モダンの変遷
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− | == | + | *公式フォーマット制定化以前セットの追加日は、[[Magic Online]]における基準である。 |
+ | |||
+ | ==エルドレインの森、イクサラン・失われし洞窟追加== | ||
+ | ===使用可能カードセット=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2023年]]9月8日 [[エルドレインの森]]追加 | ||
+ | *2023年11月17日 [[イクサラン:失われし洞窟]]追加 | ||
+ | |||
+ | <!-- ===代表的な大会=== --> | ||
+ | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== | ||
+ | *[[まだ死んでいない/Not Dead After All]]の登場により、[[黒赤想起]]が強化された。 | ||
+ | *[[豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk]]の登場により、[[オムナス・ランプ#モダン|4色オムナス]]が強化された。 | ||
+ | *[[アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldron]]の登場により、[[ヨーグモス・コンボ]]や[[硬化した鱗#モダン|鱗親和]]が強化された。 | ||
+ | *[[ティシャーナの潮縛り/Tishana's Tidebinder]]の登場により、[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]や[[続唱サイ]]が強化された。 | ||
+ | |||
+ | ===禁止・制限カード=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2023年]]12月4日 [[激情/Fury]]、[[豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk]]禁止 | ||
+ | |||
+ | ==団結のドミナリア、兄弟戦争、ファイレクシア:完全なる統一、機械兵団の進軍、機械兵団の進軍:決戦の後に、指輪物語:中つ国の伝承追加== | ||
+ | ===使用可能カードセット=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2022年]]9月9日 [[団結のドミナリア]]追加 | ||
+ | *2022年11月18日 [[兄弟戦争]]追加 | ||
+ | *2023年2月3日 [[ファイレクシア:完全なる統一]]追加 | ||
+ | *2023年4月11日 [[機械兵団の進軍]]追加 | ||
+ | *2023年5月12日 [[機械兵団の進軍:決戦の後に]]追加 | ||
+ | *2023年6月16日 [[指輪物語:中つ国の伝承]]追加 | ||
+ | |||
+ | ===禁止・制限カード=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2022年]]10月10日 [[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]禁止 | ||
+ | *[[2023年]]8月7日 [[定業/Preordain]]解禁 | ||
+ | |||
+ | ===代表的な大会=== | ||
+ | *[[プレイヤーズコンベンション横浜23モダンオープン]] - 優勝:[[Amulet Combo|アミュレット・タイタン]] | ||
+ | *[[プレイヤーズコンベンション千葉23モダンオープン]] - 優勝:[[不屈の独創力#モダン|5色独創力]] | ||
+ | *[[プロツアー・指輪物語]] - 優勝:[[黒赤想起]] | ||
+ | |||
+ | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== | ||
+ | *[[本流のセット]] | ||
+ | **[[力線の束縛/Leyline Binding]]の登場により、[[アグロドメイン]]、[[続唱サイ]]などの[[多色デッキ]]が強化された。 | ||
+ | **[[偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier]]の登場により、[[不屈の独創力]]など[[コンボデッキ]]の[[踏み倒し]]候補が増えた。 | ||
+ | **[[マイコシンスの庭/The Mycosynth Gardens]]の登場により、[[Amulet Combo|アミュレット・タイタン]]が強化された。 | ||
+ | *[[指輪物語:中つ国の伝承]] | ||
+ | **[[ロリアンの発見/Lórien Revealed]]の登場により、続唱サイなど[[青]]を含むデッキが強化された。 | ||
+ | **[[気前のよいエント/Generous Ent]]など[[土地サイクリング]](1)持ちのクリーチャーの登場により、[[死せる生]]が強化された。 | ||
+ | **[[オークの弓使い/Orcish Bowmasters]]の登場により、[[黒赤想起]]など黒いデッキが強化された。一方、[[イゼット・ラガバン]]など[[タフネス]]1が多いデッキの立場は低下した。 | ||
+ | **[[一つの指輪/The One Ring]]の登場により、[[緑単トロン]]などの[[ランプ]]デッキや[[青黒コントロール]]など[[コントロールデッキ]]が強化された。 | ||
+ | |||
+ | ==イニストラード:真夜中の狩り、イニストラード:真紅の契り、神河:輝ける世界、ニューカペナの街角追加== | ||
+ | ===使用可能カードセット=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2021年]]9月24日 [[イニストラード:真夜中の狩り]]追加 | ||
+ | *2021年11月19日 [[イニストラード:真紅の契り]]追加 | ||
+ | *[[2022年]]2月18日 [[神河:輝ける世界]]追加 | ||
+ | *2022年4月29日 [[ニューカペナの街角]]追加 | ||
+ | |||
+ | ===禁止・制限カード=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2022年]]3月7日 [[夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den]]禁止 | ||
+ | |||
+ | ===代表的な大会=== | ||
+ | |||
+ | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== | ||
+ | |||
+ | ==ゼンディカーの夜明け、カルドハイム、ストリクスヘイヴン:魔法学院、モダンホライゾン2、フォーゴトン・レルム探訪追加== | ||
+ | ===使用可能カードセット=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2020年]]9月25日 [[ゼンディカーの夜明け]]追加 | ||
+ | *[[2021年]]2月5日 [[カルドハイム]]追加 | ||
+ | *2021年4月23日 [[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]追加 | ||
+ | *2021年6月11日 [[モダンホライゾン2]]追加 | ||
+ | *2021年7月23日 [[フォーゴトン・レルム探訪]]追加 | ||
+ | |||
+ | ===禁止・制限カード=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *2021年2月15日 [[死者の原野/Field of the Dead]]、[[神秘の聖域/Mystic Sanctuary]]、[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]、[[ティボルトの計略/Tibalt's Trickery]]、[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]禁止 | ||
+ | |||
+ | ===代表的な大会=== | ||
+ | |||
+ | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== | ||
+ | |||
+ | ==エルドレインの王権、テーロス還魂記、イコリア:巨獣の棲処、基本セット2021追加== | ||
+ | ===使用可能カードセット=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2019年]]10月4日 [[エルドレインの王権]]追加 | ||
+ | *[[2020年]]1月24日 [[テーロス還魂記]]追加 | ||
+ | *2020年4月17日/5月15日 [[イコリア:巨獣の棲処]]追加 | ||
+ | *2020年7月3日 [[基本セット2021]]追加 | ||
+ | |||
+ | ===禁止・制限カード=== | ||
+ | *継続(省略) | ||
+ | *[[2020年]]1月14日 [[オパールのモックス/Mox Opal]]、[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]、[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]禁止 | ||
+ | *2020年3月10日 [[むかしむかし/Once Upon a Time]]禁止 | ||
+ | *2020年7月13日 [[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]禁止 | ||
+ | |||
+ | ===代表的な大会=== | ||
+ | *[[グランプリコロンバス19]] - 優勝:[[ウルザ (デッキ)|スゥルタイ・ウルザ]] | ||
+ | *[[グランプリオースティン20]] - 優勝:[[死者の原野#モダン|シミック・タイタン・フィールド]] | ||
+ | |||
+ | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== | ||
+ | |||
+ | ==ラヴニカのギルド、ラヴニカの献身、灯争大戦、モダンホライゾン、基本セット2020追加== | ||
===使用可能カードセット=== | ===使用可能カードセット=== | ||
*継続(省略) | *継続(省略) | ||
9行: | 112行: | ||
*[[2019年]]1月25日 [[ラヴニカの献身]]追加 | *[[2019年]]1月25日 [[ラヴニカの献身]]追加 | ||
*2019年5月3日 [[灯争大戦]]追加 | *2019年5月3日 [[灯争大戦]]追加 | ||
+ | *2019年6月14日 [[モダンホライゾン]]追加 | ||
+ | *2019年7月12日 [[基本セット2020]]追加 | ||
===禁止・制限カード=== | ===禁止・制限カード=== | ||
*継続(省略) | *継続(省略) | ||
*[[2019年]]1月25日 [[クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks]]禁止 | *[[2019年]]1月25日 [[クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks]]禁止 | ||
+ | *2019年7月12日 [[黄泉からの橋/Bridge from Below]]禁止 | ||
+ | *2019年8月30日 [[信仰無き物あさり/Faithless Looting]]、[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]禁止、[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]禁止解除 | ||
===代表的な大会=== | ===代表的な大会=== | ||
26行: | 133行: | ||
*[[グランプリサンパウロ19春]] - 優勝:[[ウルザトロン#モダン|緑単トロン]] | *[[グランプリサンパウロ19春]] - 優勝:[[ウルザトロン#モダン|緑単トロン]] | ||
*[[グランプリ横浜19]] - 優勝:[[硬化した鱗#モダン|鱗親和]] | *[[グランプリ横浜19]] - 優勝:[[硬化した鱗#モダン|鱗親和]] | ||
− | *[[ミシックチャンピオンシップロンドン19]] | + | *[[ミシックチャンピオンシップロンドン19]] - 優勝:[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]] |
+ | *[[グランプリダラスフォートワース19]] - 優勝:[[青白コントロール#モダン|青白コントロール]] | ||
+ | *[[ミシックチャンピオンシップバルセロナ19]] - 優勝:[[ウルザトロン#モダン|緑単トロン]] | ||
+ | *[[グランプリバルセロナ19]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]] | ||
+ | *[[グランプリミネアポリス19]] - 優勝:[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|カニ・ホガーク]] | ||
+ | *[[グランプリバーミンガム19]] - 優勝:[[死の影#モダン|マルドゥ死の影]] | ||
+ | *[[グランプリラスベガス19モダン]] - 優勝:[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ホガーク・ヴァイン]] | ||
+ | *[[グランプリインディアナポリス19]]([[チーム戦|チーム]]・[[モダン]]) | ||
+ | *[[グランプリヘント19]]([[チーム戦|チーム]]・[[モダン]]) | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy]]の登場により、[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]などの[[黒緑]][[デッキ]]が強化された。 | *[[暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy]]の登場により、[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]などの[[黒緑]][[デッキ]]が強化された。 | ||
*[[這い寄る恐怖/Creeping Chill]]の登場により、[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]が強化された。 | *[[這い寄る恐怖/Creeping Chill]]の登場により、[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]が強化された。 | ||
*[[弧光のフェニックス/Arclight Phoenix]]の登場により[[青赤スペル#モダン|青赤フェニックス]]が環境の一角となったほか、[[ホロウ・ワン|ホロウ・フェニックス]]や[[赤単フェニックス]]も誕生した。 | *[[弧光のフェニックス/Arclight Phoenix]]の登場により[[青赤スペル#モダン|青赤フェニックス]]が環境の一角となったほか、[[ホロウ・ワン|ホロウ・フェニックス]]や[[赤単フェニックス]]も誕生した。 | ||
− | *[[ | + | *クラーク族の鉄工所の禁止により、[[アイアンワークス#モダン|アイアンワークス]]が消滅。 |
− | * | + | *[[新生化/Neoform]]の登場により、[[ネオブランド]]が登場した。 |
− | *[[ | + | *[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]や[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]の登場により、[[青白コントロール#モダン|青白コントロール]]が強化された。 |
+ | *[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]と容易に[[コンボ]]可能な[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]の登場により、[[エルドラージ・トロン]]などが強化された。 | ||
+ | *[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]の登場と[[屍肉喰らい/Carrion Feeder]]、[[狂気の祭壇/Altar of Dementia]]の[[再録]](トーナメント・[[リーガル]]化)により、[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ブリッジ・ヴァイン]]が大幅に強化された。 | ||
+ | **しかしこれらはブリッジ・ヴァインを強化しすぎたとされて、[[黄泉からの橋/Bridge from Below]]が禁止指定を受けることになる。さらにその後も[[メタゲーム]]を支配し続けたため、ついにはホガーク自身と[[信仰無き物あさり/Faithless Looting]]が禁止された。 | ||
+ | *[[最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer]]、[[ゴブリンの技師/Goblin Engineer]]、[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]の登場により、[[ソプターコンボ#モダン|ソプターコンボ]]が大幅に強化され、ウルザ・ソプターソードと呼ばれるようになった。 | ||
+ | *[[レンと六番/Wrenn and Six]]の登場により、ジャンドなどが強化された。 | ||
+ | *[[否定の力/Force of Negation]]の登場により、青白コントロールが強化された。 | ||
+ | *[[イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos]]の登場により、[[死の影]]は[[白]]の濃いマルドゥ死の影が主流になった。 | ||
+ | *[[溶岩の投げ矢/Lava Dart]]の再録(トーナメント・リーガル化)や[[キャノピーランド]]の登場により、[[赤単フェニックス]]が強化されたほか、その亜種である[[果敢 (デッキ)#モダン|赤単果敢]]も誕生した。 | ||
==ドミナリア、基本セット2019追加== | ==ドミナリア、基本セット2019追加== | ||
56行: | 179行: | ||
*[[グランプリストックホルム18]] - 優勝:[[スピリット (デッキ)#モダン|バント・スピリット]] | *[[グランプリストックホルム18]] - 優勝:[[スピリット (デッキ)#モダン|バント・スピリット]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]の登場により、[[白青|青白]]系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]が強化された。 | *[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]の登場により、[[白青|青白]]系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]が強化された。 | ||
*[[民兵のラッパ手/Militia Bugler]]の登場により、[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]]が強化された。 | *[[民兵のラッパ手/Militia Bugler]]の登場により、[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]]が強化された。 | ||
85行: | 208行: | ||
*[[グランプリハートフォード18]] - 優勝:[[アイアンワークス#モダン|アイアンワークス]] | *[[グランプリハートフォード18]] - 優勝:[[アイアンワークス#モダン|アイアンワークス]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[手付かずの領土/Unclaimed Territory]]と[[帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter]]の登場により、[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]]が大きく強化された。 | *[[手付かずの領土/Unclaimed Territory]]と[[帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter]]の登場により、[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]]が大きく強化された。 | ||
*[[選択/Opt]]の[[再録]](トーナメント・[[リーガル]]化)と[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]の禁止解除により、[[青]]を含む[[コンボデッキ]]や[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が強化された。 | *[[選択/Opt]]の[[再録]](トーナメント・[[リーガル]]化)と[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]の禁止解除により、[[青]]を含む[[コンボデッキ]]や[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が強化された。 | ||
106行: | 229行: | ||
*[[グランプリサンパウロ17]] - 優勝:[[聖遺撤退#モダン|バント聖遺撤退]] | *[[グランプリサンパウロ17]] - 優勝:[[聖遺撤退#モダン|バント聖遺撤退]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[献身のドルイド/Devoted Druid]]と[[無限コンボ]]になる[[療治の侍臣/Vizier of Remedies]]の登場により、[[ドルイド・コンボ]]が誕生した。 | *[[献身のドルイド/Devoted Druid]]と[[無限コンボ]]になる[[療治の侍臣/Vizier of Remedies]]の登場により、[[ドルイド・コンボ]]が誕生した。 | ||
*[[遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Lands]]などの優秀な[[サイクリング]]持ちの登場により、[[死せる生]]が強化された。 | *[[遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Lands]]などの優秀な[[サイクリング]]持ちの登場により、[[死せる生]]が強化された。 | ||
127行: | 250行: | ||
*[[グランプリサンアントニオ17]](チーム・モダン) | *[[グランプリサンアントニオ17]](チーム・モダン) | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[顕在的防御/Blossoming Defense]]の登場により、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]が強化された。 | *[[顕在的防御/Blossoming Defense]]の登場により、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]が強化された。 | ||
*[[安堵の再会/Cathartic Reunion]]の登場により、[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]が強化された。 | *[[安堵の再会/Cathartic Reunion]]の登場により、[[ドレッジ#モダン|ドレッジ]]が強化された。 | ||
155行: | 278行: | ||
*[[グランプリインディアナポリス16]] - 優勝:[[バーン#モダン|ナヤ・バーン]] | *[[グランプリインディアナポリス16]] - 優勝:[[バーン#モダン|ナヤ・バーン]] | ||
*[[世界選手権16]] | *[[世界選手権16]] | ||
− | *[[ワールド・マジック・カップ16名古屋予選]] - 優勝:[[ | + | *[[ワールド・マジック・カップ16名古屋予選]] - 優勝:[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]] |
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[ウギンの目/Eye of Ugin]]の禁止により[[エルドラージ (デッキ)#モダン|エルドラージデッキ]]や[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が弱体化。 | *[[ウギンの目/Eye of Ugin]]の禁止により[[エルドラージ (デッキ)#モダン|エルドラージデッキ]]や[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が弱体化。 | ||
*[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]の禁止解除により、[[青]]系の中低速デッキが強化された。 | *[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]の禁止解除により、[[青]]系の中低速デッキが強化された。 | ||
182行: | 305行: | ||
*[[グランプリメルボルン16]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#白青|白青エルドラージ]] | *[[グランプリメルボルン16]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#白青|白青エルドラージ]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]の登場によって[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が強化された。 | *[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]の登場によって[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が強化された。 | ||
*[[白日の下に/Bring to Light]]の登場によって[[ヴァラクート#モダン|スケープシフト]]が強化された。 | *[[白日の下に/Bring to Light]]の登場によって[[ヴァラクート#モダン|スケープシフト]]が強化された。 | ||
217行: | 340行: | ||
*[[グランプリオクラホマシティ15]] - 優勝:[[ランタンコントロール]] | *[[グランプリオクラホマシティ15]] - 優勝:[[ランタンコントロール]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[友好色]][[フェッチランド]]の[[再録]](トーナメント・[[リーガル]]化)により、友好色系デッキはより[[ショックランド]]や基本土地にアクセスしやすくなった。 | *[[友好色]][[フェッチランド]]の[[再録]](トーナメント・[[リーガル]]化)により、友好色系デッキはより[[ショックランド]]や基本土地にアクセスしやすくなった。 | ||
− | *フェッチランドとともに、フェッチランドと低コスト[[呪文]]が多いモダン環境に適したメカニズム[[探査]]を持つカードが多数追加し、[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]・[[時を越えた探索/Dig Through Time]]が[[青]]を含むデッキと(青を[[タッチ]]した)[[バーン#モダン|バーン]]デッキ、[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]・[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]が[[ | + | *フェッチランドとともに、フェッチランドと低コスト[[呪文]]が多いモダン環境に適したメカニズム[[探査]]を持つカードが多数追加し、[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]・[[時を越えた探索/Dig Through Time]]が[[青]]を含むデッキと(青を[[タッチ]]した)[[バーン#モダン|バーン]]デッキ、[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]・[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]が[[黒緑系]]と[[青黒赤]]系のデッキ、[[強大化/Become Immense]]が[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]デッキ全般を強化した。 |
**しかしこれらは青系のデッキを強化しすぎたとされて、宝船の巡航・時を越えた探索ともわずか4ヶ月後に禁止カード入りしてしまった。 | **しかしこれらは青系のデッキを強化しすぎたとされて、宝船の巡航・時を越えた探索ともわずか4ヶ月後に禁止カード入りしてしまった。 | ||
*[[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]が登場し、宝船の巡航とともに[[Delver-Go#モダン|Delver]]やバーンの強化に貢献した。 | *[[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]が登場し、宝船の巡航とともに[[Delver-Go#モダン|Delver]]やバーンの強化に貢献した。 | ||
− | *[[包囲サイ/Siege Rhino]]が登場し、[[黒緑白]]の[[出産の殻#モダン|出産の殻]]や[[ | + | *[[包囲サイ/Siege Rhino]]が登場し、[[黒緑白]]の[[出産の殻#モダン|出産の殻]]や[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザンミッドレンジ]]が強化された。[[Zoo#モダン|Zoo]]も[[黒]]をタッチしたものが登場した。 |
**ただしその後、[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止により出産の殻デッキが構築できなくなった。 | **ただしその後、[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止により出産の殻デッキが構築できなくなった。 | ||
*[[ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy]]が登場し、[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]が誕生した。 | *[[ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy]]が登場し、[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]が誕生した。 | ||
251行: | 374行: | ||
*[[グランプリリッチモンド14]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]] | *[[グランプリリッチモンド14]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]] | ||
*[[グランプリミネアポリス14]] - 優勝:[[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]] | *[[グランプリミネアポリス14]] - 優勝:[[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]] | ||
− | *[[グランプリボストン-ウースター14]] - 優勝:[[ | + | *[[グランプリボストン-ウースター14]] - 優勝:[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]] |
*[[グランプリ神戸14]] - 優勝:[[バーン#モダン|タッチ白バーン]] | *[[グランプリ神戸14]] - 優勝:[[バーン#モダン|タッチ白バーン]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[波使い/Master of Waves]](と[[海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea]])の登場によって[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。 | *[[波使い/Master of Waves]](と[[海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea]])の登場によって[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。 | ||
− | *[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止により[[ | + | *[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止により[[黒緑系]]の[[デッキ]]が弱体化。[[墓地]]を用いるデッキには追い風となった。 |
*[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止解除により[[Zoo#モダン|Zoo]]デッキ復活。 | *[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止解除により[[Zoo#モダン|Zoo]]デッキ復活。 | ||
*[[大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel]]の登場により[[バーン#モダン|バーン]]が強化された。 | *[[大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel]]の登場により[[バーン#モダン|バーン]]が強化された。 | ||
289行: | 412行: | ||
*[[グランプリデトロイト13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]] | *[[グランプリデトロイト13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]の登場によって[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が強化された。 | *[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]の登場によって[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が強化された。 | ||
− | *血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、[[ | + | *血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]]などの類似[[アーキタイプ]]に勢力がばらけた。 |
*[[第二の日の出/Second Sunrise]]の禁止によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が衰退。 | *[[第二の日の出/Second Sunrise]]の禁止によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が衰退。 | ||
*[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の禁止解除によって[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])が再び姿を見せた。 | *[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の禁止解除によって[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])が再び姿を見せた。 | ||
319行: | 442行: | ||
*[[ワールド・マジック・カップ12]] | *[[ワールド・マジック・カップ12]] | ||
− | === | + | ===新セット参入などに伴う特筆事項=== |
*10月1日の禁止カード追加により、[[12post#モダン|12post]]が構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]も同様。また、[[ライブラリー操作]]や[[マナ加速]]手段を失ったことで、その他多くの[[コンボデッキ]]も弱体化している。 | *10月1日の禁止カード追加により、[[12post#モダン|12post]]が構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]も同様。また、[[ライブラリー操作]]や[[マナ加速]]手段を失ったことで、その他多くの[[コンボデッキ]]も弱体化している。 | ||
*さらに1月1日の禁止カード追加で[[Zoo]]が弱体化。罰する火と[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]のコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。 | *さらに1月1日の禁止カード追加で[[Zoo]]が弱体化。罰する火と[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]のコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。 | ||
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*[[プロツアーフィラデルフィア11]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]] | *[[プロツアーフィラデルフィア11]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]] | ||
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*[[キーカード]]が禁止されたことで[[超起源]]、[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])は構築できなくなった。[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]、[[エルフ (デッキ)|エルフ]]、[[発掘 (デッキ)|発掘]]も大きく力をそがれている。 | *[[キーカード]]が禁止されたことで[[超起源]]、[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])は構築できなくなった。[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]、[[エルフ (デッキ)|エルフ]]、[[発掘 (デッキ)|発掘]]も大きく力をそがれている。 | ||
*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]ら[[アドバンテージ]][[カード]]が禁止されたことで、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]全般が弱体化した。 | *[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]ら[[アドバンテージ]][[カード]]が禁止されたことで、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]全般が弱体化した。 | ||
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==Magic Onlineにおいてモダン開始== | ==Magic Onlineにおいてモダン開始== | ||
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*[[2011年]]5月19日 [[第8版]]・[[ミラディン]]以降発売されたすべての[[基本セット]]・[[エキスパンション]]([[コールドスナップ]]を含む)で開始 | *[[2011年]]5月19日 [[第8版]]・[[ミラディン]]以降発売されたすべての[[基本セット]]・[[エキスパンション]]([[コールドスナップ]]を含む)で開始 | ||
*2011年5月30日 [[新たなるファイレクシア]]追加 | *2011年5月30日 [[新たなるファイレクシア]]追加 | ||
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===[[コントロール (デッキ)|コントロール]]=== | ===[[コントロール (デッキ)|コントロール]]=== | ||
− | *[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]/[[黒緑コントロール#モダン| | + | *[[黒緑系]]([[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]/[[黒緑コントロール#モダン|黒緑]]/[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザン]]) |
*[[デスクラウド#モダン|デスクラウド]] | *[[デスクラウド#モダン|デスクラウド]] | ||
*[[Next Level Blue]] | *[[Next Level Blue]] |
2023年12月5日 (火) 02:29時点における最新版
モダンの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カード、新セットやエラッタなどが環境へ与えた影響などをまとめたページ。現環境で禁止カードに指定されているカードについてはモダンのページを参照。
- 公式フォーマット制定化以前セットの追加日は、Magic Onlineにおける基準である。
[編集] エルドレインの森、イクサラン・失われし洞窟追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2023年9月8日 エルドレインの森追加
- 2023年11月17日 イクサラン:失われし洞窟追加
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- まだ死んでいない/Not Dead After Allの登場により、黒赤想起が強化された。
- 豆の木をのぼれ/Up the Beanstalkの登場により、4色オムナスが強化された。
- アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldronの登場により、ヨーグモス・コンボや鱗親和が強化された。
- ティシャーナの潮縛り/Tishana's Tidebinderの登場により、マーフォークや続唱サイが強化された。
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2023年12月4日 激情/Fury、豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk禁止
[編集] 団結のドミナリア、兄弟戦争、ファイレクシア:完全なる統一、機械兵団の進軍、機械兵団の進軍:決戦の後に、指輪物語:中つ国の伝承追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2022年9月9日 団結のドミナリア追加
- 2022年11月18日 兄弟戦争追加
- 2023年2月3日 ファイレクシア:完全なる統一追加
- 2023年4月11日 機械兵団の進軍追加
- 2023年5月12日 機械兵団の進軍:決戦の後に追加
- 2023年6月16日 指輪物語:中つ国の伝承追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2022年10月10日 空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad禁止
- 2023年8月7日 定業/Preordain解禁
[編集] 代表的な大会
- プレイヤーズコンベンション横浜23モダンオープン - 優勝:アミュレット・タイタン
- プレイヤーズコンベンション千葉23モダンオープン - 優勝:5色独創力
- プロツアー・指輪物語 - 優勝:黒赤想起
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 本流のセット
- 力線の束縛/Leyline Bindingの登場により、アグロドメイン、続唱サイなどの多色デッキが強化された。
- 偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierの登場により、不屈の独創力などコンボデッキの踏み倒し候補が増えた。
- マイコシンスの庭/The Mycosynth Gardensの登場により、アミュレット・タイタンが強化された。
- 指輪物語:中つ国の伝承
- ロリアンの発見/Lórien Revealedの登場により、続唱サイなど青を含むデッキが強化された。
- 気前のよいエント/Generous Entなど土地サイクリング(1)持ちのクリーチャーの登場により、死せる生が強化された。
- オークの弓使い/Orcish Bowmastersの登場により、黒赤想起など黒いデッキが強化された。一方、イゼット・ラガバンなどタフネス1が多いデッキの立場は低下した。
- 一つの指輪/The One Ringの登場により、緑単トロンなどのランプデッキや青黒コントロールなどコントロールデッキが強化された。
[編集] イニストラード:真夜中の狩り、イニストラード:真紅の契り、神河:輝ける世界、ニューカペナの街角追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2021年9月24日 イニストラード:真夜中の狩り追加
- 2021年11月19日 イニストラード:真紅の契り追加
- 2022年2月18日 神河:輝ける世界追加
- 2022年4月29日 ニューカペナの街角追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2022年3月7日 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den禁止
[編集] 代表的な大会
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
[編集] ゼンディカーの夜明け、カルドハイム、ストリクスヘイヴン:魔法学院、モダンホライゾン2、フォーゴトン・レルム探訪追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2020年9月25日 ゼンディカーの夜明け追加
- 2021年2月5日 カルドハイム追加
- 2021年4月23日 ストリクスヘイヴン:魔法学院追加
- 2021年6月11日 モダンホライゾン2追加
- 2021年7月23日 フォーゴトン・レルム探訪追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2021年2月15日 死者の原野/Field of the Dead、神秘の聖域/Mystic Sanctuary、猿人の指導霊/Simian Spirit Guide、ティボルトの計略/Tibalt's Trickery、自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath禁止
[編集] 代表的な大会
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
[編集] エルドレインの王権、テーロス還魂記、イコリア:巨獣の棲処、基本セット2021追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2019年10月4日 エルドレインの王権追加
- 2020年1月24日 テーロス還魂記追加
- 2020年4月17日/5月15日 イコリア:巨獣の棲処追加
- 2020年7月3日 基本セット2021追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2020年1月14日 オパールのモックス/Mox Opal、マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice、王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns禁止
- 2020年3月10日 むかしむかし/Once Upon a Time禁止
- 2020年7月13日 アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe禁止
[編集] 代表的な大会
- グランプリコロンバス19 - 優勝:スゥルタイ・ウルザ
- グランプリオースティン20 - 優勝:シミック・タイタン・フィールド
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
[編集] ラヴニカのギルド、ラヴニカの献身、灯争大戦、モダンホライゾン、基本セット2020追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2018年10月5日 ラヴニカのギルド追加
- 2019年1月25日 ラヴニカの献身追加
- 2019年5月3日 灯争大戦追加
- 2019年6月14日 モダンホライゾン追加
- 2019年7月12日 基本セット2020追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2019年1月25日 クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks禁止
- 2019年7月12日 黄泉からの橋/Bridge from Below禁止
- 2019年8月30日 信仰無き物あさり/Faithless Looting、甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis禁止、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic禁止解除
[編集] 代表的な大会
- グランプリアトランタ18 - 優勝:バント・スピリット
- グランプリリバプール18(チーム共同デッキ構築モダン)
- グランプリポートランド18 - 優勝:グリクシス死の影
- グランプリオークランド19 - 優勝:青赤フェニックス
- グランプリトロント19 - 優勝:グリクシス死の影
- グランプリロサンゼルス19 - 優勝:青赤フェニックス
- グランプリビルバオ19 - 優勝:青赤フェニックス
- グランプリタンパベイ19 - 優勝:グリクシス死の影
- グランプリカルガリー19 - 優勝:ジャンド・タイタン・ブリーチ
- グランプリサンパウロ19春 - 優勝:緑単トロン
- グランプリ横浜19 - 優勝:鱗親和
- ミシックチャンピオンシップロンドン19 - 優勝:5色人間
- グランプリダラスフォートワース19 - 優勝:青白コントロール
- ミシックチャンピオンシップバルセロナ19 - 優勝:緑単トロン
- グランプリバルセロナ19 - 優勝:ジャンド
- グランプリミネアポリス19 - 優勝:カニ・ホガーク
- グランプリバーミンガム19 - 優勝:マルドゥ死の影
- グランプリラスベガス19モダン - 優勝:ホガーク・ヴァイン
- グランプリインディアナポリス19(チーム・モダン)
- グランプリヘント19(チーム・モダン)
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 暗殺者の戦利品/Assassin's Trophyの登場により、ジャンドなどの黒緑デッキが強化された。
- 這い寄る恐怖/Creeping Chillの登場により、ドレッジが強化された。
- 弧光のフェニックス/Arclight Phoenixの登場により青赤フェニックスが環境の一角となったほか、ホロウ・フェニックスや赤単フェニックスも誕生した。
- クラーク族の鉄工所の禁止により、アイアンワークスが消滅。
- 新生化/Neoformの登場により、ネオブランドが登場した。
- 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsや時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerの登場により、青白コントロールが強化された。
- マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeと容易にコンボ可能な大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorの登場により、エルドラージ・トロンなどが強化された。
- 甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolisの登場と屍肉喰らい/Carrion Feeder、狂気の祭壇/Altar of Dementiaの再録(トーナメント・リーガル化)により、ブリッジ・ヴァインが大幅に強化された。
- しかしこれらはブリッジ・ヴァインを強化しすぎたとされて、黄泉からの橋/Bridge from Belowが禁止指定を受けることになる。さらにその後もメタゲームを支配し続けたため、ついにはホガーク自身と信仰無き物あさり/Faithless Lootingが禁止された。
- 最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer、ゴブリンの技師/Goblin Engineer、アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeの登場により、ソプターコンボが大幅に強化され、ウルザ・ソプターソードと呼ばれるようになった。
- レンと六番/Wrenn and Sixの登場により、ジャンドなどが強化された。
- 否定の力/Force of Negationの登場により、青白コントロールが強化された。
- イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eosの登場により、死の影は白の濃いマルドゥ死の影が主流になった。
- 溶岩の投げ矢/Lava Dartの再録(トーナメント・リーガル化)やキャノピーランドの登場により、赤単フェニックスが強化されたほか、その亜種である赤単果敢も誕生した。
[編集] ドミナリア、基本セット2019追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
[編集] 代表的な大会
- グランプリトロント18春(3人チーム構築戦)
- グランプリラスベガス18モダン - 優勝:アイアンワークス
- グランプリバルセロナ18 - 優勝:ドレッジ
- グランプリサンパウロ18 - 優勝:マルドゥ・パイロマンサー
- マジック25周年記念プロツアー(3人チーム構築戦)
- グランプリプラハ18 - 優勝:鱗親和
- グランプリデトロイト18(チーム共同デッキ構築モダン)
- グランプリ香港18 - 優勝:緑単トロン
- グランプリストックホルム18 - 優勝:バント・スピリット
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaの登場により、青白系コントロールが強化された。
- 民兵のラッパ手/Militia Buglerの登場により、5色人間が強化された。
- 至高の幻影/Supreme Phantomの登場により、スピリットが強化された。
- 練達飛行機械職人、サイ/Sai, Master Thopteristの登場により、アイアンワークスが新たな勝ち筋を得た。
[編集] イクサラン・ブロック追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2018年2月19日 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor、血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf禁止解除
[編集] 代表的な大会
- グランプリオクラホマシティ17 - 優勝:タイタン・シフト
- グランプリマドリード17(チーム共同デッキ構築モダン)
- グランプリサンタクララ18(3人チーム構築戦)
- プロツアー「イクサランの相克」 - 優勝:ランタンコントロール
- グランプリトロント18冬 - 優勝:緑白呪禁オーラ
- グランプリリヨン18 - 優勝:赤緑エルドラージ
- グランプリマドリード18(3人チーム構築戦)
- グランプリフェニックス18 - 優勝:5色人間
- グランプリ京都18(3人チーム構築戦)
- グランプリシドニー18(チーム共同デッキ構築モダン)
- グランプリハートフォード18 - 優勝:アイアンワークス
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 手付かずの領土/Unclaimed Territoryと帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooterの登場により、5色人間が大きく強化された。
- 選択/Optの再録(トーナメント・リーガル化)と精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorの禁止解除により、青を含むコンボデッキやコントロールデッキが強化された。
- 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elfの禁止解除により、ジャンドなどの赤緑デッキが強化された。
[編集] アモンケット・ブロック追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
[編集] 代表的な大会
- グランプリ神戸17 - 優勝:白黒エルドラージ
- グランプリコペンハーゲン17 - 優勝:グリクシス死の影
- グランプリラスベガス17モダン - 優勝:親和
- グランプリバーミンガム17 - 優勝:ボロス・バーン
- グランプリサンパウロ17 - 優勝:バント聖遺撤退
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 献身のドルイド/Devoted Druidと無限コンボになる療治の侍臣/Vizier of Remediesの登場により、ドルイド・コンボが誕生した。
- 遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Landsなどの優秀なサイクリング持ちの登場により、死せる生が強化された。
[編集] カラデシュ・ブロック追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2017年1月20日 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe、ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll禁止
[編集] 代表的な大会
- グランプリダラスフォートワース16 - 優勝:赤単氷雪コントロール
- ワールド・マジック・カップ16(チーム・モダン)
- グランプリブリスベン17 - 優勝:ランタンコントロール
- グランプリバンクーバー17 - 優勝:ジャンド死の影
- グランプリサンアントニオ17(チーム・モダン)
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 顕在的防御/Blossoming Defenseの登場により、感染が強化された。
- 安堵の再会/Cathartic Reunionの登場により、ドレッジが強化された。
- ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの禁止により、感染やストームなど様々なデッキが弱体化。Super Crazy Zooはジャンド死の影などの死の影デッキに移行した。
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Trollの再禁止により、ドレッジが弱体化。
- フェッチランドの存在するモダン環境に適したメカニズム、紛争が登場。致命的な一押し/Fatal Pushが黒を含むデッキ全般を強化したほか、ナーナムの改革派/Narnam Renegadeや隠れた薬草医/Hidden HerbalistsがNaya Blitzを、改革派の結集者/Renegade Rallierが緑白系のデッキを強化した。
- 歩行バリスタ/Walking Ballistaの登場により、エルドラージ・トロンが強化された。
- 上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificerの登場により、純鋼ストームの安定性が向上した。
- 遵法長、バラル/Baral, Chief of Complianceの登場により、赤青ストームの安定性が向上した。
[編集] イニストラードを覆う影ブロック追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2016年4月8日 イニストラードを覆う影追加
- 2016年7月22日 異界月追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2016年4月8日 ウギンの目/Eye of Ugin禁止、祖先の幻視/Ancestral Vision、弱者の剣/Sword of the Meek禁止解除
[編集] 代表的な大会
- グランプリシャーロット16 - 優勝:むかつき
- グランプリロサンゼルス16 - 優勝:マーフォーク
- ワールド・マジック・カップ16東京予選 - 優勝:スケープシフト
- グランプリ広州16 - 優勝:グリクシス・デルバー
- グランプリリール16 - 優勝:感染
- グランプリインディアナポリス16 - 優勝:ナヤ・バーン
- 世界選手権16
- ワールド・マジック・カップ16名古屋予選 - 優勝:アブザン
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- ウギンの目/Eye of Uginの禁止によりエルドラージデッキや赤緑トロンが弱体化。
- 祖先の幻視/Ancestral Visionの禁止解除により、青系の中低速デッキが強化された。
- 先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbingerの登場により、青白赤コントロールなどの赤白系のデッキが強化された。
- 傲慢な新生子/Insolent Neonateや秘蔵の縫合体/Prized Amalgamなどの登場により、ドレッジが強化された。
- 集団的蛮行/Collective Brutalityの登場により、黒を含むデッキ全般が強化された。
[編集] 戦乱のゼンディカー・ブロック追加
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
- 2015年10月2日 戦乱のゼンディカー追加
- 2016年1月22日 ゲートウォッチの誓い追加
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2016年1月22日 欠片の双子/Splinter Twin、花盛りの夏/Summer Bloom禁止
[編集] 代表的な大会
- グランプリポルトアレグレ15 - 優勝:ナヤ・ズー
- グランプリピッツバーグ15 - 優勝:青白赤双子
- プロツアー「ゲートウォッチの誓い」 - 優勝:青赤エルドラージ
- グランプリデトロイト16 - 優勝:アブザンカンパニー
- グランプリボローニャ16 - 優勝:白青エルドラージ
- グランプリメルボルン16 - 優勝:白青エルドラージ
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hungerの登場によって赤緑トロンが強化された。
- 白日の下に/Bring to Lightの登場によってスケープシフトが強化された。
- 苦い真理/Painful Truthsの登場によって黒系多色デッキのドローの選択肢が増加した。
- 忘却蒔き/Oblivion Sowerや昇華者などの登場によって黒単エルドラージが誕生した。
- 欠片の双子/Splinter Twin、花盛りの夏/Summer Bloomの禁止によって欠片の双子とAmulet Comboが大きく弱体化。
- 難題の予見者/Thought-Knot Seerや現実を砕くもの/Reality Smasherなどの強力なエルドラージの登場によってエルドラージデッキが大幅に強化され、デッキカラーのバリエーションも広がった。
[編集] タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2015年1月23日 宝船の巡航/Treasure Cruise、時を越えた探索/Dig Through Time、出産の殻/Birthing Pod禁止、ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll禁止解除
[編集] 代表的な大会
- グランプリマドリード14 - 優勝:RUGデルバー
- 世界選手権14
- グランプリミラノ15 - 優勝:ジャンク・ポッド
- グランプリオマハ15 - 優勝:ジャンク・ポッド
2015年1月23日 禁止制限カードリスト改訂
- プロツアー「運命再編」 - 優勝:欠片の双子
- グランプリバンクーバー15 - 優勝:欠片の双子
- グランプリシャーロット15 - 優勝:エルフ
- グランプリコペンハーゲン15 - 優勝:マーフォーク
- グランプリシンガポール15 - 優勝:親和
- 世界選手権15
- ワールド・マジック・カップ15東京予選 - 優勝:Amulet Combo
- グランプリオクラホマシティ15 - 優勝:ランタンコントロール
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 友好色フェッチランドの再録(トーナメント・リーガル化)により、友好色系デッキはよりショックランドや基本土地にアクセスしやすくなった。
- フェッチランドとともに、フェッチランドと低コスト呪文が多いモダン環境に適したメカニズム探査を持つカードが多数追加し、宝船の巡航/Treasure Cruise・時を越えた探索/Dig Through Timeが青を含むデッキと(青をタッチした)バーンデッキ、黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang・グルマグのアンコウ/Gurmag Anglerが黒緑系と青黒赤系のデッキ、強大化/Become Immenseが感染デッキ全般を強化した。
- しかしこれらは青系のデッキを強化しすぎたとされて、宝船の巡航・時を越えた探索ともわずか4ヶ月後に禁止カード入りしてしまった。
- 僧院の速槍/Monastery Swiftspearが登場し、宝船の巡航とともにDelverやバーンの強化に貢献した。
- 包囲サイ/Siege Rhinoが登場し、黒緑白の出産の殻やアブザンミッドレンジが強化された。Zooも黒をタッチしたものが登場した。
- ただしその後、出産の殻/Birthing Pod禁止により出産の殻デッキが構築できなくなった。
- ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancyが登場し、ジェスカイの隆盛コンボが誕生した。
- 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonが登場し、ウルザトロンが強化された。
- コラガンの命令/Kolaghan's Commandが登場し、ジャンドや上記の青黒赤デッキが強化された。
- アタルカの命令/Atarka's Commandが登場し、バーンが強化された。破壊的な享楽/Destructive Revelryと合わせて赤緑白の3色が主流となった。
- 集合した中隊/Collected Companyが登場し、エルフやアブザンカンパニーが環境の一角となった。
- 潮流の先駆け/Harbinger of the Tidesが登場し、マーフォークが強化された。
[編集] テーロス・ブロック、基本セット2015追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2014年2月7日 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman禁止、野生のナカティル/Wild Nacatl、苦花/Bitterblossom禁止解除
[編集] 代表的な大会
- グランプリブリスベン13 - 優勝:親和
- グランプリアントワープ13 - 優勝:欠片の双子
- グランプリプラハ14 - 優勝:トリコロール
2014年2月7日 禁止制限カードリスト改訂
- プロツアー「神々の軍勢」 - 優勝:青白赤コントロール
- グランプリリッチモンド14 - 優勝:Kiki-Pod
- グランプリミネアポリス14 - 優勝:Scapeshift
- グランプリボストン-ウースター14 - 優勝:アブザン
- グランプリ神戸14 - 優勝:タッチ白バーン
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 波使い/Master of Waves(と海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea)の登場によってマーフォークが強化された。
- 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman禁止により黒緑系のデッキが弱体化。墓地を用いるデッキには追い風となった。
- 野生のナカティル/Wild Nacatl禁止解除によりZooデッキ復活。
- 大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revelの登場によりバーンが強化された。
[編集] ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2012年11月1日 溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle禁止解除
- 2013年2月1日 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf、煮えたぎる歌/Seething Song禁止
- 2013年5月3日 第二の日の出/Second Sunrise禁止
[編集] 代表的な大会
2012年11月1日 禁止制限カードリスト改訂
- グランプリリヨン12 - 優勝:ジャンド
- グランプリシカゴ12 - 優勝:タッチ白ジャンド
- グランプリトロント12 - 優勝:タッチ白ジャンド
- グランプリビルバオ13 - 優勝:青白赤クロック・パーミッション
2013年2月1日 禁止制限カードリスト改訂
- グランプリサンディエゴ13 - 優勝:サニー・サイド・アップ
2013年5月3日 禁止制限カードリスト改訂
- グランプリポートランド13 - 優勝:Melira Pod
- グランプリカンザスシティ13 - 優勝:Melira Pod
- 世界選手権13 - 優勝:青白赤コントロール
- グランプリデトロイト13 - 優勝:Melira Pod
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanの登場によってジャンドが強化された。
- 血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、アブザンなどの類似アーキタイプに勢力がばらけた。
- 第二の日の出/Second Sunriseの禁止によってサニー・サイド・アップが衰退。
- 溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleの禁止解除によってヴァラクート(オーメン・ヴァラクート)が再び姿を見せた。
[編集] イニストラード・ブロック、基本セット2013追加
[編集] 使用可能カードセット
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2011年10月1日 猛火の群れ/Blazing Shoal、雲上の座/Cloudpost、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith、思案/Ponder、定業/Preordain、炎の儀式/Rite of Flame禁止
- 2012年1月1日 罰する火/Punishing Fire、野生のナカティル/Wild Nacatl禁止
[編集] 代表的な大会
2012年1月1日 禁止制限カードリスト改訂
- グランプリリンカーン12 - 優勝:アグロローム
- グランプリトリノ12 - 優勝:青赤緑Delver-Go
- グランプリ横浜12 - 優勝:白黒トークン
- グランプリコロンバス12 - 優勝:親和
- プレイヤー選手権12 - 優勝:ジャンド
- ワールド・マジック・カップ12
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 10月1日の禁止カード追加により、12postが構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の感染デッキも同様。また、ライブラリー操作やマナ加速手段を失ったことで、その他多くのコンボデッキも弱体化している。
- さらに1月1日の禁止カード追加でZooが弱体化。罰する火と燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsのコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。
- 修復の天使/Restoration Angelの登場によって青白コントロールが強化された。
- 信仰の見返り/Faith's Rewardの登場によってサニー・サイド・アップが台頭。
[編集] 公式フォーマット制定
[編集] 使用可能カードセット
- 継続(省略)
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2011年8月12日 祖先の幻視/Ancestral Vision、苦花/Bitterblossom、戦慄の復活/Dread Return、垣間見る自然/Glimpse of Nature、超起源/Hypergenesis、精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor、精神的つまづき/Mental Misstep、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic、溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle禁止
[編集] 代表的な大会
- プロツアーフィラデルフィア11 - 優勝:欠片の双子
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- キーカードが禁止されたことで超起源、ヴァラクート(オーメン・ヴァラクート)は構築できなくなった。フェアリー、エルフ、発掘も大きく力をそがれている。
- 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor、祖先の幻視/Ancestral Visionらアドバンテージカードが禁止されたことで、コントロールデッキ全般が弱体化した。
[編集] Magic Onlineにおいてモダン開始
[編集] 使用可能カードセット
- 2011年5月19日 第8版・ミラディン以降発売されたすべての基本セット・エキスパンション(コールドスナップを含む)で開始
- 2011年5月30日 新たなるファイレクシア追加
- 2011年8月1日 基本セット2012追加
[編集] 禁止カード
2011年5月19日、モダン開始時の禁止カード
- 古えの居住地/Ancient Den
- 金属モックス/Chrome Mox
- 暗黒の深部/Dark Depths
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
- 大焼炉/Great Furnace
- 教議会の座席/Seat of the Synod
- 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
- 頭蓋骨絞め/Skullclamp
- 弱者の剣/Sword of the Meek
- 伝承の樹/Tree of Tales
- 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
- 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
[編集] 代表的な大会
[編集] 特筆事項
- 「3ターンで勝負を決めるコンボ」が禁止の基準であると言われる。
- 当時の構築で親和が荒れ狂った教訓から、頭蓋骨絞めと各種アーティファクト・土地(ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelを除く)が禁止。
- 他にもソプターコンボのパーツである弱者の剣、ヘックスメイジ・デプスの暗黒の深部、発掘デッキ抑止のためにゴルガリの墓トロールが禁止されている。
- また各種コンボの速度低下のために金属モックス、遅延対策も兼ねて師範の占い独楽も禁止。梅澤の十手はバーンやビートダウンの勢いを削ぎ過ぎることが原因と思われる。
[編集] モダンの主なデッキ
[編集] ビートダウン
- 親和(Robots)
- Zoo/アグロドメイン/Gruul Zoo/Naya Blitz
- ソウルシスターズ
- 白黒トークン
- ヘイトベアー/Death & Taxes
- バーン
- マーフォーク
- エルフ
- Delver-Go
- 感染
- 緑白呪禁
- Nivmagus Combo
- エルドラージ/エルドラージ・トロン
- Super Crazy Zoo
[編集] コントロール
- 黒緑系(ジャンド/黒緑/アブザン)
- デスクラウド
- Next Level Blue
- ウルザトロン(青単/青白/青黒)
- トリコロール
- フェアリー
- Caw-Blade/No-Caw/青白コントロール
- けちコントロール
- ヤソコン
- メガハンデス
- ブルームーン/サン&ムーン/赤単氷雪コントロール
- グリクシスコントロール
- ランタンコントロール
- エスパーメンター
- 死の影(ジャンド死の影/グリクシス死の影)
[編集] コンボ
- ウルザトロン(赤緑/緑白/黒緑)
- 青赤昇天
- ストーム(刈り痕ストーム、ゴブリンストーム)
- 集団意識
- 死せる生
- スケープシフト/オーメン・ヴァラクート
- むかつき
- グリセルシュート
- アグロローム
- ジェスカイの隆盛コンボ
- ドレッジ・ヴァイン
- 緑白秘匿
- エルドラージ変身
- ガルガドン・バランス
- ウーズ・サバイバル
- Amulet Combo
- アイアンワークス
- アブザン・カンパニー/ドルイド・コンボ
- キキジキ・コード/4色カンパニー
- エターナルブルー
- 純鋼ストーム