飢えた餌あさり/Famished Foragers
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+ | [[構築]]でも、特定の[[キーカード]]に依存する[[コンボデッキ]]であれば採用圏内か。 | ||
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*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]] |
2021年9月24日 (金) 17:42時点における版
Famished Foragers / 飢えた餌あさり (3)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
飢えた餌あさりが戦場に出たとき、このターンに対戦相手がライフを失っていた場合、(赤)(赤)(赤)を加える。
(2)(赤),カード1枚を捨てる:カード1枚を引く。
対戦相手がライフを失ったターンに召喚すると、赤マナ3つが還元される吸血鬼。
条件を満たせば実質1マナ4/3となり、非常にマナレシオの高いクリーチャーとなる。ただし唱えるためにはマナ自体は赤込みで4マナ必要。
この手のクリーチャーにありがちな『マナが還元されても使い道が無い』という状況を、自身が持つ起動型能力によりカバーしているのもミソ。ルーター能力を起動できる。
ルーター自体は吸血鬼のコンセプトである、対戦相手がライフを失うことと紐付けされていないので普通に唱えた場合でも起動可能。効率は悪いがインスタントタイミングで起動できるので、長期的に生き残れば手札の質を徐々に高めていくことが可能。起動回数にも制限が無く、マナさえ払えれば何度でも手札を交換していける。
リミテッドでは後半に不要になった手札を交換しつつ、本人もコスト相応のマナレシオは持っており、能力を発動できずとも採用できるクリーチャー。勿論、発動できるならば是非狙って行きたい。
構築でも、特定のキーカードに依存するコンボデッキであれば採用圏内か。