ドルイドの物入れ/Druidic Satchel
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*[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]を公開した場合、それはクリーチャーでも土地でもあるため、トークンを出すと同時にドライアドの東屋も戦場に出す。 | *[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]を公開した場合、それはクリーチャーでも土地でもあるため、トークンを出すと同時にドライアドの東屋も戦場に出す。 |
2011年7月19日 (火) 18:33時点における最新版
Druidic Satchel / ドルイドの物入れ (3)
アーティファクト
アーティファクト
(2),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。それが土地カードである場合、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。それがクリーチャーでも土地でもないカードである場合、あなたは2点のライフを得る。
ライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカード・タイプに応じた恩恵を得られるアーティファクト。クリーチャーならば苗木・トークン、土地ならばそれを戦場に出し、どちらでもなければ2点のライフを得る。
カードを対戦相手に知られてしまうことになるが、確実に何らかのアドバンテージを得られるのがありがたい。特に土地の場合はマナ加速と同時に実質的にドローにもなっているのでうまみが大きい。
リミテッドでは安定したアドバンテージ源として強力。
構築で使う場合は効果のぶれを抑えるためにライブラリー操作が欲しいところだが、他のカードと組み合わせてまで使いたくなるような派手さは無い。採用するならどのカードが公開されてもありがたいデッキ、つまりパーミッションやコンボデッキなどの時間稼ぎが必要なデッキぐらいだろう。その場合、能力の起動コストが2マナと軽めでインスタント・タイミングで起動できるのは嬉しい。デッキカラーを問わないのも少なからぬ利点。
- ドライアドの東屋/Dryad Arborを公開した場合、それはクリーチャーでも土地でもあるため、トークンを出すと同時にドライアドの東屋も戦場に出す。
- 土地でなかった場合はそのカードがライブラリーの一番上に残ったままである。
- ライブラリーにカードが1枚もない場合、何も起こらない。