ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra

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[[マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer]]の流れを汲む、[[土地]]の数を参照する可変[[クリーチャー]]。加えて[[到達]]と、[[基本でない土地]]も[[戦場に出す]]ことができる[[不屈の自然/Rampant Growth]]相当の[[CIP]][[能力]]も持つ。
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[[マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer]]の流れを汲む、[[土地]]の数を参照する可変[[クリーチャー]]。加えて[[到達]]と、[[基本でない土地]]も[[戦場に出す]]ことができる[[不屈の自然/Rampant Growth]]相当の[[ETB]][[能力]]も持つ。
  
 
土地の[[サーチ]]能力は強力ではあるが、6[[マナ]]も揃っている状態からというのは[[マナ加速]]としては遅すぎる。よほど強力な基本でない土地をサーチして[[コンボ]]を狙う場合か、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の8[[マナ]]域以上の超[[重い|重量級]][[エルドラージ]]などと組み合わせたい場合以外は、あくまで[[サイズ]]を少し大きくできるオマケ程度という扱いになるだろう。
 
土地の[[サーチ]]能力は強力ではあるが、6[[マナ]]も揃っている状態からというのは[[マナ加速]]としては遅すぎる。よほど強力な基本でない土地をサーチして[[コンボ]]を狙う場合か、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の8[[マナ]]域以上の超[[重い|重量級]][[エルドラージ]]などと組み合わせたい場合以外は、あくまで[[サイズ]]を少し大きくできるオマケ程度という扱いになるだろう。
  
実質6マナ7/7以上というわかりやすい[[ファッティ]]であるが、[[回避能力]]も[[除去耐性]]も持たず対処されやすいため[[フィニッシャー]]と言うには若干頼りない。[[変身]]などで[[大型クリーチャー|大型]]の[[フライヤー]]が登場しやすい[[環境]]なので、[[到達]]でそれを止められる点は強みか。
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実質6マナ7/7以上というわかりやすい[[ファッティ]]であるが、これ自身は[[回避能力]]も[[除去耐性]]も持たない。回避能力の点では登場時の[[スタンダード]]に[[ならず者の道/Rogue's Passage]]があるが、それでもやはり[[フィニッシャー]]と言うには若干頼りない。[[変身]]などで[[大型クリーチャー|大型]]の[[フライヤー]]が登場しやすい[[環境]]なので、[[到達]]でそれを止められる点は強みか。
  
*[[]]らしく[[トランプル]]ぐらい持っていてもよさそうに思うが、それだとモリモの立場がなさすぎると判断されたのだろうか。
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*[[ブルームバロウ]]ではよく似た骨格を持つ[[森の轟き、ルムラ/Lumra, Bellow of the Woods]]が登場。サーチではなくなったので不確実ではあるものの、複数枚の土地を出せる可能性があり[[警戒]]も持つ。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[参照クリーチャー]]
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*[[土地サーチカード]]
 
*[[ケッシグ/Kessig #地理|ウルヴェンワルド/Ulvenwald]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ケッシグ/Kessig #地理|ウルヴェンワルド/Ulvenwald]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[レア]]

2024年9月23日 (月) 18:08時点における最新版


Ulvenwald Hydra / ウルヴェンワルドのハイドラ (4)(緑)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

到達
ウルヴェンワルドのハイドラのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする土地の総数に等しい。
ウルヴェンワルドのハイドラが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから土地カード1枚を探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

*/*

マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcererの流れを汲む、土地の数を参照する可変クリーチャー。加えて到達と、基本でない土地戦場に出すことができる不屈の自然/Rampant Growth相当のETB能力も持つ。

土地のサーチ能力は強力ではあるが、6マナも揃っている状態からというのはマナ加速としては遅すぎる。よほど強力な基本でない土地をサーチしてコンボを狙う場合か、戦乱のゼンディカー・ブロックの8マナ域以上の超重量級エルドラージなどと組み合わせたい場合以外は、あくまでサイズを少し大きくできるオマケ程度という扱いになるだろう。

実質6マナ7/7以上というわかりやすいファッティであるが、これ自身は回避能力除去耐性も持たない。回避能力の点では登場時のスタンダードならず者の道/Rogue's Passageがあるが、それでもやはりフィニッシャーと言うには若干頼りない。変身などで大型フライヤーが登場しやすい環境なので、到達でそれを止められる点は強みか。

[編集] 参考

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