イベントデッキ

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'''イベントデッキ'''(''Event Decks'')は、[[構築済みデッキ]]が封入された製品の呼称。2011年2月の[[ミラディン包囲戦]]から導入された。発売日は[[ゲームデー]]に合わせて少し遅めに設定している。
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'''イベントデッキ'''/''Event Decks''は、[[構築済みデッキ]]が封入された製品の呼称。[[2011年]]2月の[[ミラディン包囲戦]]から導入された。
  
[[メインデッキ]]60枚と[[サイドボード]]15枚からなる構築済みデッキ、サイコロ型[[ライフカウンター]]、各エントリーセットのデッキ解説や改良案などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、デッキケースが封入されている。
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==解説==
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[[メインデッキ]]60枚と[[サイドボード]]15枚からなる構築済みデッキ、[[ライフカウンター#スピンダウンカウンター|スピンダウンカウンター]]、デッキ解説や改良案、イベントの概要などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、紙製デッキケースが封入されている。
  
サイドボードまで含めた計75枚という枚数はもちろん、[[レア]]も7枚含まれており、[[スタンダード]]用の[[デッキ]]としての完成度が高い。そのまま[[ゲーム]]を楽しんだり、実際にデッキを構築する際の下地として使ったりしてもよい。
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その名の通り、すぐに[[フライデー・ナイト・マジック]]などのイベントに参加できるように[[スタンダード]][[フォーマット]]に則って[[構築]]されており、[[デッキパワー]]もイベントで戦えるように調整されている。[[レア]]も10枚含まれており、そのまま[[ゲーム]]を楽しんでも、自分のデッキを構築する際の下地として使ってもよい。
  
==参考==
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[[戦乱のゼンディカー]]を最後にイベントデッキは廃止となった<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/138965504313/ogw-didnt-have-an-event-deck-or-clash-pack-and Mark RosewaterのBlog「Blogatog」]</ref>が、3年後に同コンセプトの[[チャレンジャーデッキ]]が発売された。
*[[突破口/Into the Breach]] (R)
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*[[感染と汚染/Infect & Defile]] (UB)
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*当初は各セットにつき2種類のイベントデッキが発売されていたが、[[ドラゴンの迷路]]からは各セットごとに1つずつとなった。同時に、収録されるレアカードは7枚から10枚に変更された。
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*[[基本セット2015]]以降は[[対戦キット]]と互い違いに発売されている。
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*[[ニクスへの旅]]まではイベントデッキの発売日は[[エキスパンション]]の発売日より少し遅め([[ゲームデー]]の直前)に設定されていたが、[[タルキール覇王譚]]以降はエキスパンションと同時に発売される。
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==イベントデッキ一覧==
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===[[エキスパンション]]===
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====[[戦乱のゼンディカー]]====
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*[[究極の生け贄/Ultimate Sacrifice]] (BG)
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====[[タルキール龍紀伝]]====
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*[[山崩れの突撃/Landslide Charge]] (URG)
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====[[タルキール覇王譚]]====
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*[[侵略する軍族/Conquering Hordes]] (WB)
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====[[ニクスへの旅]]====
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*[[定命の者の怒り/Wrath of the Mortals]] (RU)
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====[[神々の軍勢]]====
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*[[死の国の伝令/Underworld Herald]] (B)
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====[[テーロス]]====
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*[[英雄の鼓舞/Inspiring Heroics]] (WU)
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====[[ドラゴンの迷路]]====
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*[[セレズニアの力/Strength of Selesnya]] (GWb)
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====[[ギルド門侵犯]]====
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*[[怒涛の進軍/Rally and Rout]] (RW)
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*[[止まらない進化/Thrive and Thrash]] (GUr)
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====[[ラヴニカへの回帰]]====
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*[[破壊と怒り/Wrack and Rage]] (BR)
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*[[潜行と征服/Creep and Conquer]] (BG)
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====[[アヴァシンの帰還]]====
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*[[死者の侵略/Death's Encroach]] (B)
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*[[人類の復讐/Humanity's Vengeance]] (WU)
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====[[闇の隆盛]]====
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*[[陽気な炎/Gleeful Flames]] (R)
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*[[らせんの破滅/Spiraling Doom]] (GB)
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====[[イニストラード]]====
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*[[戦線維持/Hold the Line (イベントデッキ)|戦線維持/Hold the Line]] (W)
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*[[食い尽くす死/Deathfed]](Gub)
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====[[新たなるファイレクシア]]====
 
*[[消耗戦/War of Attrition]] (W)
 
*[[消耗戦/War of Attrition]] (W)
 
*[[内からの腐敗/Rot from Within]] (G)
 
*[[内からの腐敗/Rot from Within]] (G)
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====[[ミラディン包囲戦]]====
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*[[突破口/Into the Breach]] (R)
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*[[感染と汚染/Infect & Defile]] (UB)
  
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===[[基本セット]]===
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====[[基本セット2014]]====
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*[[野生の滾り/Rush of the Wild]] (GR)
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====[[基本セット2013]]====
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*[[再稼働/Repeat Performance]] (GW)
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*[[甘美な復讐/Sweet Revenge]] (RUb)
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====[[基本セット2012]]====
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*[[幻影の力/Illusionary Might]] (Uw)
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*[[吸血鬼の猛攻/Vampire Onslaught]] (B)
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==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/155 Developing Event Decks]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001946/ イベントデッキの開発の話] ([[WotC]]、文:[[Zac Hill]])
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1169 A Brief History of Event Decks] ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/ Daily MTG])
 
*[[構築済みデッキ]]
 
*[[構築済みデッキ]]
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*[[構築済みデッキ一覧]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]
 
[[Category:構築済みデッキ|*]]
 
[[Category:構築済みデッキ|*]]

2018年3月1日 (木) 20:47時点における最新版

イベントデッキ/Event Decksは、構築済みデッキが封入された製品の呼称。2011年2月のミラディン包囲戦から導入された。

目次

[編集] 解説

メインデッキ60枚とサイドボード15枚からなる構築済みデッキ、スピンダウンカウンター、デッキ解説や改良案、イベントの概要などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、紙製デッキケースが封入されている。

その名の通り、すぐにフライデー・ナイト・マジックなどのイベントに参加できるようにスタンダードフォーマットに則って構築されており、デッキパワーもイベントで戦えるように調整されている。レアも10枚含まれており、そのままゲームを楽しんでも、自分のデッキを構築する際の下地として使ってもよい。

戦乱のゼンディカーを最後にイベントデッキは廃止となった[1]が、3年後に同コンセプトのチャレンジャーデッキが発売された。

[編集] イベントデッキ一覧

[編集] エキスパンション

[編集] 戦乱のゼンディカー

[編集] タルキール龍紀伝

[編集] タルキール覇王譚

[編集] ニクスへの旅

[編集] 神々の軍勢

[編集] テーロス

[編集] ドラゴンの迷路

[編集] ギルド門侵犯

[編集] ラヴニカへの回帰

[編集] アヴァシンの帰還

[編集] 闇の隆盛

[編集] イニストラード

[編集] 新たなるファイレクシア

[編集] ミラディン包囲戦

[編集] 基本セット

[編集] 基本セット2014

[編集] 基本セット2013

[編集] 基本セット2012

[編集] 参考

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