注目のストーリー

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===[[イニストラード:真夜中の狩り]]===
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*[[仮初めの時間/Borrowed Time]]
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*[[運命的不在/Fateful Absence]]
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*[[黄昏の享楽/Sunset Revelry]]
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*[[スレイベンの除霊/Thraben Exorcism]]
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*[[鍵の秘密/Secrets of the Key]]
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*[[オリヴィアの真夜中の待ち伏せ/Olivia's Midnight Ambush]]
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*[[夜を照らす/Light Up the Night]]
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*[[群れの裏切り/Pack's Betrayal]]
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*[[セレスタス防衛/Defend the Celestus]]
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*[[支配を懸けた決闘/Duel for Dominance]]
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*[[収穫祭の襲撃/Sneak into the Festival]]
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*[[ドーンハルトの管理人/Dawnhart Wardens]]
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*[[凶兆の血の暴行/Dire-Strain Rampage]]
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*[[光の勇者、シガルダ/Sigarda, Champion of Light]]
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*[[不自然な月の出/Unnatural Moonrise]]
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*[[セレスタス/The Celestus]]
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===[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]===
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*[[学舎防衛/Defend the Campus]]
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*[[導師の導き/Mentor's Guidance]]
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*[[オリークの誘惑/Tempted by the Oriq]]
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*[[魔道士狩りの猛攻/Mage Hunters' Onslaught]]
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*[[禁忌の調査/Plumb the Forbidden]]
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*[[教授の警告/Professor's Warning]]
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*[[弾ける力/Crackle with Power]]
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*[[ドラゴンの介入/Draconic Intervention]]
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*[[爆発的歓迎/Explosive Welcome]]
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*[[マスコットの横取り/Mascot Interception]]
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*[[オリークの首領、エクスタス/Extus, Oriq Overlord]] - 血の化身の目覚め/Awaken the Blood Avatar
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*[[研究の集大成/Culmination of Studies]]
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*[[実践研究/Practical Research]]
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*[[エクスタスの隆盛/Rise of Extus]]
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*[[合格通知/Letter of Acceptance]]
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===[[カルドハイム]]===
 
===[[カルドハイム]]===
 
*[[ドゥームスカール/Doomskar]]
 
*[[ドゥームスカール/Doomskar]]

2021年9月11日 (土) 09:39時点における版

注目のストーリー/Story Spotlightは、ストーリー上の重要な場面を描いたカードに付けられるマーカーカラデシュから導入された。

目次

解説

カラデシュ以降のカード・セットには、それぞれに数枚、背景ストーリーにおける重要な場面を意識してデザインされたカードが収録されている。これらのカードには以下の情報が記載される。

場所 情報
文章欄 プレインズウォーカー・シンボル透かしラヴニカの献身まで)
コレクター番号の右 「注目のストーリー」の表記
セット内での通し番号(ドミナリアまで)
権利表記の上 ストーリーページのURL(mtgstory.com

これらのマーカーは、ゲーム上は特別な意味を持たない。

  • 背景ストーリーを描いたカードすべてが注目のストーリー・カードになるわけではない。
  • プレミアム・カード版におけるプレインズウォーカー・シンボル部分の箔押し加工については、ドミナリアまでは箔押し無し、ラヴニカのギルド以降は箔押し有りとなっている。
  • 日本語版ドミナリアの権利表記の年が注目のストーリー・カードのみ2017になっている印刷ミスが存在する(他のカードは2018と正しく印刷されている)。

導入の経緯

マジックでは長年、ペーパーバック小説電子書籍などを購入しなければ詳細な背景ストーリーを知ることができず、ユーザーにとってストーリーが敷居の高いものになっていた。これを解消するため、開発部2014年に大きな方針転換を行った。一つは有料の小説を廃止し、公式サイトで無料公開される掌編記事「Magic Story(当時の名前はUncharted Realms)」でメインストーリーを展開すること。そしてもう一つは、カードそのものにストーリーを描くことである。

ニクスへの旅から「ストーリー上の重要な場面をカード化する」試みが始まり、神討ち/Deicideなどが作られた[1]。この試みはその後も続き、戦乱のゼンディカー・ブロックからは「重要なシーン/Pivotal Moment」として、1セットにつき約5枚、ストーリー上の重要な場面を描いたカードが作られることになった[2]。そしてカラデシュ・ブロックから、「重要なシーン」は「注目のストーリー」としてカードに直接記されるようになり[3]、それがストーリー上重要なカードであることをユーザーに明示的に示すとともに、ストーリーに興味を持ったユーザーをWebサイトに誘導するための仕組みが作られた。

一覧

イニストラード:真夜中の狩り

ストリクスヘイヴン:魔法学院

カルドハイム

ゼンディカーの夜明け

イコリア:巨獣の棲処

テーロス還魂記

エルドレインの王権

灯争大戦

※「注目の第N章」表記。ナンバリングがないため、順番はWar of the Spark: Ravnica参考。

注目の第1章
注目の第2章
注目の第3章

ラヴニカの献身

※ナンバリングがないため、順番はThe Art of Magic: the Gathering Ravnicaより。

ラヴニカのギルド

※ナンバリングがないため、順番はThe Art of Magic: the Gathering Ravnicaより。

ドミナリア

  1. 壊れた絆/Broken Bond
  2. 最後の別れ/Final Parting
  3. 意趣返し/Settle the Score
  4. ボーラスの手中/In Bolas's Clutches

イクサランの相克

  1. 想起横溢/Flood of Recollection
  2. 誘導記憶喪失/Induced Amnesia
  3. 首謀者の収得/Mastermind's Acquisition

イクサラン

  1. イクサランの束縛/Ixalan's Binding
  2. ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
  3. 川の叱責/River's Rebuke
  4. 魔学コンパス/Thaumatic Compass
  5. 危険な航海/Perilous Voyage

破滅の刻

  1. 啓示の刻/Hour of Revelation
  2. 栄光の刻/Hour of Glory
  3. 約束の刻/Hour of Promise
  4. 永遠の刻/Hour of Eternity
  5. 破滅の刻/Hour of Devastation

アモンケット

  1. 新たな信仰/Renewed Faith
  2. 残酷な現実/Cruel Reality
  3. 選定された行進/Anointed Procession
  4. 力ずく/By Force
  5. ギデオンの介入/Gideon's Intervention

霊気紛争

  1. 領事府の弾圧/Consulate Crackdown
  2. ピアの革命/Pia's Revolution
  3. 不許可/Disallow
  4. 橋上の戦い/Battle at the Bridge
  5. 闇の暗示/Dark Intimations

カラデシュ

  1. 発明博覧会/Inventors' Fair
  2. 領事府による拘禁/Captured by the Consulate
  3. 行き詰まりの罠/Deadlock Trap
  4. 宿命の決着/Fateful Showdown
  5. 慮外な押収/Confiscation Coup

脚注

  1. A Voice for VorthosDoug Beyerブログ)
  2. Eldritch Perfect, Part 1/異界の完成 その1(Making Magic 2016年7月11日 Mark Rosewater著)
  3. Blogatog(Mark Rosewaterブログ)

参考

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