ターン

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
8行: 8行:
 
*自分のターンでも[[対戦相手]]のターンでも「1ターン」に変わりはない。自分のターンと対戦相手のターンを合わせて1ターン、というわけではないので注意。
 
*自分のターンでも[[対戦相手]]のターンでも「1ターン」に変わりはない。自分のターンと対戦相手のターンを合わせて1ターン、というわけではないので注意。
 
**ただし便宜上、ターンを数える際に自分と相手のターンをまとめて1ターンと数える場合があり、ルール上厳密な話をするのでなければむしろその方が一般的である。
 
**ただし便宜上、ターンを数える際に自分と相手のターンをまとめて1ターンと数える場合があり、ルール上厳密な話をするのでなければむしろその方が一般的である。
*何らかの効果により、[[追加のターン]]が作られることがある。追加のターンは現在のターンの直後に追加される。1ターンの間に、1人のプレイヤーが複数の追加のターンを得たり、複数のプレイヤーが追加のターンを得たりする場合、その追加のターンは1つずつ追加される。複数のプレイヤーが同時に追加のターンを得る場合、それは[[APNAP順]]に追加される。そして、一番最後に作られたターンが最初に処理される。[[追加のターン]]の項も参照。
+
*何らかの[[効果]]により、[[追加のターン]]が作られることがある。追加のターンは現在のターンの直後に追加される。1ターンの間に、1人のプレイヤーが複数の追加のターンを得たり、複数のプレイヤーが追加のターンを得たりする場合、その追加のターンは1つずつ追加される。複数のプレイヤーが同時に追加のターンを得る場合、それは[[APNAP順]]に追加される。そして、最後に作られたターンが最初に処理される。[[追加のターン]]の項も参照。
 
*何らかの効果により、ターンを[[飛ばす]]ことがある。これは適用期限が無期限の[[置換効果]]を作成する。すなわち、実際にターンが始まる直前まで、この効果はなにもしない。「効果が[[解決]]した瞬間に次のターンが消滅する」わけではない。
 
*何らかの効果により、ターンを[[飛ばす]]ことがある。これは適用期限が無期限の[[置換効果]]を作成する。すなわち、実際にターンが始まる直前まで、この効果はなにもしない。「効果が[[解決]]した瞬間に次のターンが消滅する」わけではない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[時間停止/Time Stop]](通常の手続きでなくターンを終了するカード)
+
*[[ターンを終了する]](効果がターンを終了する場合の処置)
 
*[[追加のターン]]
 
*[[追加のターン]]
 
*[[フェイズ]]
 
*[[フェイズ]]
 
*[[ステップ]]
 
*[[ステップ]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2023年8月3日 (木) 17:30時点における最新版

ターン/Turnは、ゲームの進行を区切る概念。5つのフェイズから構成される。

[編集] 解説

ターンは必ずいずれかのプレイヤーが進行させるものであり、ターンを進行させるプレイヤーをアクティブ・プレイヤーと呼ぶ。優先権が発生する場合、まず最初にアクティブ・プレイヤーが優先権を得る。

カードやルール中に「プレイヤーのターン」とあった場合、これは「そのプレイヤーが進行させているターン」のことである。

  • 自分のターンでも対戦相手のターンでも「1ターン」に変わりはない。自分のターンと対戦相手のターンを合わせて1ターン、というわけではないので注意。
    • ただし便宜上、ターンを数える際に自分と相手のターンをまとめて1ターンと数える場合があり、ルール上厳密な話をするのでなければむしろその方が一般的である。
  • 何らかの効果により、追加のターンが作られることがある。追加のターンは現在のターンの直後に追加される。1ターンの間に、1人のプレイヤーが複数の追加のターンを得たり、複数のプレイヤーが追加のターンを得たりする場合、その追加のターンは1つずつ追加される。複数のプレイヤーが同時に追加のターンを得る場合、それはAPNAP順に追加される。そして、最後に作られたターンが最初に処理される。追加のターンの項も参照。
  • 何らかの効果により、ターンを飛ばすことがある。これは適用期限が無期限の置換効果を作成する。すなわち、実際にターンが始まる直前まで、この効果はなにもしない。「効果が解決した瞬間に次のターンが消滅する」わけではない。

[編集] 参考

QR Code.gif