Clergy of the Holy Nimbus

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自動[[再生]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。ただし、相手から妨害可能。
 
自動[[再生]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。ただし、相手から妨害可能。
誰もが[[文章欄|テキスト]]の前半をみて心ときめき、後半を見てがっかりするだろう。
 
  
相手に妨害されない限り再生すると言っても、その妨害のために必要なのはわずか1[[マナ]]
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相手に妨害されない限り再生するといっても、その妨害のために必要なのはわずか1[[マナ]]。ほとんどの場合、再生させてもらえない。相手に余計なマナ消費を強要して[[テンポ]]を稼ぐにしても所詮1/1であり、大きなプレッシャーにはならない。
ほとんどの場合、再生させてもらえない。
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相手に余計なマナ消費を強要して[[テンポ]]を稼ぐにしても所詮1/1であり、大きなプレッシャーにはならない。
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*再生を止められるのは「[[対戦相手]]」だけ。
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*再生を止められるのは[[対戦相手]]だけ。そのため、[[墓地]]に送りたくても送れないような状況になりうる。
そのため、[[墓地]]に送りたくても送れないような状況になりうる。
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*[[再生/Regeneration]]などの、他の[[カード]]による再生も阻止される。
 
*[[再生/Regeneration]]などの、他の[[カード]]による再生も阻止される。
*類似した「自動的な防御、相手が妨害可能」というクリーチャーに[[輝くオオヤマネコ/Glittering Lynx]]、[[輝くライオン/Glittering Lion]]がいる。
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これらは自動的な再生ではなく自動的なダメージ[[軽減]]能力を持っている。
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==オラクルの変遷==
また、[[時のらせん]]では同様の[[能力]]を持った[[聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus]]が作られている。
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===自動再生能力と再生阻止能力===
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印刷時のルール文章は「Clergyが破壊されたとき、またはClergyが致死ダメージを受けたとき、対戦相手が(1)を支払わない限り、Clergyは再生される」というものであった。再生能力を無効にするには、再生能力が誘発するたびに毎回マナを支払う必要があった。また、マナを支払える対戦相手は、[[Duelist]]誌4号では「[[多人数戦]]では死ぬたびに異なる対戦相手を選べる」という裁定が出されていた。
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1998年7月頃の[[オラクル]]更新では、対戦相手1人を[[対象]]にとるように変更された。
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1999年9月頃のオラクル更新で、再生能力は[[誘発型能力]]から[[常在型能力]]に変更され、再生を阻止をする[[効果]]は再生能力とは別の[[起動型能力]]として設けられた。この変更により、1マナで1ターン中再生を阻止できるようになり、他の効果による再生も阻止されるようになった。
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先述のオラクル更新では、どの[[プレイヤー]]も再生阻止能力を[[起動]]することができたが、2001年8月頃のオラクル更新で、起動できるのは対戦相手に限定された。
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===クリーチャー・タイプ===
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初出時は'''プリースト'''/''Priest''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[クレリック]]に変更された(プリーストは廃止)。
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==関連カード==
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*[[輝くオオヤマネコ/Glittering Lynx]]、[[輝くライオン/Glittering Lion]] - [[プロフェシー]]で登場した、誰かがマナを支払うと[[除去耐性]]を失う[[クリーチャー]]。これらは自動再生ではなく自動ダメージ[[軽減]]能力を持っている。
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*[[聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus]] - 同じく「Holy Nimbus」の[[名前]]を冠し、自動再生能力と再生阻止能力を併せ持つクリーチャー。([[時のらせん]])
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*[[苔橋のトロール/Mossbridge Troll]] - 自動再生能力を持つ[[緑]]のクリーチャー。こちらは再生を妨害されない。([[シャドウムーア]])
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]2
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__NOTOC__

2013年11月24日 (日) 21:44時点における最新版


Clergy of the Holy Nimbus (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

Clergy of the Holy Nimbusが破壊されるなら、それを再生する。
(1):このターン、Clergy of the Holy Nimbusは再生できない。この能力は、あなたの対戦相手のみ起動できる。

1/1

自動再生能力を持つクリーチャー。ただし、相手から妨害可能。

相手に妨害されない限り再生するといっても、その妨害のために必要なのはわずか1マナ。ほとんどの場合、再生させてもらえない。相手に余計なマナ消費を強要してテンポを稼ぐにしても所詮1/1であり、大きなプレッシャーにはならない。

[編集] オラクルの変遷

[編集] 自動再生能力と再生阻止能力

印刷時のルール文章は「Clergyが破壊されたとき、またはClergyが致死ダメージを受けたとき、対戦相手が(1)を支払わない限り、Clergyは再生される」というものであった。再生能力を無効にするには、再生能力が誘発するたびに毎回マナを支払う必要があった。また、マナを支払える対戦相手は、Duelist誌4号では「多人数戦では死ぬたびに異なる対戦相手を選べる」という裁定が出されていた。

1998年7月頃のオラクル更新では、対戦相手1人を対象にとるように変更された。

1999年9月頃のオラクル更新で、再生能力は誘発型能力から常在型能力に変更され、再生を阻止をする効果は再生能力とは別の起動型能力として設けられた。この変更により、1マナで1ターン中再生を阻止できるようになり、他の効果による再生も阻止されるようになった。

先述のオラクル更新では、どのプレイヤーも再生阻止能力を起動することができたが、2001年8月頃のオラクル更新で、起動できるのは対戦相手に限定された。

[編集] クリーチャー・タイプ

初出時はプリースト/Priestという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更人間クレリックに変更された(プリーストは廃止)。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

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