ガンド門/Gond Gate

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[[門]]を[[アンタップイン]]させる門。[[調和の公有地/Plaza of Harmony]]と同様の[[マナ能力]]も持つ。
  
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無条件に[[色マナ]]を出せる門はほとんどが確定[[タップイン]]で、数少ない例外も[[アンタップイン]]に条件を課すため[[マナ基盤]]としては[[テンポ]]ロスが大きいが、この[[カード]]の存在下ではその弱点がなくなり動きが大幅にスムーズになる。これ自身が門であるため各種門[[シナジー]]を形成できる点も嬉しく、[[開門/Open the Gates]]などの[[土地サーチカード]]を使う際には最優先で確保したい。ただし[[迷路の終わり/Maze's End]]は門でないためこれの影響を受けられない点は留意しておきたい。
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[[マナ能力]]は既にある門が[[生み出すことのできる]][[色]]しか出せないため、足りない色を確保することができないのは弱点。とはいえ[[ダブルシンボル]]以上の捻出はしやすくなるし、[[バルダーズ・ゲート/Baldur's Gate]]などの[[5色土地]]があればこれ自身も5色土地と化すので役立つ。
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==ルール==
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;[[常在型能力]]
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*この[[能力]]は[[戦場に出る]]ことを[[置換]]する[[置換効果]]を発生させる。
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**ガンド門自身や、これと同時に戦場に出る門には置換効果は適用されない。
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**門自身の常在型能力だけでなく、[[アンダーダークの調査/Explore the Underdark]]などによりタップ状態で戦場に出される門も置換効果の影響を受けアンタップインになる。
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***原理については[[トーク:ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic]]を参照のこと。
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;2番目の[[マナ能力]]
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*「[[生み出すことのできる]]」[[マナ]]の定義は当該項目を参照のこと。
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*厳密には[[調和の公有地/Plaza of Harmony]]と異なり[[マナのタイプ]]ではなくマナの色を参照している。そのためこの[[能力]]で[[無色マナ]]を生み出すことはできないが、1番目のマナ能力を起動すれば無色マナを生めるので実質的にこの差異に意味は無い。
 
==参考==
 
==参考==
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*[[5色土地]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]]

2023年9月27日 (水) 01:54時点における最新版


Gond Gate / ガンド門
土地 — 門(Gate)

あなたがコントロールしているすべての門(Gate)はアンタップ状態で戦場に出る。
(T):(◇)を加える。
(T):あなたがコントロールしている門が生み出すことのできるマナの色1色のマナ1点を加える。


アンタップインさせる門。調和の公有地/Plaza of Harmonyと同様のマナ能力も持つ。

無条件に色マナを出せる門はほとんどが確定タップインで、数少ない例外もアンタップインに条件を課すためマナ基盤としてはテンポロスが大きいが、このカードの存在下ではその弱点がなくなり動きが大幅にスムーズになる。これ自身が門であるため各種門シナジーを形成できる点も嬉しく、開門/Open the Gatesなどの土地サーチカードを使う際には最優先で確保したい。ただし迷路の終わり/Maze's Endは門でないためこれの影響を受けられない点は留意しておきたい。

マナ能力は既にある門が生み出すことのできるしか出せないため、足りない色を確保することができないのは弱点。とはいえダブルシンボル以上の捻出はしやすくなるし、バルダーズ・ゲート/Baldur's Gateなどの5色土地があればこれ自身も5色土地と化すので役立つ。

[編集] ルール

常在型能力
2番目のマナ能力

[編集] 参考

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