アンタップイン

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'''アンタップイン'''/''enter untapped''とは、以下を指す俗語。対義語は'''[[タップイン]]'''(タップ状態で戦場に出る/出す)。
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'''アンタップイン'''/''enter untapped''とは、以下を指す俗語。対義語は'''[[タップイン]]'''([[タップ状態]]で[[戦場に出る]]/出す)。
 
#[[アンタップ]]状態で[[戦場に出る]][[パーマネント]]のこと。また、それがアンタップ状態で戦場に出ること。
 
#[[アンタップ]]状態で[[戦場に出る]][[パーマネント]]のこと。また、それがアンタップ状態で戦場に出ること。
 
#*パーマネントは通常アンタップ状態で戦場に出るが、まれにタップ状態で戦場に出る(タップインの)ものも存在する。それらと対比する文脈で「アンタップイン」と言うことがある。
 
#*パーマネントは通常アンタップ状態で戦場に出るが、まれにタップ状態で戦場に出る(タップインの)ものも存在する。それらと対比する文脈で「アンタップイン」と言うことがある。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
;タップインしたパーマネントをすぐさまアンタップするもの
 
;タップインしたパーマネントをすぐさまアンタップするもの
*[[精力の護符/Amulet of Vigor]] - [[あなた]]の[[コントロール]]するパーマネントがタップインした時アンタップする[[アーティファクト]]
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*[[精力の護符/Amulet of Vigor]] - [[あなた]]の[[コントロール]]するパーマネントがタップインした時アンタップする[[アーティファクト]]。([[ワールドウェイク]])
*[[操舵エンジン/Tiller Engine]] - あなたの[[土地]]がタップインした時、アンタップか相手のパーマネントのタップを選べる[[アーティファクト・クリーチャー]]
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*[[操舵エンジン/Tiller Engine]] - あなたの[[土地]]がタップインした時、アンタップか相手のパーマネントのタップを選べる[[アーティファクト・クリーチャー]]。([[団結のドミナリア統率者デッキ]])
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;パーマネントをアンタップインに[[置換]]するもの
 
;パーマネントをアンタップインに[[置換]]するもの
*[[ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic]] - 自身がアンタップ状態の間、すべてのパーマネントをアンタップインさせる[[伝説のクリーチャー]]
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*[[ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic]] - 自身がアンタップ状態の間、すべてのパーマネントをアンタップインさせる[[伝説のクリーチャー]]。([[統率者レジェンズ]])
*[[ガンド門/Gond Gate]] - [[門]]をアンタップインさせる[[土地]]。
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*[[ガンド門/Gond Gate]] - [[門]]をアンタップインさせる[[土地]]。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
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*[[洞窟探検/Spelunking]] - 土地をアンタップインさせる[[エンチャント]]。([[イクサラン:失われし洞窟]])
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*[[精力的な農業/Vigorous Farming]] - 土地をアンタップインさせる[[エンチャント]]。[[Magic: The Gathering Arena|MTGアリーナ]]限定カード。([[アルケミー:ブルームバロウ]])
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2025年2月27日 (木) 17:46時点における最新版

アンタップイン/enter untappedとは、以下を指す俗語。対義語はタップインタップ状態戦場に出る/出す)。

  1. アンタップ状態で戦場に出るパーマネントのこと。また、それがアンタップ状態で戦場に出ること。
    • パーマネントは通常アンタップ状態で戦場に出るが、まれにタップ状態で戦場に出る(タップインの)ものも存在する。それらと対比する文脈で「アンタップイン」と言うことがある。
  2. 土地サーチカードなどが、土地を「タップ状態で出すわけではない」こと。
    • ライブラリー手札墓地の土地カードを戦場に出すという効果の多くは、その土地を「タップ状態で戦場に出す」と書かれている。しかしそう書かれていないことを「アンタップイン」と言うことがある。
  3. タップインしたパーマネントを戦場に出た直後にアンタップするなど、何らかの能力によってアンタップ状態に戻すこと。

[編集] 概要

通常、パーマネントはアンタップ位相で戦場に出る。そのため、この単語は特にタップインと対比したい場合に用いられる。

かつてよりタップインは(サクリファイスランドタップインデュアルランドに見られるように)土地のカードパワーのバランスを取るためのデメリットとしてメジャーな概念であった。しかし2005年からのラヴニカ・ブロックショックランドが登場。それらの持つ「タップ状態で戦場に出す」「代償を支払うことでアンタップ状態で戦場に出す」の2つの選択肢を区別するため、「アンタップイン」という言葉が広まった[1]

[編集] 関連カード

タップインしたパーマネントをすぐさまアンタップするもの
パーマネントをアンタップインに置換するもの

[編集] 脚注

  1. 準々決勝: 森 勝洋(東京) VS. 中村 修平(大阪)イベントカバレージ 2005年12月3日 逢坂有祐著)

[編集] 参考

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