アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling
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*[https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%AE%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8A%E8%BA%AB アメーバの変わり身 - アンサイクロペディア] | *[https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%AE%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8A%E8%BA%AB アメーバの変わり身 - アンサイクロペディア] | ||
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2022年5月14日 (土) 03:25時点における版
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
多相(このカードは、すべてのクリーチャー・タイプである)
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まですべてのクリーチャー・タイプを得る。
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まですべてのクリーチャー・タイプを失う。
タップだけで、クリーチャー1体にすべてのクリーチャー・タイプを持たせたり失わせたりする能力を持つクリーチャー。
単体で戦力と考えられるクリーチャーではないが、部族がテーマのローウィンでは多くのカードがクリーチャー・タイプを参照しており、使い所は多い。それが呪文ならば不正な対象にできる場合もあるので、奇襲性は無いものの対戦相手を悩ませることにもなる。
リミテッドでは、これでなかなか働きのあるクリーチャーである。反面、始めからカードが選択でき、必然的に自分のクリーチャーとのシナジーが薄くなる構築では、カード1枚の価値があるかというと難しいところ。
- モーニングタイドで登場した族系との相性は抜群。これ1枚で補助も対戦相手の妨害もできてしまう。
- Premium Deck Series: SLIVERSに、カード上にスリヴァーと書かれていない唯一のクリーチャー・カードとして収録されている。
- ファンデッキのリベリオンやマーセナリーで、稀にリクルートされる。その場合、下記のネタ要素から油断していると、反逆者の密告人/Rebel Informerとの凶悪なコンボで笑えないことになるので注意。
日本での人気
このカードを語る上でもっとも重要なのはイラストだろう。ローウィン発売前に、非公式スポイラーで不気味さと愛らしさのあるイラストが登場するや人気キャラとなり、AA(アスキーアート)が作成され、英語名の「Amoeboid」から「アメーボイド」「アメボ」の愛称がつけられた。
当時の「2ちゃんねる」では「MTG最新セット雑談スレ」などの複数のスレッドでこのAAが貼られ、専用スレッドも立てられた。モーニングタイドの頃にはAAを見かける頻度も減り、専用スレッドの伸びも収まった(専用スレはその後レス数169でdat落ちした)が、ローウィン=シャドウムーア・ブロックがスタンダード落ちした現在もなお、「2ちゃんねる」のMTG関連スレッド内ではAAや愛称が確認されることから、それなりの認知度は得られたようである(主に部族間でのシナジーの話になると使われることが多い)。
- 日本選手権11で行われたNils Hamm氏のサイン会では、当時隆盛を誇った墓所のタイタン/Grave Titanと同じくらいカードにサインを求める人が多かったとのこと。 → (参考)
関連カード
サイクル
- 鳥の変わり身/Avian Changeling
- アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling
- 骸骨の変わり身/Skeletal Changeling
- 火腹の変わり身/Fire-Belly Changeling
- 森林の変わり身/Woodland Changeling