分増えてソーサリーになったため、コンバット・トリック火力から自分のクリーチャーを守るのには使えなくなってしまった。その一方で、トランプル抑え難い餌食/Irresistible Prey系のブロック強制効果が付与された。

主にブロックされなかった攻撃クリーチャーダメージ増加といった本体火力のような形で用いられる樫の力とは逆に、これはブロックを強要する。よって少数のクリーチャー同士の睨み合いのような状況では、しっかりとダメージを与えつつも対戦相手のクリーチャーを巻き込むので、返しのターンで反撃されるリスクを抑えることができる。若干軽めインスタントである短期決戦型の本家と比べると、中盤以降のボード・アドバンテージも考慮に入れ、リミテッドに特化したデザインになっているといえる。

[編集] 参考

QR Code.gif