ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
5行: | 5行: | ||
[[同型再版]]に[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]がある。[[エルフ]]という[[部族カード]]の影響を受けやすい[[クリーチャー・タイプ]]になっているが、[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]などを回避するため、あえてウークタビー・オランウータンを使うことも多い。もっとも、現在では[[エターナル]]環境でしか使えなくなってしまったが。 | [[同型再版]]に[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]がある。[[エルフ]]という[[部族カード]]の影響を受けやすい[[クリーチャー・タイプ]]になっているが、[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]などを回避するため、あえてウークタビー・オランウータンを使うことも多い。もっとも、現在では[[エターナル]]環境でしか使えなくなってしまったが。 | ||
− | *{{日本語画像|Uktabi Orangutan|イラスト}}の後方に交尾中に見える猿が映っていることから、欧米では“Sex Monkey”と呼ばれている([[ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman]]を“Mox | + | *{{日本語画像|Uktabi Orangutan|イラスト}}の後方に交尾中に見える猿が映っていることから、欧米では“Sex Monkey”と呼ばれている([[ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman]]を“Mox Monkey”と呼ぶことに対する洒落)。このカードのパロディである[[Uktabi Kong]]の{{日本語画像|Uktabi Kong|イラスト}}や[[能力]]もこれにちなんでいる。 |
− | + | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
*[[ウークタビー/Uktabi]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ウークタビー/Uktabi]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[アンコモン]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]] |
2008年6月25日 (水) 00:41時点における版
Uktabi Orangutan / ウークタビー・オランウータン (2)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
ウークタビー・オランウータンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2緑を代表するアンチアーティファクトのクリーチャー。3マナ2/2という、クリーチャーとして悪くない性能に加えこの能力。デメリットの少ないアーティファクト破壊があまり無かった当時の緑にとっては非常に貴重。ビジョンズに多く登場した187クリーチャーの中でも、ネクラタル/Nekrataalや大クラゲ/Man-o'-Warと並び人気の高いカードである。nWoなど多くのデッキで採用され、「ウータン」「猿」と呼ばれ親しまれた。
同型再版にヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanがある。エルフという部族カードの影響を受けやすいクリーチャー・タイプになっているが、仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどを回避するため、あえてウークタビー・オランウータンを使うことも多い。もっとも、現在ではエターナル環境でしか使えなくなってしまったが。
- イラストの後方に交尾中に見える猿が映っていることから、欧米では“Sex Monkey”と呼ばれている(ゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanを“Mox Monkey”と呼ぶことに対する洒落)。このカードのパロディであるUktabi Kongのイラストや能力もこれにちなんでいる。