飛行の誓約/Vow of Flight
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2020年11月7日 (土) 21:56時点における最新版
Vow of Flight / 飛行の誓約 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持ち、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
青にしては貴重なサイズ修整オーラ。統率者戦では、統率者につけてクロックを刻み、統率者ダメージを21点稼いで勝つのに有用だが、オーラ特有のアドバンテージの失いやすさと、飛行はそれほど確実性がある回避能力ではないことには注意。
相手のクリーチャーにつけて擬似除去としても使える。青は似た用途のバウンスやアンタップ制限が得意だが、ここまで直接的に制限をかけられるのは少ないため独自性はある。しかし飛行がブロック時にも有効なキーワード能力であるのが大きな欠点。2人対戦時の攻撃制限というより、多人数戦時に「攻撃の矛先を他プレイヤーに逸らす」ものとして考えるべきか。
- 青のカードであるのにデメリットなしで+2/+2修整が受けられるのは非常に珍しい。ゼフィドの抱擁/Zephid's Embraceと同様に、サイクルのうちの1枚として許された特例であるといえる。
- 後のイニストラードで、2マナで攻撃制限をなくした幽体の飛行/Spectral Flightが登場している。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者の誓約サイクル。エンチャントしたクリーチャーにP/T修整と特定のキーワード能力を与え、同時にあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できなくするオーラ。いずれもシングルシンボルの3マナ。稀少度はアンコモン。
- 義務の誓約/Vow of Duty(警戒)
- 飛行の誓約/Vow of Flight(飛行)
- 敵意の誓約/Vow of Malice(威嚇)
- 稲妻の誓約/Vow of Lightning(先制攻撃)
- 野生の誓約/Vow of Wildness(トランプル)
統率者レジェンズの誓約サイクル。エンチャントしたクリーチャーにP/T修整と特定のキーワード能力を与え、同時にあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できなくするオーラ。いずれもシングルシンボルの3マナ。稀少度はアンコモン。苦悩の誓約/Vow of Tormentのみ新規カードで、他4枚は再録。
- 義務の誓約/Vow of Duty(警戒)
- 飛行の誓約/Vow of Flight(飛行)
- 苦悩の誓約/Vow of Torment(威迫)
- 稲妻の誓約/Vow of Lightning(先制攻撃)
- 野生の誓約/Vow of Wildness(トランプル)