高所の追求/Scale the Heights
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
14行: | 14行: | ||
*[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]] | *[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]] | ||
*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] |
2022年11月30日 (水) 00:09時点における最新版
Scale the Heights / 高所の追求 (2)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー最大1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。あなたは2点のライフを得る。このターン、あなたは追加で土地を1つプレイしてもよい。
カードを1枚引く。
クリーチャー強化、ライフ回復、マナ加速、キャントリップがセットになったソーサリー。一つ一つは小さなもので、ピンポイントな使い方としては他のカードに軍配が上がるが、効果数のわりにコストも重くなく、安定してアドバンテージを得る事ができる。
探検/Exploreが1マナ重くなった代わりにオマケが2つ付いた形だが、ランプ戦略を取るデッキはライフ回復はともかく小粒なクリーチャー強化は求めないため、スタンダードではより確実なアドバンテージが取れる耕作/Cultivateや肥沃な足跡/Fertile Footstepsが優先される。
- 対象は「最大1体」のため、クリーチャーが戦場にいなくても0体とすることで唱えることができる。
- クリーチャーを対象に取っている場合、解決時にそのクリーチャーが戦場から離れていたり不正な対象であるなら、高所の追求は立ち消えて+1/+1カウンターを置く効果だけでなくすべての効果が発生しない。
- 自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathや成長のらせん/Growth Spiralなどと異なり、呪文効果で土地を出すわけではなく、追加で土地をプレイする権利を得る。カードを引いた後の手札に土地がなくても、そのターン中に他の何らかの効果で土地を引けば、フェイズをまたいでも土地をプレイできる。