旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble

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[[土地]][[サーチ]]を行う使い捨て[[アーティファクト]]。
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[[基本土地]][[サーチ]]を行う使い捨て[[アーティファクト]]。
  
[[ほぞ]]の中でもかなり強力な[[カード]]である。どの[[色]]でも使える[[不屈の自然/Rampant Growth]]として、様々な[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が使用した。
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[[ほぞ]]の中でもかなり強力な[[カード]]である。どの[[色]]でも使える[[不屈の自然/Rampant Growth]]として、様々な[[コントロールデッキ]]が使用した。
  
 
合計すると不屈の自然より1[[マナ]]多く[[コスト]]がかかるが、コントロールデッキにおいては1[[ターン]]目から行動することはあまりないし、一度出してしまえば[[インスタント・タイミング]]でも使用できる分不屈の自然よりも便利だったりする。特に[[白]]系のコントロールでは、[[神の怒り/Wrath of God]]を1ターン早く[[唱える|唱え]]られるようになる点が評価された。
 
合計すると不屈の自然より1[[マナ]]多く[[コスト]]がかかるが、コントロールデッキにおいては1[[ターン]]目から行動することはあまりないし、一度出してしまえば[[インスタント・タイミング]]でも使用できる分不屈の自然よりも便利だったりする。特に[[白]]系のコントロールでは、[[神の怒り/Wrath of God]]を1ターン早く[[唱える|唱え]]られるようになる点が評価された。
  
*[[堆石堤/Terminal Moraine]]のほぞ版と見ることもできる。 ただしあちらは[[マナ加速]]にならない、どちらかと言えば[[5色地形]]に近いカードであり、用途は異なっている。
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*[[堆石堤/Terminal Moraine]]のほぞ版と見ることもできる。 ただしあちらは[[マナ加速]]にならない、どちらかと言えば[[5色土地]]に近いカードであり、用途は異なっている。
*別名「ウニ」。{{Gatherer|id=51110|見たまんま}}。
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*別名「ウニ」。{{Gatherer|id=80711|見たまんま}}。
*類似カードとして、[[ウルザズ・デスティニー]][[ブレイドウッドの六分儀/Braidwood Sextant]]が存在し、[[ローウィン]]では[[放浪者の小枝/Wanderer's Twig]]が登場した。これらは、サーチした土地カードは[[手札に加える]]だけになっている。
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*[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]で新規{{Gatherer|id=533664}}、新規[[フレイバー・テキスト]]で[[再録]]された。
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*[[イクサラン:失われし洞窟統率者デッキ]]版の[[David Sondered]]の{{Gatherer|id=641843}}について、[[イクサラン:失われし洞窟]]にも参加している[[Lorenzo Lanfranconi]]が自身の作品を盗用していると指摘した<ref>[https://twitter.com/L_Lanfranconi/status/1725886246176587996 Lorenzo Lanfranconi]([[Lorenzo Lanfranconi]]のXアカウント [[2023年]]11月18日)</ref>。これを受け、[[WotC]]は事実を確認するまでDavidへの発注を一時停止すると発表した<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/statement-on-wayfarers-bauble Statement on Wayfarer's Bauble]([[Daily MTG]] [[2023年]]11月20日)</ref>。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
*[[妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble]]
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*類似カードとして、[[ウルザズ・デスティニー]]に[[ブレイドウッドの六分儀/Braidwood Sextant]]が既に存在し、後の[[ローウィン]]では[[放浪者の小枝/Wanderer's Twig]]が、[[ミラディンの傷跡]]では[[地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb]]が登場した。これらはサーチした基本土地カードは[[手札に加える]]だけになっている。亜種については放浪者の小枝の項を参照。
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*直接基本土地を戦場に出すカードとしては[[クリーチャー]]版の[[精励する農場労働者/Diligent Farmhand]]が[[オデッセイ]]に既に存在しており、その後[[エンチャント]]版の[[豊穣の泉/Font of Fertility]]が[[ニクスへの旅]]で登場している。これらはいずれもアーティファクトではなく[[緑]]のカード。
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*同じ[[フィフス・ドーン]]には、[[名前]]のほかいくつか共通点のある[[妖術師のガラクタ/Conjurer's Bauble]]が収録されている。
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==脚注==
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<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[土地サーチカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー7]] - [[コモン]]
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[[Category:俗称のあるカード|たひひとのからくた]]

2023年11月21日 (火) 11:07時点における最新版


Wayfarer's Bauble / 旅人のガラクタ (1)
アーティファクト

(2),(T),旅人のガラクタを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


基本土地サーチを行う使い捨てアーティファクト

ほぞの中でもかなり強力なカードである。どのでも使える不屈の自然/Rampant Growthとして、様々なコントロールデッキが使用した。

合計すると不屈の自然より1マナ多くコストがかかるが、コントロールデッキにおいては1ターン目から行動することはあまりないし、一度出してしまえばインスタント・タイミングでも使用できる分不屈の自然よりも便利だったりする。特に系のコントロールでは、神の怒り/Wrath of Godを1ターン早く唱えられるようになる点が評価された。

[編集] 関連カード

[編集] 脚注

  1. Lorenzo Lanfranconi(Lorenzo LanfranconiのXアカウント 2023年11月18日)
  2. Statement on Wayfarer's Bauble(Daily MTG 2023年11月20日)

[編集] 参考

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