エイヴン/Aven
提供:MTG Wiki
細 |
|||
(1人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
2行: | 2行: | ||
==解説== | ==解説== | ||
− | [[ドミナリア/Dominaria]](主に[[オタリア/Otaria]]大陸)、[[アラーラ/Alara]]、[[シャンダラー/Shandalar]]、[[タルキール/Tarkir]]、[[アモンケット/Amonkhet]]、[[ケイレム/Kylem]]、[[アルケヴィオス/Arcavios]] | + | [[ドミナリア/Dominaria]](主に[[オタリア/Otaria]]大陸)、[[アラーラ/Alara]]、[[シャンダラー/Shandalar]]、[[タルキール/Tarkir]]、[[アモンケット/Amonkhet]]、[[ケイレム/Kylem]]、[[アルケヴィオス/Arcavios]]、[[カペナ/Capenna]]に生息している[[鳥]]類の特徴を備えた人型種族。 |
鳥に良く似た頭部を持ち、背中には2枚の翼が生え、2本の腕と2本の足には鉤爪の生えた指があり、全身は羽毛に覆われている。羽毛の色は白から灰色、黄色から茶、こげ茶色まで様々で部分的には青や黒も混じり、まだら模様や縞模様、斑点も見られる。翼の他に尾羽が描かれている場合もある。両手の指で器用に道具を扱うことができ、翼を羽ばたかせ空を飛行できる。 | 鳥に良く似た頭部を持ち、背中には2枚の翼が生え、2本の腕と2本の足には鉤爪の生えた指があり、全身は羽毛に覆われている。羽毛の色は白から灰色、黄色から茶、こげ茶色まで様々で部分的には青や黒も混じり、まだら模様や縞模様、斑点も見られる。翼の他に尾羽が描かれている場合もある。両手の指で器用に道具を扱うことができ、翼を羽ばたかせ空を飛行できる。 | ||
11行: | 11行: | ||
===ドミナリアのエイヴン=== | ===ドミナリアのエイヴン=== | ||
− | ドミナリアのエイヴンはオタリア大陸の種族。[http://web.archive.org/web/20020809173623/http://www.wizards.com:80/default.asp?x=mtgcom/arcana/37 Style Guide: | + | ドミナリアのエイヴンはオタリア大陸の種族。[http://web.archive.org/web/20020809173623/http://www.wizards.com:80/default.asp?x=mtgcom/arcana/37 Style Guide: Aven(Internet Archive)] 。 |
*オデッセイ・ブロックより前にはエイヴンに似た特徴を備えた[[巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeper]]が登場している。 | *オデッセイ・ブロックより前にはエイヴンに似た特徴を備えた[[巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeper]]が登場している。 | ||
25行: | 25行: | ||
===アモンケットのエイヴン=== | ===アモンケットのエイヴン=== | ||
− | アモンケットのエイヴンは鳥の翼と頭部を持つが、首から下は[[人間]]のそれと変わらない異質な見た目をしている。肌に羽毛はなく、手足には鉤爪ではなく普通の指が生えている({{Gatherer|id=428124}})。 | + | アモンケットのエイヴンは鳥の翼と頭部を持つが、首から下は[[人間/Human#アモンケット|人間/Human]]のそれと変わらない異質な見た目をしている。肌に羽毛はなく、手足には鉤爪ではなく普通の指が生えている({{Gatherer|id=428124}})。 |
+ | |||
+ | ===アルケヴィオスのエイヴン=== | ||
+ | アルケヴィオスのエイヴンは'''オーリン'''/''Owlin''と呼ばれ、フクロウに似た姿をしている({{Gatherer|id=515157}})。 | ||
+ | |||
+ | *名前は英語のOwl(フクロウ)からか。 | ||
+ | *ストーリー記事や[[フレイバー・テキスト]]ではエイヴンとの関係はぼかされているが、公式書籍[[Magic The Gathering The Visual Guide]]ではエイヴンの一種として扱われている。 | ||
+ | |||
+ | ===カペナのエイヴン=== | ||
+ | カペナのエイヴンは[[ニューカペナ/New Capenna]]において主に[[斡旋屋一家/The Brokers]]と[[常夜会一家/The Obscura]]に所属している。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] | ||
+ | [[Category:複数の次元に存在する種族|えいうん]] |
2024年3月25日 (月) 01:50時点における最新版
エイヴン/Avenはオデッセイ・ブロックで初登場したクリーチャー。
目次 |
[編集] 解説
ドミナリア/Dominaria(主にオタリア/Otaria大陸)、アラーラ/Alara、シャンダラー/Shandalar、タルキール/Tarkir、アモンケット/Amonkhet、ケイレム/Kylem、アルケヴィオス/Arcavios、カペナ/Capennaに生息している鳥類の特徴を備えた人型種族。
鳥に良く似た頭部を持ち、背中には2枚の翼が生え、2本の腕と2本の足には鉤爪の生えた指があり、全身は羽毛に覆われている。羽毛の色は白から灰色、黄色から茶、こげ茶色まで様々で部分的には青や黒も混じり、まだら模様や縞模様、斑点も見られる。翼の他に尾羽が描かれている場合もある。両手の指で器用に道具を扱うことができ、翼を羽ばたかせ空を飛行できる。
ゲーム的な特徴は、白と青に多く、クリーチャー・タイプは鳥を含み、飛行を持つことが挙げられる。
- 鳥人間の種族には他にラバイア/Rabiahの鳥の乙女/Bird Maidenやハーピーなどがいる。
[編集] ドミナリアのエイヴン
ドミナリアのエイヴンはオタリア大陸の種族。Style Guide: Aven(Internet Archive) 。
- オデッセイ・ブロックより前にはエイヴンに似た特徴を備えた巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeperが登場している。
[編集] アラーラのエイヴン
アラーラのエイヴンはバント/Bantとグリクシス/Grixisに生息。それぞれの断片/Shardで主要人型種族に数えられる。バントの種族は典型的なエイヴンの特徴を備えているが、グリクシスの種族はカターリ/Kathariと呼ばれハゲタカに似ている。
[編集] シャンダラーのエイヴン
イーヴォ島/Evos Isleの手練のエイヴンはスフィンクスの元に仕え、その意向を強制させている。
[編集] タルキールのエイヴン
タルキールに生息するエイヴンは外見的特徴に差異があり、他の次元/Planeのそれとは異なり腕と翼が独立していない(イラスト)。
[編集] アモンケットのエイヴン
アモンケットのエイヴンは鳥の翼と頭部を持つが、首から下は人間/Humanのそれと変わらない異質な見た目をしている。肌に羽毛はなく、手足には鉤爪ではなく普通の指が生えている(イラスト)。
[編集] アルケヴィオスのエイヴン
アルケヴィオスのエイヴンはオーリン/Owlinと呼ばれ、フクロウに似た姿をしている(イラスト)。
- 名前は英語のOwl(フクロウ)からか。
- ストーリー記事やフレイバー・テキストではエイヴンとの関係はぼかされているが、公式書籍Magic The Gathering The Visual Guideではエイヴンの一種として扱われている。
[編集] カペナのエイヴン
カペナのエイヴンはニューカペナ/New Capennaにおいて主に斡旋屋一家/The Brokersと常夜会一家/The Obscuraに所属している。