光輪狩り/Halo Hunter
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+ | 総じて、尖りすぎた性能が災いして扱いにくさが目立つ。[[エメリアの天使/Emeria Angel]]や[[守護熾天使/Guardian Seraph]]など、[[構築]]レベルで活躍しうる天使はそこそこの数が存在するので、それらへの対策兼[[アタッカー]]としての出番はあるかもしれない。特に[[リアニメイト]]や[[サーチ]]などを組み込んだ[[デッキ]]においては、[[シルバーバレット]]の一員になる可能性はある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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2011年7月1日 (金) 16:21時点における版
Halo Hunter / 光輪狩り (2)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
威嚇(このクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
光輪狩りが戦場に出たとき、天使(Angel)1つを対象とし、それを破壊する。
CIP能力で天使の光の輪を狩る(破壊する)能力を持つデーモン。
色拘束はきついが、点数で見たマナ・コストより高いパワーと威嚇は対戦相手にとってかなりの脅威となる。ゼンディカーにはフェッチランドが存在するので、ライフ2点程度は勝手に消耗していることが多いため、3ターンあれば対戦相手を撲殺できるだろう。
しかし稲妻/Lightning Boltで破壊されてしまうタフネスと、スタンダードで使用される天使の筆頭である悪斬の天使/Baneslayer Angelのプロテクションにモロに引っかかるという点は、無視できるものではない。威嚇も、多くの相手に有効ではあるのだが、直前のアラーラの断片ブロックは多色推奨で黒を含むデッキが豊富なうえエスパー勢力はアーティファクト・クリーチャーを多数擁するし、直後のミラディンの傷跡ブロックはアーティファクト満載なので、案外有効に機能しない。墓所のタイタン/Grave Titanなどのもっと確実にアドバンテージが取れるクリーチャーの後塵を拝しているのが実情。
総じて、尖りすぎた性能が災いして扱いにくさが目立つ。エメリアの天使/Emeria Angelや守護熾天使/Guardian Seraphなど、構築レベルで活躍しうる天使はそこそこの数が存在するので、それらへの対策兼アタッカーとしての出番はあるかもしれない。特にリアニメイトやサーチなどを組み込んだデッキにおいては、シルバーバレットの一員になる可能性はある。