ジョークルホープス/Jokulhaups

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[[アーティファクト]]と[[クリーチャー]]、[[土地]]を全て[[破壊]]する豪快な[[ソーサリー]]。
 
[[アーティファクト]]と[[クリーチャー]]、[[土地]]を全て[[破壊]]する豪快な[[ソーサリー]]。
  
後に[[テンペスト]]で登場した[[黙示録/Apocalypse]]と同様、「[[赤]]の[[リセット]]は[[パーマネント]]をあらかた吹き飛ばす」という方向性を体現する1枚。ただし、赤の苦手とする[[エンチャント]]は[[戦場]]に残ってしまう。また、[[ローウィン]]で[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が登場したことにより、対処できないパーマネントが増えてしまった。
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後に[[テンペスト]]で登場した[[黙示録/Apocalypse]]と同様、「[[赤]]の[[リセット]]は[[パーマネント]]をあらかた吹き飛ばす」という方向性を体現する1枚。ただし、赤の苦手とする[[エンチャント]]は[[戦場]]に残ってしまう。また、[[ローウィン]]で[[プレインズウォーカー]]が登場したことにより、対処できないパーマネントが増えてしまった。
  
 
[[アイスエイジ]]が初出で、[[第5版]]と[[第6版]]に[[再録]]。アイスエイジ時代の[[ブリンキィ・ホープス]]から第6版時代の[[ターボジョークル]]まで、いろいろな[[デッキ]]で用いられた。だが、[[第7版]]以降再録はなく、「[[第8版を選ぼう]]」では後輩の[[抹消/Obliterate]]に敗北し再録の機会を逃している。
 
[[アイスエイジ]]が初出で、[[第5版]]と[[第6版]]に[[再録]]。アイスエイジ時代の[[ブリンキィ・ホープス]]から第6版時代の[[ターボジョークル]]まで、いろいろな[[デッキ]]で用いられた。だが、[[第7版]]以降再録はなく、「[[第8版を選ぼう]]」では後輩の[[抹消/Obliterate]]に敗北し再録の機会を逃している。
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*[[燎原の火/Wildfire]] - 土地4個を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]させ、各クリーチャーに4点ダメージ。6マナ。([[ポータル・セカンドエイジ]])
 
*[[燎原の火/Wildfire]] - 土地4個を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]させ、各クリーチャーに4点ダメージ。6マナ。([[ポータル・セカンドエイジ]])
 
**[[新野の火計/Burning of Xinye]] - 生け贄が破壊に置き換わった、燎原の火の類似カード。([[ポータル三国志]])
 
**[[新野の火計/Burning of Xinye]] - 生け贄が破壊に置き換わった、燎原の火の類似カード。([[ポータル三国志]])
**[[破壊的な力/Destructive Force]] - 土地5個を生け贄に捧げさせ、各クリーチャーに5点ダメージ。燎原の火の上位種。7マナ。([[基本セット2011]])
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**[[壊滅的な夢/Devastating Dreams]] - 2マナ。[[追加コスト]]として手札をX枚無作為に捨て、各プレイヤーは土地をX個を生け贄に捧げ、各クリーチャーにX点ダメージ。([[トーメント]])
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**[[破壊的な力/Destructive Force]] - 土地5個を生け贄に捧げさせ、各クリーチャーに5点ダメージ。燎原の火の[[上位種]]。7マナ。([[基本セット2011]])
 
*[[抹消/Obliterate]] - [[打ち消されない]]ジョークルホープス。8マナ。([[インベイジョン]])
 
*[[抹消/Obliterate]] - [[打ち消されない]]ジョークルホープス。8マナ。([[インベイジョン]])
*[[歪んだ世界/Warp World]] - 全パーマネントを[[ライブラリー]]に戻して互いに[[ライブラリーの一番上]]から戻した枚数だけ公開し、そこから[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]以外のパーマネントを全て戦場に出す。8マナ。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
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*[[歪んだ世界/Warp World]] - 全パーマネントを[[ライブラリー]]に戻して互いに[[ライブラリーの一番上]]から戻した枚数だけ公開し、そこからプレインズウォーカー以外のパーマネントを全て戦場に出す。8マナ。([[ラヴニカ:ギルドの都]]
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*[[天を支える者/Bearer of the Heavens]] - 次の[[終了ステップ]]に全パーマネントを破壊。8マナ10/10クリーチャーの[[PIG]]能力。([[ニクスへの旅]])
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==

2024年1月22日 (月) 04:17時点における最新版


アーティファクトクリーチャー土地を全て破壊する豪快なソーサリー

後にテンペストで登場した黙示録/Apocalypseと同様、「リセットパーマネントをあらかた吹き飛ばす」という方向性を体現する1枚。ただし、赤の苦手とするエンチャント戦場に残ってしまう。また、ローウィンプレインズウォーカーが登場したことにより、対処できないパーマネントが増えてしまった。

アイスエイジが初出で、第5版第6版再録。アイスエイジ時代のブリンキィ・ホープスから第6版時代のターボジョークルまで、いろいろなデッキで用いられた。だが、第7版以降再録はなく、「第8版を選ぼう」では後輩の抹消/Obliterateに敗北し再録の機会を逃している。

  • ジョークルホープスとは自然のダムともいうべき氷河底湖の決壊によって生じる大洪水を指す、アイスランド語の"jökulhlaup"からきている。「ジョークルホープス」は英語的な読み方であり、アイスランド語では語頭の"j"をヤ行の読みをするので「ヨークルハウプス」とでも読むのが正しい。日本の地学専門用語としては「ヨークルフロイプ」と表記される事が多い。
    • NetRep replyのアーカイブには、日本人がこのカードの読み方について質問し、それにBeth Moursand女史が回答を寄せた記録が残っている。
    • アイスランド語の発音サイトによると、「ヨックルショイプ」と聞こえなくもない。
  • 津波/Tsunamiや台風/Typhoonのように英語にとっては外来語である自然災害を指す言葉が、そのまま英語に取り入れられた形である。
  • 豪快なリセット効果から、これを唱えることは「ちゃぶ台返し」と呼ばれた。マジックの定食屋ではネタにもされた。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

クリーチャーと土地の両方を範囲に含む全体除去

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 参考

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