将軍、山崎兵子/Heiko Yamazaki, the General
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+ | '''山崎兵子'''(やまざき へいこ)/''Heiko Yamazaki''は[[神河/Kamigawa]]の[[浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers]]に所属する[[人間/Human#神河|人間/Human]]の[[侍]]。女性。子供の頃、従姉にして親友であった[[山崎典華/Norika Yamazaki]]を事故に巻き込んだことで厄介者となり、やがて[[皇国/The Imperial court]]を出奔した。 | ||
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+ | 詳細は[[山崎兵子/Heiko Yamazaki]]を参照。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]] | ||
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2022年3月19日 (土) 03:13時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
トランプル
あなたがコントロールしている侍(Samurai)や戦士(Warrior)のうち1体が単独で攻撃するたび、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。このターン、あなたはそれを唱えてもよい。
赤の山崎。白の詩人、山崎典華/Norika Yamazaki, the Poetとは対になっている。
本体は4マナ3/3にトランプル。丘巨人/Hill Giantの上位互換だが、流石に現在のカードパワーを考えると、それだけではリミテッドでも微妙なライン。
やはり本領を発揮させるためにも、侍や戦士が単独で攻撃することによる誘発型能力を活用して行きたいところ。墓地からアーティファクト・カードを唱えることができ、とりあえず1度誘発させた時点でカード・アドバンテージにおいてプラス。本人も侍で、対の詩人、山崎典華に比べればタフネスが高く、多少火力などに耐性もあり、あちらよりは攻撃に参加させやすい。
継続的にアドバンテージを得られるシステムクリーチャーであり、真っ先に除去の対象になりやすいので、構築で使うのであれば守る手段はしっかり併用しておきたい。単独で能力を誘発させたい場合は、トランプルは腐るが回避能力を与えられればなお良い。また、アーティファクト・クリーチャーの侍や戦士を揃えれば、2枚で相互に唱え続けることができる。同セットでは屑鉄場の鉄殴り/Scrapyard Steelbreaker、止められぬ大峨/Unstoppable Ogre、増員された浪人/Reinforced Roninが該当する。
赤白のテーマである戦士や侍の単独攻撃シナジーを持つカード群において、トランプルを持つのはこのクリーチャーのみ。必然的に手数が減り、打点に繋がらない状況に陥りがちなテーマの中でこの特徴は大きく、浅利の隊長/Asari Captainや嵐の切先、雷遊/Raiyuu, Storm's Edgeと組み合わせることでブロッカーが立っていても(戦闘で生き残る手段があれば)一気に大打撃を叩き込める点は貴重。
- アーティファクトを唱えるタイミングは通常のルールに従う。瞬速を持たないアーティファクトは、あなたのメイン・フェイズでスタックが空の時に唱えることができる。
- 能力が誘発したなら将軍、山崎兵子が戦場を離れてもそのターン中なら唱えることができる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
神河:輝ける世界の侍または戦士が単独で攻撃することを誘発条件に持つカードのサイクル。白・赤およびそれらの多色に存在する。
- 祖先の刀/Ancestral Katana
- 永岩城の模範/Eiganjo Exemplar
- 皇国の鎮圧者/Imperial Subduer
- 詩人、山崎典華/Norika Yamazaki, the Poet
- 無私の侍/Selfless Samurai
- 悪忌の浪人/Akki Ronin
- 将軍、山崎兵子/Heiko Yamazaki, the General
- 無双の侍/Peerless Samurai
- 浅利の隊長/Asari Captain
- 嵐の切先、雷遊/Raiyuu, Storm's Edge
侍・戦士以外の攻撃でも誘発する孤独な鍛錬/Tempered in Solitudeも存在する。また、MTGアリーナのアルケミー:神河では上記のカード群と同様の誘発条件を持つ帝国の刃使い/Imperial Blademasterが実装された。
[編集] ストーリー
山崎兵子(やまざき へいこ)/Heiko Yamazakiは神河/Kamigawaの浅利の蜂起軍/The Asari Uprisersに所属する人間/Humanの侍。女性。子供の頃、従姉にして親友であった山崎典華/Norika Yamazakiを事故に巻き込んだことで厄介者となり、やがて皇国/The Imperial courtを出奔した。
詳細は山崎兵子/Heiko Yamazakiを参照。